OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

年の最後に与太話(^^;

2010-12-31 09:11:21 | Weblog

さて・・・今年も最後ですが・・・どんどん右肩の痛みが増してきて、夜中に痛みで目が覚めるくらいになってきました。気をつけていても、ついつい右手を使い、イテッてことになるので、基本、右手をポケットに入れておくことにしました。そうすると、少しは右手を意識して使わないですむようです、ええ、なんとか。大掃除しない言い訳ができて良かったなんて、アホなことを言って浮かれていた自分が恥ずかしいぃ・・・

ところで・・・ものには臭いってありますよね。固体ごとの臭いもありますが・・・その種のもつ臭いというのもありますよね。でもって・・・もう少し大きな括りで、動物のもつ臭いと、植物のもつ臭いの違いってのも、ありますよね。

生臭いって表現、素晴らしいなって思うんですが・・・動物の臭いって、ほんとに生臭いじゃないですか・・・それって、つまりは命の臭いってことなんですかね。植物にも命はあるし、生きているんですが・・・動物と植物の生きるの違いって何ナノかな・・・何の違いが、動物の生臭さをつくるのかな。

鍋物の季節・・・お魚を入れたい家族の要望に苦悩する、わたくしなのでした(爆)。

 

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親しさを表す距離

2010-12-28 20:15:37 | Weblog
前にも、お話ししたことがあるかもしれませんが・・・わたし、タメ口が苦手です。それから、スキンシップも苦手です。つまり、親しみのある距離で人とお付き合いすることが出来ない、冷たいっていうか味気ない人間です。下町人情的なものには憧れますが・・・実践は無理です。自分もですし、相手にも、通常より少し遠目の距離をとって欲しいと思ってしまいます。

それにしても、この距離感・・・近い場合も、遠い場合も、ちょっと違えばってところがありますよね。近い場合、良く作用すると心温まる親しい関係を作ることが出来ますが、下手をすると無神経で下品な押し付けになっしまう場合もあります。遠い場合も、良く作用すれば相手を尊重する大人な関わりになりますが、ともすれば冷ややかで表面的な関係しか築けなくなります。

自分にとって心地よい距離を、相手にとっても心地よいものにするためには、どうすればいいんでしょうね。わたしのように、長めに距離をおきたいタイプの人間でも、相手に不快感を与えず、わたしなりの人肌感を感じてもらうために、わたしは何をすればいいんでしょうね。ほんと、悩んでしまいます(^^;。

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言い訳大好き!!

2010-12-26 16:10:21 | Weblog
昨日のクリスマスは雪が降りました。
ばあちゃんの希望で、田んぼを鋤きに帰ってきていた裕太は
降雪の中の田んぼ仕事になりました。

ところで・・・
何度がお話しているように、わたしは掃除が大嫌いです(爆)。
整理整頓は、どちらかという好きなので
ゴミ屋敷の住人のようなことにはならないのですが
とにかく、拭き掃除と掃き掃除(掃除機作業を含む)が嫌いなので
埃だらけの中での生活になります(劇爆)。
ハウスダストアレルギーの家族には、あるまじきことであります(^^;。

なので、大掃除の話題で日本中が大騒ぎになる年の瀬には
本気で海外逃亡したくなります(^^;。
世の中がどうであれ、わたしは大掃除なんかしませんと
超然としていられる精神力があればいいのですが
そういうところだけは小心なので
周りで大掃除の話題が出る度に
自分の怠慢を責められている気になって居心地が悪いです(^^;。

でも、今年は、格好の言い訳があります。
そう、五十肩です。

手を上に伸ばすことはもちろん、水平に伸ばすのも痛いです(^^)。
山猫軒で、テーブルを拭くときも、右手では痛いので左手で拭いています(^^)。
症状も微妙に悪化しており、最近では、夜中に痛みで目が覚めることもあります(^^)。
こんな状態では、とてもとても大掃除なんて・・・したくても出来ないです(^^)。
ええ、ええ、したくても出来ないです(^^)。

ああ~、なんて素晴らしい年の瀬だろう!!
ビバ、五十肩!!

