OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

背中で語るのさ

2011-07-31 17:43:18 | Weblog
男の背中・・・って、けっこう語られますけど
女の背中・・・って、どうなんでしょう。

ちなみに・・・これは花の背中?


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存在意味って、たぶん他者との関わりの中にしか見つからなくない?

2011-07-30 19:46:02 | Weblog
あのね・・・わたし、人の役に立ちたいんですよ。
つまりね・・・社会に必要とされたいんですよ。

というとね、さぞかし優しい人なんだろうと・・・
しかも、真面目で、一生懸命で、正義感が強くて・・・
とにかく、とっても素晴らしい人にちがいないと・・・
そう思っていただけるんじゃないかと推測するんですが

悲しいことに、まったくもって、そうじゃないんです。
とんでもなく冷血ってほどじゃないけど、どっちかっていうと冷たい人間だし
とんでもなく怠け者じゃないけど、真面目には程遠いし・・・
一生懸命なんか、かんぜんに見当ハズレだし・・・
正義感は、なくもないけどかなり独善的で偏ってるし・・・

でもね、そんな奴であるにもかかわらず
人の役に立ちたいんですよ・・・
社会に必要とされたいんですよ・・・

だからね、たぶん、それは
わたしの弱さと傲慢さが必要としていることなんだと思います。

わたしね・・・自分が在ることに意味が欲しいんですよね。
気づいているんです・・・散々っぱら考えて、存在に特別な意味はないなって。
それでも人は生きてるし・・・それでいいんだって。
けどね・・・それでも、欲しいんです、わたしは、わたしが在る意味が。
完全に無いものねだりなんですけど・・・
それを承知で、ゴテているわけです(^^;。

だから・・・
完全に、弱さのなせる業ですよね。
しかも、答えの欲し方が、傲慢ですよね。

ただ・・・
どうしても、意味が欲しいと思ったとき
それって、自分一人では無理だって・・・その結論には自信があるんです。
というか・・・たとえ幻であっても、意味らしきものを見出したければ
それは、他者との関わりの中にしか見つからないだろうなって、確信してるんです。

だから・・・
人の役に立ちたいんです・・・
社会に必要とされたいんです・・・

でも・・・役立たずだよなぁ~・・・
まったく、必要となんか、されてないよなぁ~・・・
どうしたら、わたし、役に立つ人間になれるんだろう・・・
今、自分がもっているものを活かして役に立つためには、どうすればいいんだろう。

欲深い弱虫のワタシは、今夜も、そう、苦悩するのでありました(涙)。



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意外に、その瞬間に、後悔がないのって・・・

2011-07-29 22:09:01 | Weblog
先日、車で大阪を走っていて、ちょうど住吉さんの横を通ったとき、ものすごい蝉の声にビックリしちゃいました。今年は、まだ、蝉の声を聞いてないなぁ~と思ってたんですが、みんなここに集まっていたのかと(^^;。でも、それから富田林の方に行ったら、富田林でも蝉が大合唱してました。そりゃぁ、もう、耳が可笑しくなりそうなくらい。住吉さんに限らず、大阪では広い地域で、ちゃんと蝉が鳴いてるんですね。うちのあたりが、ちょっと涼しいから・・・ってことかな(^^;。

そうそう・・・その日、車のラジオから、懐かしいゴイステの曲が流れてきました。やっぱり好いなぁ~、ゴイステ。このバンドは、裕太に教えてもらったのだけど・・・うんうん、裕太、趣味が好いです(^^)。

ところで、いつ死んでもいいくらい毎日を懸命に生きるっていうか、充実して生きるって、そういう風に仰る方、いますが・・・ふと思ったんですよね・・・充実して生きているときの方が、わたしは生に執着するなって。むしろ、空虚に生きている時ほど、いつ死んでも平気な気がするっていうか・・・案外、後悔すら感じられない気がします。そんなこと、ないですかね(^^;。

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左京さんが・・・

2011-07-28 17:14:13 | Weblog
亡くなった・・・
わたしの、SF漬けだった青春の中で
そのど真ん中に居た方だった・・・

悲しいとかショックだとかじゃなく・・・
なんとも言えない虚脱感・・・



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自分から寄せなきゃ仕方ないよね(^^;

2011-07-26 15:05:56 | Weblog
鳥、苦手です。魚もなんですが・・・なんだか、生々しいでしょ。特に、目とか・・・怖いでしょ。鳥にしても、魚にしても、「俺らが何したいうねんっ! お前ら人間の方が、よっぽど怖いわっ!!」って言うと思いますけどね(^^;。

