ポストに、請求書が入っていました。大雨の時の雨漏り修理の代金です・・・ああ~、予定外の出費って、必ず定期的にあるんですよね・・・もはや予定外じゃないっていうか、あるものだと覚悟して、それなりに予算を組むというか、準備しておかないといけないものなんですよね・・・分かってはいるけど、なかなか出来ないんだよなぁ~・・・で、その都度、アタフタしちゃう・・・。
先月初めの台風も来てないのに数日続いた大雨に、先日のW台風の来襲・・・うちなんて、ほんの些細なことしかないですが、それでも色々と影響は出ています。今お話した雨漏りもそうですし、母の育てている野菜も多くが出荷できない状態になってしまい、我が家では変色したり傷んだ野菜を捨てずに食べようと、毎日、大量の野菜料理責めの日々です(^^;。
そして、神鉄の線路の法面崩壊による運行中止もありました。台風が通り過ぎた翌日の朝、電車が止まっていると知り、電車が動いている路線の駅まで夫を車で送っていこうとしたのですが、道路もあちこちで通行止めになっていて、迂回に迂回を重ね、大渋滞にハマりながらやっとこさ辿りついた次第です。これがしばらく続くのかなって覚悟しましたが、意外に早く復旧して、遠くまで夫を送り迎えするのは二日ほどですみました。途中、法面崩壊して、電車のレールが宙ぶらりんになっている現場を目撃しましたが・・・あいや~、人的被害がなくてよかったです、ほんとに。
そんなこんなで、夫の勤め先あたりでは、いろいろと神鉄関連の話題で盛り上がったそうなんですが・・・その中に「神鉄の車両が、阪急のお下がりっていうのはありえないことだ」というのがあって、夫が「・・・なんだってよ!」と教えてくれて、わたしも「うそ!ほんとに?」とビックリしたのでした。わたしの周辺では、神鉄車両は阪急のお下がりというのが長らく事実として認識されていましたから。
夫にそのことを教えてくれた方によると、「神鉄は山間部を走る登山列車だから、阪急のように市街地を走る車両は使いたくても使えない。特別の車両で価格も高い。だから、神鉄は運賃も高くなるんだ」そうです。なんか説得力ありますよね・・・ずっと信じてきたことが、一瞬でくつがえされました。
じゃあ、なぜ、わたしたちは神鉄の車両は阪急のお下がりだと信じたのか・・・一番は、車両の内装が阪急のそれと似ているからです。これは信じる根拠としては説得力ありますよね。それから、神鉄が赤字だ赤字だと言われていたので、失礼な話ですが、新しい自前の車両が製造できなくても無理もないだろうと思ったわけです・・・申し訳ない。
なんだか、何十年も信じていたことが違っていたなんて・・・私の生活に影響するようなことではないので、「そうだったんだ」で済ませればいいんですが、何故か、じわじわとボディーブローのようにショックが沁み込んできています(^^;。
何故、たいした根拠もなく噂を真実と思い込んでしまったのか・・・それが違っていたと思った理由も、夫から又聞きした誰かの言葉でしかなく、またまたそれを無条件に信じて、ショックまでうけているわたしって何だろうって・・・
何かを本当だと思うこと・・・怖いなって思います。でも、そんなに一つ一つのことを自分で精査するなんて無理だし・・・。とはいっても、何かを本当だってことにしないと、何も出来なかったりもするし・・・。だからやっぱり、自分が本当だと思っていることは、もしかしたら本当じゃないかもしれない、それは全てのことにおいてそうである、ってことだけは肝に銘じておかないといけないなと思ったのでありました。
先月初めの台風も来てないのに数日続いた大雨に、先日のW台風の来襲・・・うちなんて、ほんの些細なことしかないですが、それでも色々と影響は出ています。今お話した雨漏りもそうですし、母の育てている野菜も多くが出荷できない状態になってしまい、我が家では変色したり傷んだ野菜を捨てずに食べようと、毎日、大量の野菜料理責めの日々です(^^;。
そして、神鉄の線路の法面崩壊による運行中止もありました。台風が通り過ぎた翌日の朝、電車が止まっていると知り、電車が動いている路線の駅まで夫を車で送っていこうとしたのですが、道路もあちこちで通行止めになっていて、迂回に迂回を重ね、大渋滞にハマりながらやっとこさ辿りついた次第です。これがしばらく続くのかなって覚悟しましたが、意外に早く復旧して、遠くまで夫を送り迎えするのは二日ほどですみました。途中、法面崩壊して、電車のレールが宙ぶらりんになっている現場を目撃しましたが・・・あいや~、人的被害がなくてよかったです、ほんとに。
そんなこんなで、夫の勤め先あたりでは、いろいろと神鉄関連の話題で盛り上がったそうなんですが・・・その中に「神鉄の車両が、阪急のお下がりっていうのはありえないことだ」というのがあって、夫が「・・・なんだってよ!」と教えてくれて、わたしも「うそ!ほんとに?」とビックリしたのでした。わたしの周辺では、神鉄車両は阪急のお下がりというのが長らく事実として認識されていましたから。
夫にそのことを教えてくれた方によると、「神鉄は山間部を走る登山列車だから、阪急のように市街地を走る車両は使いたくても使えない。特別の車両で価格も高い。だから、神鉄は運賃も高くなるんだ」そうです。なんか説得力ありますよね・・・ずっと信じてきたことが、一瞬でくつがえされました。
じゃあ、なぜ、わたしたちは神鉄の車両は阪急のお下がりだと信じたのか・・・一番は、車両の内装が阪急のそれと似ているからです。これは信じる根拠としては説得力ありますよね。それから、神鉄が赤字だ赤字だと言われていたので、失礼な話ですが、新しい自前の車両が製造できなくても無理もないだろうと思ったわけです・・・申し訳ない。
なんだか、何十年も信じていたことが違っていたなんて・・・私の生活に影響するようなことではないので、「そうだったんだ」で済ませればいいんですが、何故か、じわじわとボディーブローのようにショックが沁み込んできています(^^;。
何故、たいした根拠もなく噂を真実と思い込んでしまったのか・・・それが違っていたと思った理由も、夫から又聞きした誰かの言葉でしかなく、またまたそれを無条件に信じて、ショックまでうけているわたしって何だろうって・・・
何かを本当だと思うこと・・・怖いなって思います。でも、そんなに一つ一つのことを自分で精査するなんて無理だし・・・。とはいっても、何かを本当だってことにしないと、何も出来なかったりもするし・・・。だからやっぱり、自分が本当だと思っていることは、もしかしたら本当じゃないかもしれない、それは全てのことにおいてそうである、ってことだけは肝に銘じておかないといけないなと思ったのでありました。