ところで・・・実は、年賀状も、まだ作成していません。
今年は、母方の従兄弟がなくなったり、あいびーのスタッフのお姉さまが亡くなったり
父方の親戚にも不幸があったり・・・
身近なところで訃報が多く・・・喪中のお知らせが、たくさん送られてきていて
なんとなく、年賀状な気分ではないことが手伝ってのことです。

藍那には、図柄作成の発注をしているので
頂いた年賀状にはお返しする予定なのですが
自分からは、ぼちぼちって感じで、実質さぼっちゃいそうな予感です(^^;。

けど・・・この喪中ってやつ・・・案外、覚えていられなくて、失敗しませんか。
特に、わたしは時間の感覚が変なのと、記憶力がないのとで
大切な人を亡くした親しい人に年賀状を送りつけてしまったり
もう喪中があけている人に送り忘れたりしたことが、一度や二度ではありません。
後者の方は、申し訳ないと思いつつも、まあまあ勘弁して頂けるのではと思うのですが
前者は、本当に申し訳ない、許して頂けないことだと思います。
心配そうな態度や、慰めや励ましの言葉は、その時限りのものだったんだと
相手の傷に、あらためて塩を塗りこむ行為だと思います・・・反省しています。

と・・・クリスマスも終わり、年末年始に向かって気分が加速していきますが・・・
明日は、年内最後の、藍那との観劇・・・楽しみです。
というわけで・・・脈絡のない話で、まいど申し訳ないですが、本日は、このへんで失礼します(^^;。

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尊敬できる職業

2010-12-24 12:44:20 | Weblog
鶯ボール、母が時々、思いついたように買ってきては、わたしの机の上に置いていきます。わたしが好きだと思って買ってくれているのだと思います。たしかに好きですが、そんな大好物ってわけでもないんですよねぇ~・・・どうして、母は、わたしが鶯ボール好きだって思い込んでいるのかなぁ~。まぁ、あると絶対にすぐに食べちゃいますから、その認識が間違っているわけではないんですけどね(^^;。

ところで、突然ですが・・・尊敬できる人って、どういう職種の人が多いですか?

一生懸命勉強しないとなれない職業とか、一生懸命練習しないとなれない職業とか、特殊な技能を必要とする職種に付いている人に対しては、ずいぶん努力されたんだろうなぁ~という意味での尊敬はしますが、人間としてトータルに尊敬できるかどうかとは、また別物ですよね。

技能的なことに関する努力は、ある面で人を磨きますが、総合的にバランスよく人を大きくするわけじゃないですからね。

ということは、人間として尊敬できる人を多く輩出する・・・つまり、その仕事を通して人としての成長が促がされやすいような仕事って・・・どっちかっていうと、対人関係が重要視されるようなタイプの仕事なのかなとも思うのですが・・・正直、特定の業種に、尊敬できる人が集中しているように感じたことって、一度もないんですよね。

結局、個人の問題ってことなっちゃうんですかね。もちろん、その要素は大きいとは思うんですが、傾向くらいはないんですかね。あったらどうだってことでもないんですが・・・環境が人に与える影響って、どれほどのものなのかなぁ~、そんなことを思ったのでした。

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個性を捕らまえる

2010-12-23 15:16:22 | Weblog
新しいマウスを買いました。ずっと使っていたマウスは、オマケでもらった玩具みたいなので、どうせすぐに壊れてしまうだろうと侮っていたのですが、思いのほか頑張ってくれました。だから、ご苦労さまって思っています。お疲れさまです(^^)。