でも、魚は、我が家の男性陣のおかげで、それなりに愛し方が分かりました。なので、今は、子どもの頃のように怖くは感じません。けど、その頼みの我が家の男性陣も、鳥には興味を示さないので、わたしは相変わらず、鳥が苦手なままです。

だから、鳥の写真を撮りたいなんて欲求は、欠片もなかったはずなんですが・・・何気に、時々、撮ってみたりしていると・・・その困難さに、妙な魅力を感じなくはないなぁと思い始めました。鳥の写真好きの人からすれば、かなり邪道なんだと思いますが、鳥の姿かたちではなく・・・動く、だから撮りづらいってことに、惹かれなくはないなぁ~と(^^;。

でも、まっ・・・イラチなので、じっと待って撮るなんてことは無理でしょうから、本気ハマリはしないでしょうけどね(爆)。

ところで・・・部屋の温度を、快適にセッティングしたつもりでも、室内で作業するなど動き回ると暑くなりますよね。反対に、石みたいにジッとしていると寒くなってくる。ふむ・・・(^^;。

つまりは、環境を自分に合わせようったって、自分が細かく変化し続けているんだから、ぴったり快適なんて無理なんですよね。結局は、自分から合わせていく気持ちがなきゃ、どうしようもないんですよね。で、ある程度なら、気持ちで合わせられるんですよね。それをしないって、傲慢ですよね。

だから?いや、別に、何がどうってことでもないんですけどね(^^;。


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キムタクさんを好きという女、嫌いという女(^^;

2011-07-25 18:49:33 | Weblog
手づくり麦茶をいただきました。とっても香ばしくて、香りがいいです(^^)。ありがとうございます。

ところで・・・何かが好きという時、あるいは何かが嫌いだという時、そう言う自分がどう見られるかってことが、なんだか気になることってありませんか?

たとえば、今や国民的スターといって差し支えないだろう、木村拓哉さん。彼のことが大好きだとしてですよ・・・でも、それを口にしちゃう時、そう言うと「平凡だ」「ありきたりだ」「面白みがない奴だ」と、そんな風に思われるんじゃないかなって、ちらりと頭の隅で囁く声が聞こえたりしませんか?

でも、かといって「キムタクのどこかいいか分かんないなぁ~、あたし」なんて言うのも、気取っているっていうか、わたしはチョッと特別なのよとでも言いた気というか、何気に自意識過剰に見られるような気がしませんか。

でも、そんなことを気にしていたら、何も好きって言えないし、嫌いって言えないし・・・そもそも、自分の趣味嗜好を表明するのに、他人にどう思われるか気にしていることが、小っちゃくってダサい気もしますけどね(^^;。

いや~・・・なんだかね・・・人にどう思われるかを気にするなんて、面倒くさいって思っていたつもりで・・・実は、ものすごく初歩的なところで躓いている自分に気づいたのでした(爆)。


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何故、それが正しいことだと信じられますか?

2011-07-23 19:12:55 | Weblog
それが本当のことだって、どうして確信できますか?

学校で、そう習ったから?
教科書に、そう載っていたから?
立派な書籍に、そう書かれていたから?
親が、先生が、偉い人が、そう言っていたから?
テレビで、そう言っていたから?
ネットで、そうだと書かれているのを見たから?

外からの情報だから駄目だって言いたいんじゃないですよ。

自分で調べたっていっても
結局は、上記と同じことになるでしょ。
自分の足で取材したとしても
そこで得た情報が、偏っているかもしれないし
もしかしたら、嘘を聞かされたかもしれないでしょ。
たとえ、自分で実験したとしても
それ以外の可能性を、すべて否定できる結果であるなんて、めったにないでしょ。

だから、結局、信じるって
間違っているかもしれないリスクを背負って決心するってことなんですよね。
だから、自分の信じていることは
もしかしたら間違っているかもしれない可能性は
常に意識しておかなきゃいけないんですよね。
たとえ、それが、どんなに確からしく思えることであっても
・・・ですよね。


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変な味・・・ん?変ってどういうこと?

