OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

凄すぎる才能だよね(^^;

2011-05-30 18:03:49 | Weblog
写真、言わなくても分かると思いますが、木の幹です。
立体的な模様が、すごくないですか!?

今更なことで、言葉にするのも恥ずかしいですが・・・
やっぱ、自然って、最高のデザイナーですよね。
しかも、それを形にする手も持っている・・・ほんとスゴイ(^^)。

久しぶりに突きつけられた年齢制限(^^;

2011-05-28 18:33:13 | Weblog
昨日は、朝からパスポートを受け取りに三宮に行き、その足で民生委員の新人研修会に出て夕方まで、戻ってきて近所のイタリアンのレストランで夕食会・・・ふむ、わたしにしては慌しい一日でした(^^;。

ところで・・・定期的に頂いていたライティングの仕事が一つ、そろそろ終了しそうな気配なので、また新しい仕事を補充しなきゃと求人を見ていたら・・・久しぶりに年齢制限にぶつかりました。

このお仕事、他の分野に比べると、年齢をとやかく言われることが極端に少ない、大変ありがたい職種なんですよね。だから、わたしのような、経験が何もなかったオバサンでも機会をもらうことが出来て、ぼちぼちとでもお仕事を続けられるんですよね。けど、年齢を問題にされることが皆無ではない・・・そう、皆無ではないんです。

で、今回、久しぶりに、年齢で門前払いをされて・・・ああ~この感じ、そぉ~この感じだった・・・と、歳を理由に拒絶される切なさを思い出したのでした(^^;。

それでも、ティーンをターゲットにした携帯小説とか、対象が絞り込まれている媒体の場合だと、同世代に共感を得られるような感性が欲しいだろうなって、納得しやすいんですよ。けど、なぜ年輩の書き手だと駄目なのか分からない種類のお仕事の場合は、ほんと切な~い気分になります(涙)。

歳を重ねるごとに可能性が狭まっていく・・・それって、残念ながら現実なんですよね。だからこそ、自分で自分を活かす方法や、自分で自分を楽しませる方法を、ちゃんと見つけておかなきゃ駄目なんですよねぇ~。超高齢化社会なのに、高齢者に優しくない社会ですから、社会に幸せにしてもらおうと期待してちゃ駄目ですよねぇ~。

男に心を弄ばれた今日のアタシ(爆)

2011-05-26 17:47:31 | Weblog
だって、裕太は帰ってくるって言ったんだもん。
今日、帰ってきて、土曜日まで居るって・・・。

台風が来るから、頼んでいた田鋤きは出来ないよって言ったんですよ。
明日、わたしは一日中出かけていて、夜もまた別の用で留守にするよとも。
それでも「エエで、帰るわ」って、彼は答えたんです。

だから、ずっと朝から待ってたのに・・・
昼になっても連絡がない・・・

心配になって、メールをしました・・・どうしたのって。
なのに、返信もない・・・

ついに、電話をしました・・・すると留守電・・・んんん~ん。

すると、さっき、やっと電話があって・・・
「ごめん、やっぱり帰られへんわ」だとぉ~っ!!!

わたしが帰れって言ったんじゃないんだぞぉ~
君が帰るって言ったんだぞぉ~
だから、ずっとずっと待ってたんだぞぉ~
なのに「ごめぇ~ん」だとぉっ!!!

でも「そうなの」としか言えないワタシ・・・不憫だわ(涙)。

曖昧な認識が持ち味(^^;

2011-05-24 13:26:02 | Weblog
先日、音声日記で、簡単な漢字が突然書けなくなる・・・車の運転と同じで、字を書くことも、頭じゃなく体でやってるんだなって、そういう話をさせてもらったんですが・・・その流れで、ぽらぽら考えたことです(^^;。

簡単な漢字さえ書けないのに・・・けっこう難しい漢字でも読むことは出来る・・・それって、読むときも、決してちゃんと漢字を覚えていて読んでいるわけじゃなく・・・大まかなヒントから絞り込んでセレクトしてるってことなんだろうなと思ったわけです。

漢字だけ単体で見て、認識することを求められることって、もう学生じゃないし、あまりないじゃないですか。結局、文章の中で漢字に出会うわけで・・・推測が容易い状況なんですよね。だから、そうとう難しい漢字で、絶対に書くことなんか出来るわけもないものでも、読むことが可能なんですよね・・・って、それって読んでるっていえるのかな(^^;。

けど・・・わたしの認識って、総じてそんな感じだなって思います。非常に曖昧で、イメージレベル。けど、そういう自分の認識が、実は嫌いじゃなかったりします。若い頃は、逆に、過剰に潔癖だった気がするんですよね・・・何が正しい理解なのかってことに拘った。その頃の自分も、それはそれで可愛いなって思いますから、けっして否定はしませんけど・・・今は、この曖昧な認識の仕方で、おおむね満足しています。潔癖な若者と相対すると、彼らを苛立たせるかもしれませんが(爆)。