新しいマウスは、コードレスにしました。以前、一度つかったことのあるコードレスのマウスは、残念ながら期待したほど使い勝手が良くなくて・・・今回も、どうしたものかと悩んだんですが、パソコン周辺がコードだらけになるのも気持ちよくないので、コードレスに再チャレンジすることにしました。で・・・今のところ、やっぱり使い勝手は良くないです。でも、まだ評価は下さないでおこうと思っています。きっと、ちょっとしたコツがあるんだろうと・・・わたしが、そのコツを掴むことができたら、きっと便利に働いてくれるに違いないと・・・そう期待して、もう少し頑張ってみます。それでも駄目なら、その時に、愚痴らせていただきます(爆)。

ところで・・・今日の映画感想文にも書いたのですが・・・映画を見ていて「これって舞台にした方が面白くなるよね」とか、「テレビドラマなら、もっとドキドキワクワク楽しめそうなのに」と、思うことがあります。作品自体の良し悪しというより、媒体の選択が不適切だったんじゃないかなって思うことが。

それは、舞台だったものをそのまま映画に当てちゃったからとか、ドラマで人気が出たからそのまま映画に移行させちゃったとか、変形のさせ方か不十分だっただけという場合もあるでしょうが・・・テーマとか設定とか、作品の持つ基本的な個性が、映画より舞台あるいはテレビに合っているってこともあると思うんですよね。そういうところを見誤ると、作品が命を失っちゃうことになりかねませんよね。

ところで・・・少し前に見た映画なんですが・・・一攫千金を追ってばかりで結局はチンピラな生き方しかできない男と、そんな男に惹かれる女と、そんな女を見守る隣人の男がいて・・・女が恋人である男のことを「能力がある人だから堅気に暮らしてくれたら必ず成功できるのに」って愚痴ったとき、隣人の男が「彼は不幸な芸術家だね」って言うんですよね。

チンピラ男は、別にアーティストではないんですよ。でも、隣人は、彼のことを、自分を表現すべき方法を持たないから、とっても不幸なんだって言うんです。なんだか、胸が痛くなりますね(^^;。

ところで・・・わたしなんかよりはるかに頭の良い人なんだけど、しかもわたしなんかが足元にも近づけないほど勉強熱心な人なんだけど、よく考えてみればその人のオリジナルの言葉を聞いたことがないような気がする・・・なんていうか、知識と情報のコレクターみたいな人たちがいるんですよね。

あるいは、ものすごく行動的で楽しむことにも貪欲で、いっぱいいっぱい受信しているように見えるのに、せっかく受信したものを使う気がまったく見受けられない、体験のコレクターみたいな人たちもいるんですよね。

そういう人たちって、集めることが目的で、そこから何かオリジナルのものを作りたいという気持ちが希薄な人たちなのかな・・・そうだとしたら、彼らは幸せなコレクターなんでしょうか・・・それとも、実はやっぱり不幸な芸術家で、痛みをコレクションで紛らせているのでしょうか。

なんて、人事のような話していますが・・・わたしは、どこに分類されるのかなって、それすら分からないでいます。受信者としても発信者としても中途半端で・・・不幸だと言う資格さえないのかもしれません。ふむ・・・ただ、これだけは思います・・・幸せになりたいって(^^;。その為に、わたしは何をすればいいのかなぁ~。

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永遠なんて望まないけど、せめて100年くらいは・・・

2010-12-22 06:58:31 | Weblog
電気屋さん取材、けこう多いです。ここ数年、定期的にある程度の件数は任せて頂いています。で、この年末にも、何件か行かせて頂きました。そりゃぁもう、みなさんお忙しそうでした、特にエコポイント終了直前あたりは(^^;。

エコポイント終了前に、地デシ対応のテレビを買っておこうと思った人が多かったからでしょうが・・・年があけたら、きっとテレビ、値が下がりますよ、エコポイントでお得だった程度は、もしかしたらそれ以上。特に、高額機種は下がると思います。確定情報ではないですが・・・たぶんね(^^;。

取材先の店頭で雑談していたら、ちょうど常連のお客さまらしい奥様がいらして、店員さんを相手に、ご主人が必要もないのにテレビを何台か買ったけど、私はテレビを一台減らしても洗濯機が欲しかったのとこぼしておられました。エコポイント、イイですけど・・・あまり振り回されない方がって、思いますよ(^^;。