2011-07-22 19:23:14 | Weblog
明治の牛乳屋さんが、いっぱいお試し品をくれました。なので、一通り、飲んでみました。けど、健康に良いらしい、クロレラなんとかとか、グルコサミンなんとかとか、コラーゲンなんとかって・・・なんか、味が変って、わたしは思っちゃいました。

不味いというのとは違うんです・・・なんか、無理やり感のある味っていうか・・・とにかく「変」って感じたんです。

でも、考えてれば、味が「変」って、どういうことなんだろう。要するに、馴染んでないってことかな・・・いつもと違う感じってこと・・・ふむ、そういうことか、ふむ。

だとしたら、積極的に「変」って思うものに接していかなきゃ、世界が狭まるよね。味の場合だったら、味覚の許容範囲が狭まるよね(^^;。そっかぁ・・・そうだなぁ~・・・「変」は、ことさら意図して味わっていかなくゃ、つまらないな・・・うんうん、きっと、そういうことだと思う。

と、思った今日のわたしは、ちょっと外向き傾向なのかな(^^;。


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プロフェッショナル・・・かぁ~

2011-07-21 11:02:43 | Weblog
なんだか、ツバメの赤ちゃんの孵化が、思いのほか嬉しくて、今日も、写真UPしちゃいます。今日は、親鳥が餌をもって帰ってきているところです。雛は、ちゃんと写ってないけど(^^;。

ところで・・・昨日は、あいびーの理事の慰安会で、有馬にお泊りしてました。十数分でいける場所ではありますが・・・みんなでお泊りすると、それなりに気分が変わるし、盛り上がるのです。

でも・・・慰安というには、ちょっとハードな話し合いがありました。わたし以外の理事から、あいびーの今後についての提案があったのです・・・うっうっうっ・・・嬉しい(感涙)。

別に、そんなことを決めていたわけじゃないのですが・・・そういうことをリードするのはワタシ、で、みんなは実務をこなし現場を回す役割・・・という、なんとなくの住み分けのようなものが出来ていたように思うのですが・・・みんなから、積極的に今後についての提案があったのは、嬉しい意味での青天の霹靂だったわけです。

で・・・そういう話をしている中で、わたしが"事業をすることの覚悟"というのを話しました。みんなの気持ちは、すごくすごく嬉しいけれど、そうするなら、今までは背負うことがなかった金銭的リスクというものも、背負っていく覚悟をもって欲しいと・・・そういうことを話しました。

と・・・みんなの中には、すでにある程度の覚悟はあったのかな・・・それで怯むようなことはなく・・・じゃあ、これから、具体的に、どう動いていくかの話し合いまで進むことが出来ました(^^)。

と・・・その話し合いの流れで、一人の理事が、利用者さんに「あなたたちは、お金に困っていない仲良しの奥さまたちが集まってやっている事業所だから」というようなことを言われたという話をしました。

それを聞いたワタシは、「それって褒め言葉じゃないの?お金に対する執着が感じられない・・・介護する相手に対して、友人や家族のように接している・・・そう言っていただけたんじゃないの」って言ったのですが、彼女は「そうかもしれないけれど、わたしはプロ意識が足りないと言われているように感じた」と言っていました。

・・・ふむ、そうか・・・そうなのかもしれない・・・でも、どうなんだろう・・・うちの事務所から派遣しているヘルパーさんたちが、すべきことをしていないってことはないと思うし・・・やっぱり、プロとして失格ということではないと思うから・・・いいんじゃないのかい?って、わたしは思ったのでしたが・・・とにかく、言われたことは簡単に流してしまわないで、よくよく考えてみる必要はあるのかもしれません・・・ふむ、そうですね・・・はい。

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異なる世界?

2011-07-20 15:09:33 | Weblog
心配していたツバメの子育て、どうやら一山超えたようです。そう!!無事に雛が誕生してます!! 毎年、何者かに巣を襲われて、孵化までいけないんですが・・・今年は、無事に、雛の姿を見ることができて、とっても嬉しいです(^^)。

ところで・・・昨日、パソコンでポチポチ記事作成をしていて・・・いつの間にか日がくれて、キーボードの文字が読めないくらいに暗くなって・・・わたしは、ブラインドタッチとか出来ないので、おおよそのキーの位置は把握していても、一応は文字が読めないと苦しいので・・・よっこいしょと照明のスイッチを入れたわけです。

するとねぇ~・・・あたりまえですが、パッと部屋が明るくなって・・・さっきまで、ほとんど見えなくなっていたキーボードの文字も、シャキーンと見えるようになって・・・こりゃあ、別の世界だわっ!!って思ったんですよね。

でも・・・そう・・・ほんとに・・・なんだか、別の世界なのかもな・・・なんて、ふと思ったりもしたんですよ。太陽の光に照らされている世界と、照明の光に照らされている世界って。

四次元だとか、パラレルワールドだとか・・・そういうところまでいかなくても、こんなに身近に・・・考えてみれば、毎日確実に、わたしたちは異世界を移動しつつ暮しているんだなとかね(^^;・・・そんなことを思ったのでありました(^^)。


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