明日からは・・・

2011-05-23 18:29:29 | Weblog
明日から一週間は、終日、外で過ごす予定が多いので・・・日記のUPもおぼつかないかなと思い・・・今日は、何か、気の効いたことを書きたいなと思ったんですが・・・そんな野心を持つと、気の効いたことはおろか、普通のことすら思いつきませんね(^^;。

それにしても、なんで雨・・・今週は、裕太に帰ってきてもらって、田植えの準備をする予定だったのに・・・こんなに雨が降っては、田を鋤くこともできやしない。ということで、裕太には、予定を変えてくれるように連絡したのであります(涙)。


『生声日記』
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『観劇日記』
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『映画鑑賞感想文』
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『旅日記』
http://star.ap.teacup.com/oberon/

『OBERON日記過去ログ』
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過去の自分は、今の自分には勝てない(^^;

2011-05-21 12:38:39 | Weblog
最近、暇ですか?・・・って思ってます? 分かります? たしかに、いろいろUPしてますからね・・・月下も久しぶりに書いたりしてるし、映画の感想なんかもコンスタントに上げてるし(^^;。でも、そろそろユルユルしていた皺寄せが来るんで、今のペースのままは続かないと思いますが・・・まあ、もう少しだけ、賑やかなのにお付き合いくださると嬉しいです(^^)。

ところで、その映画の感想なんですが・・・基本的には、数ヶ月遅れくらいで感想をUPさせてもらっています。どうしても、観てすぐにはUPできなくて、どんどん溜まっていくので、今は、そんなペースになってます。

すると、書こうと思ったときには、話の内容や、観たときに自分が何を感じたかも、忘れちゃってることが多いんですよね。なので、走り書き程度のメモでも、何か記録しておこうと思うんですが・・・なんかねぇ~、それもチャンと出来ないんですよ。いやいやいや、何かは感じてるんですよ・・・さすがに、二時間も一つの作品と一緒に過ごして、何も思わないってことはないんですが・・・言葉にできるほどの何かって、そうそうは出てこないんですよ、悲しいかな、わたしの場合はね(^^;。

でも、時々、ちゃんとメモを残しているものもあって・・・いざ、書こうと思った際には、それを頼りにするんですが・・・実際に、そのメモが、そのまんまの形で反映されることって、めったに無いんです・・・これって、どうしてなのかなぁ~。観てすぐに書いたメモだから、それが一番、その時の気持ちを表していると思うんだけど、あとで観ると、なんか違うような気分になるんですよね。間違っているとかじゃないですよ・・・そもそも、自分の感想ですから、間違っているもなにもないですもんね。けど、直後の自分のメモであるにも関らず、後日の自分は違和感を感じるんですね。で、結局は、今の自分の感覚を尊重して、そのメモは没られることになるわけです。

けど・・・どう考えても、直後のメモからすれば、それって理不尽だというか、納得いかんだろうとは思うんです。だって、観てから数ヵ月後もたってて・・・筋だって、ろくに思い出せないくせに、違和感があるだって、どういう了見だよって思いますよね。けど・・・やっぱり、過去の自分は、今の自分には勝てないんですね。で、過去の自分には申し訳ないけど・・・涙を呑んでもらっています(^^;。

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わたしって××な人だから・・・は、たいてい違わない?

2011-05-20 14:11:10 | Weblog
車を運転している時って、意外に考え事が発展するよねって、何回か言ったことがあると思うんですが・・・ふと、それは視覚が制限されるからかなって思ったりしました。音楽を聴いたり、ラジオを聞いたりはできるけど、本を読んだり、映画を観たりはできないから・・・って。ん?見当違いですかね(^^;。

ところで・・・よく「わたしって〇〇な人だから」とか「俺って□□なところがあるからさぁ~」なんて言い方をする人がいますが・・・そういうのを聞いて、「そんなことないけどな」って思ったことないですか?っていうか・・・そう思うこと、多くないですか?

わたしが一番顕著だと思うのは、「わたしって男みたいだから」っていう女性なんですが・・・そういう場合、たぶん、自分はサバサバしているとか、細かいことに囚われないとか、そういうことが言いたいんだと思いますが・・・で、彼女の主張したいことも分からなくもないんですが・・・けど、まっ、最終的にトータルで見えるその人の姿というのは、ご本人が希望されているものとは、ちょっとイメージが違うなって思うこと、けっこうあるんですよね。

以前、それを口に出してしまったが為に、袋叩きにあったことがありまして(^^;・・・要は、何様だと思っているんだと・・・本人すら知らない本質を見抜く神さまみたいな目をお前は持っているのかと・・・わたし自身がこうだと言ってるんだから、こうなんだと・・・かなりお叱りをうけたものだから・・・それは失礼なことをしたと平身低頭謝りましたが・・・実はこの時も、心の中で「いや、神様みたいな目をもっていなくても、だれが見ても、そう見えると思うんですけど」って思ってたんですよね(爆)。

でも、そういうのって、ほんと、ありません?でもって、「わたしって〇〇な人だから」話が好きな人に限って、その傾向が強くありません?