ところで・・・発達するっていうか、進歩するっていうか、いろんな分野で特に電化製品の分野で、どんどんと技術が向上していくのは素晴らしいのだけど・・・以前使っていたものが使えなくなる、使えたとしても使いづらくなるってることを、便利になっているんだって言て切ってしまっていいのでしょうかね。

まだ、機材そのものの寿命は尽きていないのに、使えなくなるものが大量に出てしまう今の進歩って・・・何の疑問もなく良しとしてしまっていいんでしょうかね。廃棄されるテレビの山を見ても・・・そう思えるでしょうかね。

今までから話してきましたが・・・ずっと、映像の個人的保存に関して「どうしたものかなぁ~」って思っていました。DVDあたりまでは、それでも良しと思っていたんですよ。ハードが手に入りづらくなって見られなくなるという問題の前に、テープの劣化が酷いという悩みがありましたからね。それは、音楽のカセットテープでも同様でしたが・・・長期保存が出来るようになったということは、大変好ましいことだと思ったわけです。

けれど・・・DVDだってブルーレイの登場で、ビデオテープの運命を辿りそうだし・・・そのブルーレイだって、きっと次の何かが出てくれば消えていくんですよね。でもって、せっかく保存していたものもハードがなくなって再生できなくなる。音声系の蓄音機、レコードプレイヤー、カセットデッキ、MDプレイヤー、みんな一緒です。

文字もですよ。二十年前にパソコンで作製したデータ、ほとんど役に立ちません。これからは、ペーパーレスが主流になるんだぞ、資源のことを考えても素晴らしい流れだと言われていましたが・・・もともとがアナログ人間なわたしなどは、結局、紙で保存するのが一番安全だという気持ちになっています。

静止画もですよ。デジカメで撮ったものは、一応はCD-ROMに焼いて保存していますが、大切なものは紙に焼いてアルバムに整理しておくほうが安心かなと思ってしまいます。

別に、後世に残しておいたら役に立ててもらえるようなものもないわけで、数年単位の保存が可能なら十分っちゃあ十分ではありますが・・・できれば自分の命のある間・・・欲張るなら、孫子の時代辺りまで安心して保存再生ができるものが欲しいんですよね。

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利き腕って不思議だなぁ~

2010-12-20 19:10:42 | Weblog
音声日記でも喋ったんですが・・・今、左利きプロジェクトを実行中です。ほら、五十肩で右肩が辛いから、なんとか右の負担を軽くしようと思ってね(^^;。

左利きの人が右利きに矯正されていた時期もあるわけで・・・ということは、右利きを左利きに矯正することも可能でしょ(^^)。

けど、これがけっこう簡単じゃないですですね。無意識に、ぱっと右手を使っちゃう。動作の多くが無意識レベルで行われているってことを感じます、はい。

以前、肩こりの軽減のために、マウスは左で使っているんだと話したことがあると思うんですが・・・それは成功しました。いまや右手でマウス使うと気持ち悪いくらいです。でも、マウスを使う作業って、使い始めがハッキリしていて、それからの作業が継続的だから、作為的なこともやりやすいんですけどね(^^;。

とにかく、それが利き腕の利き腕たるゆえんだと思うんですが・・・凄いです、その使い易さ。そして強力です、働こうとする意志。それに負けず、左利きっていうか、両手使いになるのは大変そうですが・・・頑張ってみます。なんか、馬鹿馬鹿しくって楽しいですし(^^)。

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本気で学ぶには謙虚さが足りないんだな・・・

2010-12-19 15:03:41 | Weblog
いつも、誤字脱字ばかりの文章を読ませてしまって、ほんとに申し訳なく思っています。とにかく、推敲が苦手なので、書いたらすぐに無意識にポチッと投稿ボタンを押してしまって・・・あっ、読み直すの忘れたと、いつも後で思うのです。けど、気づいたからといって、改めて読み返そうとはしない・・・ほんとに、救いようがなく推敲嫌いなんです。

それにしても、どうしてそこまで推敲が苦手なのかと考えてみたところ・・・要するに、飽き性ってことなんだと思いました。ブログ程度のボリュームの文章でも、書いているうちに自分で飽きるんです。で、書き終わったら、さっさと忘れてしまいたいんですね、きっと。仕事だと、嫌いだからなんて言ってられないので、推敲はしていますが・・・プライベートだとサボっちゃう・・・まっ、仕方ないですね(爆)。

ところで・・・わたしの大学の時の専攻が宗教学だって話は、何度かしたと思います。その理由というのが、絶対者に依存しなくても生きていけるであろう精神力を供えた人たちが、信仰をもっていることが不思議で、その理由を知りたいと思ったからということと・・・心理学以上に人の心を探る学問だと思ったからなんですが・・・今思うと、結局、何もつかめずに卒業しちゃったですね。だから、最近になって、また学びなおしたいと思うんですが・・・ちょっと興味を引く本を手にとってみても、結局、またまた飽きちゃって、放り投げちゃうんですよね。

学生の頃は、難しげな本でも、むさぼるように読んでいたものですが・・・ふむ、今はね、ほんと、飽きちゃうんです。

でもって・・・その理由は、わたしの心に謙虚さが足りないんですよね。なんていうか・・・何を読んでも聞いても、感心できないっていうか、尊敬の念を抱けないっていうか・・・わざわざ時間を割いて、それを読む価値を見出せない気分なんです。

でもね・・・それって、読んだ本の質が低かったとか、そういうことじゃないんですよね。完全に、こちらサイドの精神的なコンディションのせいなんですよね。品性の貧しさを自ら証明してしまっているわけですよ、わたし自身が。

けどね・・・それが分かっていても、なかなか治せないんですよね、これが。分からないことがいっぱいあって、知りたいことがいっぱいあるのに・・・人の言葉に素直に耳を傾けられず、傲慢な気持ちで嘲笑してしまう・・・それで、結局、自分自身が何も得られなくて、成長できなくて・・・惨めなことになっている・・・それが分かっているのに。

でも、まっ、そういう時期なのだと思います。ちょっと長すぎる気はするのですが・・・そういう時もあるってことだと思います。そういう時を超えて、また何か掴める時期が訪れてくれるのだと思います。それが、もうそろそろだと好いのになぁと思いつつ・・・まだ暫くは、傲慢な時を過ごすことになりそうです・・・はぁ~。

人は必ず嘘をつく・・・

2010-12-18 11:33:23 | Weblog
だから、わたしは、あえて人を疑わない派です(^^;。

よく、恋愛に関するトークなどで、恒常的に恋人の携帯を見ることの是非が議論されていたりしますが・・・恋人の携帯を見たい人には、二種類の気持ちがあるようだなぁ~と思いながら聞いています。

まずは、一心同体でありたいっていうか・・・恋人同士なんだから、夫婦なんだから、全てを共有したい、イヤ、すべきなんだと思う主張が、よく聞かれるような気がします。なのに何故隠すの?何かヤマシイことがあるんでしょ!と、そういう論理ですよね、たいがいね。

それともう一つは、常に疑っている、常に監視が必要と思っている・・・ということはつまり、いつも信じたい、信じさせて欲しいって思っているんだろうなと、そう感じるのであります。

まっ、両者とも、ほどほどなら愛らしい感情ですよね。過ぎるとウザイっていうか、怖いですけどね(^^;。

でも、わたしには、その両方とのも感覚が希薄なので・・・恋人であれ夫であれ、子どもたちであれ誰であれ、そんなに知りたい欲求は感じません。

特に、信じたいとか信じさせて欲しいというのは・・・残念ながら、人間という生き物に対して殆ど期待していないですね・・・はい(爆)。

ても、だからこそ、わたしって、他の方たちより、かなり能天気に人の言葉を、そのまま受け入れますよ。信じてないですが、わざわざ疑うのも面倒なので、基本的には「そうですか」って受け入れます。その後、いろいろと疑わしい情報が周りから入ってきたりしても、本人が白状しない限り、基本的には「そうですか」というスタンスを崩しません。その結果、「やっぱりそうだったのね」ってことになることも少なくないですが・・・基本的には疑わしくは罰せずです。本当なのに疑ってしまうより、相手の嘘に騙されてあげるほうが、わたしは心地よいと感じます。