けど、まっ・・・そういう人たちは、それを否定されることを、極端に嫌われるようなので・・・今は、大人の対応に徹しているんですが・・・ときどき、こうして毒を吐きたくなるんですよね(爆)。

しかも、そういう人に「わたしたち似てるよね」とか「仲間だよね」って抱きつかれると、「いや、それだけは勘弁してください」と、大人な対応がしきれなくなって・・・ついつい波風をたてちゃうんですが・・・正直、そういう人には、絶対に勝てないわけで・・・しかも、そこで勝ちたいとも思わないですし・・・結局は「あなたさまの仰るとおり」ってことで収めないとしかたなくなるんですけどね(^^;。

って話を聞きながら・・・えっ?あんたが、一番、そういう人間じゃないの?って思ってませんか、そこのアナタ!! でも・・・確かにそうなんですよねぇ~・・・わたしゃ、誰よりも自分に興味がありますし・・・何よりも自分語りが好きですし・・・あいや~、こりゃぁ、マズイ展開だぞぉ~・・・ありゃりゃりゃ・・・どうしよう・・・逃げ場所がなくなっちゃったぞゃ(劇爆)。


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どうしたら凄くなれるのか(爆)

2011-05-19 13:48:58 | Weblog
渡辺謙さんが出演されている携帯電話のCMで・・・名刺の整理も自由自在バージョンがありますよね。アイウエオ順にもできるし、会社別にも簡単に出来るって・・・すると携帯の所有者である青年が「偉い人順は?」って聞くんですよね、と、謙さんが「偉い人っ何だ?」って言う、そういうCM。

わたし、あれを見る度、すごくクスグッタイ思いをしています。まだ、うちの子どもたちが小学生の頃かなぁ~・・・彼らが「偉い人」みたいな表現をしたら、「その偉いはどういう意味?お金持ちってこと?有名人ってこと?地位が高いってこと?」とかね・・・「賢い」って言ったら、「その賢いはどういう意味?勉強がよく出来るってこと?偏差値の高い学校に通っているってこと?」とか・・とにかく、そういうことを、ムキになって言ってたなって(^^;。

いえね・・・今も、その時と、考えは変わっていないですし・・・だから、携帯電話謙さんの台詞にも、決して異論はないんですが・・・そういうことに、すぐムキになって、小さな子どもの言葉尻まで取るようなことは、大人げなかったなって・・・そう反省しています(^^;。

けどね・・・そんなことを言いながらも、子どもたちに「否定する人」にはなってほしくはなかったんですよねぇ~。

わたしの世代は、いわゆる学歴至上主義の時代に育った子どもたちだと思うんですが・・・そう育てられながらも、学歴が高ければ何でも良しってのは違うんじゃないかとは感じていました。けど、だからといって、それに反発して「学歴の高い奴なんか、みんなショウモナイ」みたいなのも、それはそれでやっぱり違うんじゃないかと思っていたわけです。

だから、評価するポイントを学歴だけに絞るんじゃなくて、出来るだけ多種多様になるといいと思ったし・・・評価は評価であって、決して恐れ入ることじゃないと、そんな風に思ったものでありました。

ああ・・・だから、駆けっこして、みんな一等賞ってのは、あれは全くもって見当違いだと思いましたね。それだと、せっかく足が速い子を、ちゃんと認めてあげられないですものね。みんな得意なものがあれば、不得意なものがある・・・得意は、ちゃんと認めてあげて、褒めてあげなきゃね・・・で、不得意も、それはそれで、本人がちゃんと認識しなくゃね・・・そうして、自分というものが見えてきて、自分の活かし方も分かってくるんですものね。

こういう話をするたびに、あるSF小説のことを思い出します。みんなが平等であるべきってことで、美男美女には仮面を付けさせ、ダンスが上手い人や足の速い人には足かせをつけ、それで皆が平等であるっていう世界の話を。駆けっこで皆が一等賞の発想って、それと同じようなものですよね。

という思考の流れがありつつ・・・最近「すごい人」って、どういう人のことなのかなって思ったのでした。で・・・思いついた一つが、とっても今風だと思うんですが、「ウィキペディアに独立したページが出来る人とか?」ってことでした(^^;。