以前、夫が、とある嘘を十数年越しに雑談の中で白状したのですが・・・わたしが、ずっとその嘘を疑っていなかったことに、夫は驚愕していました。彼は、わたしがスゴクよく出来た女で、すべて承知の上で彼の嘘を許していると理解していたようですが、わたしはタダタダ素直に彼の言葉を受け入れていただけだと知って、「だって考えたら分かるやん、そんなこと有りえへんでしょ」って、変な生き物を見るような目で、わたしを見てました。

もちろん、わたしは、受け入れていたことが嘘だと知っても、「裏切ったわね」などと怒ったりはしませんよ。だって、人は嘘をつく生き物ですからね。ただ、どんな嘘をつくのかで、嘘をつく人の品性は見えてくるなとは思っていますけどね。

つまり・・・わたしって、自分でも怖いくらい冷たい人間なんですよね。ほんと、可愛くないなって、そう思います。だって、人が嘘を付くときって、絶対にバレないで欲しいと思いつつ、どこか気づいてくれとも思っているのだと思いますが・・・わたしは、本人が自分の意思で告白しない限り、けっして察してあげたりはしませんからね。

というわけで・・・とっても騙しやすい人間ですが・・・騙す時は、自己責任でお願いします。けっして、こちらから、良心の呵責を取り去ってあげたりはいたしませんので(^^)。

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壁打ちの壁になる快感(^^)

2010-12-17 15:46:22 | Weblog
昨日は、まいどな頭痛に悩まされ・・・
でも、ちょっとキツメだったので、イミグランを飲みました。
おかげさまで、頭痛は封じ込めることができたのですが・・・
なんと、五十肩まで抑えることができちゃったみたいで・・・
全身ダルダルで、意識はボォ~っとはしているものの
頭も肩も痛くないという、嬉しい一日を過ごしました。

ただ・・・それで、普通の動作をしちゃったんですかね・・・
今日は、肩がキリキリ、ピリピリ、ヒクヒクと痛むのであります。
付けが回ってきたとは、このことでありますな・・・と、涙ぐんでいるのであります。

とまあ・・・あっちが痛い、こっちが痛いという話題が多くなってしまう今日この頃
実際の痛みより、そのことに心が軋む、わたくしなのでありました(涙)。

ところで・・・
最近、藍那が、よく電話をかけてきます。
大学に提出する課題書くために、かけてくるのです。
要するに、思考の壁打ちの壁として、わたしを利用するのであります。

自分の頭の中にあることであっても・・・
それを人に理解できるような形で外に出すのは、大変難しいことです。
だから、一度、自分の頭の中にあるものを客観視してみることは
どうしても必要な作業だと思います。
それを、藍那は、対話という手段でもって行うタイプのようです。
それで、わたしがかりだされるわけです。
うれしぃ・・・(^^;。

ほんと、嫌いじゃありません、こういう対話(^^)。
とはいっても、自分自身の課題だったら、はてしなくウットオシイです。
でも、他人の課題だから、美味しいとこ取りできて、とっても楽しいです。

ただ・・・
できるだけ、自分を出さないようには努めています。
あくまでも、藍那の作業なので、わたしが介入しては拙いです。
壁は壁に徹しなければなりません。
エゴが強烈な身としては・・・これは、かなり頑張らなきゃいけないことで
ちゃんと出来ているかが、ちょっと不安です。

もし、わたしが関わりすぎたら
過ぎたるは及ばざるがごとし・・・
藍那の為にならないだけじゃなく、害になりますからね・・・ねっ。