つまりは、良いことででも悪いことでも、多くの人の関心を集めた人のことを、凄いって言うかなぁ~って・・・さて、どうでしょう(^^;。

けどね・・・とりあえず、多くの人の関心を集めるって、やっぱり凄いじゃないですか・・・どう凄いのかということは、あえて不問に付して・・・とにかく、何かの程度が並じゃないわけですから・・・ねっ。

でね・・・その流れで、ちょっと思ったんですけど・・・たとえば、ブッシュ大統領とか、けっこう無能だと言われ、かなり悪名高い大統領だったじゃないですか。最近の日本の首相たちも、かなり無能って評価が安定して与えられていますよね。でも、彼らって、凄いですよね。少なくても、ウィキにページはあるし(爆)・・・国際社会で、ある程度の位置にある国のトップにまで登り詰めた人なんだもん、こりゃあ凄いと言ってあげなきゃ失礼ですよね。

ということは・・・無能でも凄くはなれるということになるわけで・・・少なくても、凄い人になるため、有能である必要はないってことなのかと。

イヤイヤ、そうじゃなくて・・・無能といっても、それは求められているものが大きすぎるから、それに達してないために酷く批判されているだけで、十分に平均点はクリアしている有能な人なのか・・・

結局、凄いって、内側の評価じゃなく、現象の評価だということなのかなぁ・・・

と、またまた結論のない「かなぁ~話」に終始してしまいましたが・・・そんなことを考えたのでありました(^^;。


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踊る空き缶

2011-05-17 11:21:50 | Weblog
今日、車を運転していて・・・このあたりでは、一番大きい交差点で、赤信号のために停車して・・・青信号で流れていく車の列を、みるともなしにボンヤリ見ていたら・・・車道の真ん中辺りに、空き缶が一つ、落ちているのに気付いたんです。

最初は、車線のちょうど真ん中辺りにあったので、通っていく車は、その空き缶を上手く跨いで走り去っていましけれど・・・、空き缶は丸いし軽いし、風圧の影響を受け易いらしく・・・車が一台通るたびに、ころころ~ころころ~と所在無げに揺れ動くんですよね。

そこに在ることに何の意味もなく・・・むしろ誰からも邪魔にされながらも・・・ふわふわと、その存在を保ち続ける物体・・・けれど、やがては車のタイヤに押しつぶされる運命にあるんだろう・・・いや、もしかしたら・・・ふわふわと転がり続け、最後には、誰の目にも触れず、誰の邪魔にもならない場所にたどり着き・・・そこで、じっと朽ち果てるのを待つんだろうか・・・

などと、赤信号の一分にも満たない時間に、しょうもないことを思ったのでした(^^;。

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分かると出来るは何故違うのだぁ~っ!!

2011-05-16 12:49:11 | Weblog
藍那が、大学で作業用のつなぎが必要だって言ってた・・・なんだか、いいなぁ~・・・楽しそうだなぁ~・・・やっぱり、手を使って何かを作るって、好いよなぁ~(^^)。

なんだけど・・・あたしゃ、涙が出るほど不器用です・・・イメージを形にするってのが、ほんとに苦手です。特に、手とか体とかを使って、イメージを表現することが、超苦手です。たとえば、簡単な動作を繰り返すようなダンスでさえ、何故か巧く出来ないんです。

ほんとうに"何故か"・・・そう"何故か"なんですよね。だってね、頭では、ちゃんと分かっているんですもん。たとえば、その出来ないダンス、どういう動きなのか説明してみなさいって言われたら、たぶん説明できるんです。こうして、こうして、それを何回繰り返して、その次は・・・って、けっこう分かりやすく言えたりすると思うんです。でも、じゃあ、動けといわれたら、とたんに動けない・・・これって、いったいどうしてなんでしょうね。

そうそう・・・小説や映画やドラマなんかに関しても・・・こういうところが甘いんだよなとか、もっとこういうところをああすればとか・・・けっこう生意気なこと言っちゃったりしますが・・・そういうのも、全てが完全に的外れってことでもなかろうと思うんですよ、自分で言うのも何ですが。けどね・・・じゃあ、そんなに分かるなら、自分で完璧なものを作ってみろといわれたら、そりゃあもう、グッチャグチャですよね(涙)。無残なことになっちゃいますよね。いったい、どうしてなんでしょうね、ほんとに。

結局、いくら分かったとしても、だから出来るってことには、まったく繋がらないんですよね。なのに、分かってるとは思えないのに出来ちゃっている人もいて・・・そういう人を見ると、悔しさにのたうっちゃいますよ。でも、それが現実なんですよね。まったくもって・・・出来るって不思議だなぁ~・・・出来る人が羨ましいなぁ~。

けど・・・わたしにも、なにか出来ることがあるんだろうか・・・分かってなくても出来ちゃうようなことがあるんでろうか・・・まだ、そういうものに出会ってないだけなんだろうか・・・って言いながら、わたしは生涯を終えるんだ、きっと・・・(涙)。


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