OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

生きるということは、興味をもつということ・・・かな

2009-03-31 17:51:57 | Weblog
魔の三月が今日で終わります。ほんとは、明日こそが魔の日なんだけど・・・なぜか毎年、魔の日に向ってのカウントダウンの月である三月が、ものすごくキツイんですよね。

けど・・・今年は、なんだか様子が違っていました。やっぱり、父を見送ったこと、義父を見送ったことが、わたしの中に何かの変化をもたらしたかもしれません。

なんて言いながらも・・・こういう話題になると、自然に涙が出てきてしまう・・・でも、泣ける事は悪いことじゃない。涙は、体の中からも、心の中からも、澱みたいなものを外に出してくれますものね。

それにしても、やっぱり・・・何年たっても、悲しい、寂しい、悔しい・・・ん~ん、痛い。

とは言いつつ・・・自分でも感じる変化というものがあって・・・それが「興味の復活」なんですよね。

けっこう話してきたことですが・・・あの日を境に、わたしの中に、物事に対する興味というものが、ほとんど無くなってしまっていたんですよね。その興味が、毎年毎年、着実に戻ってきています。

そのことによって・・・ああ~、わたしってば、生きようとしているんだって・・・そう実感します。そのことに、どこか後ろめたさは感じずにいられないのだけど・・・けど、わたし、生きるよ・・・って、うん、そう、今はそう、かなり積極的に思っています。

ごめんね・・・ごめん・・・でも、わたし、生きるよ・・・生きていくよ・・・

今頃(^^;

2009-03-29 19:31:42 | Weblog
今ねぇ、まさに今ねぇ、練習中なんです。なにがかっていうと、ローマ字入力の。そう、わたし、今まで、ずっと平仮名入力派だったんです。いや~、厳密に言うと、一番最初は、富士通の親指シフトでした(爆)。

ローマ字入力の方が速いとは聞いていましたが、わたしの場合、考えながら打つので、そんなにスピードは必要じゃなかったし、日本人が日本語書くのに、ローマ字で入力ってどうなのって気持ちもあったし(^^;。

でも肩こりが異常に酷いのと、どうも、このパソコンになってから、変換がスムーズでないのと、その他もろもろの理由から、ローマ字入力にしてみようかなと。

でも、たったこれだけ打つのに、いつもの三倍は時間がかかりました(^^;。しかも、打つのに集中していて、打ちながらモノが考えられません(涙)。と言うわけで、今日は、これでオシマイ(爆)。

信じる

2009-03-28 19:58:35 | Weblog
何かを信じるとき、誰かを信じるとき、それって、信じると決めた自分を信じているんだな。だから、万が一、信じた何かに、信じた誰かに裏切られても、何の後悔もない。何の悲しさもない。むしろ本望なんだな。

けど・・・誰かに、信じられていると感じたら・・・それは、ものすごくプレッシャーなんだな。いや、プレッシャーを越えて恐怖なんだな。たって、あたし・・・信じられている自分のことは、信じられないから(爆)。

しっかり掴む

2009-03-26 18:01:40 | Weblog
藍那の風邪がうつったのか、一度ぽかぽか陽気になった後の寒の戻りのせいか、家族みんなが体調を崩しています。不思議に、誰も熱は出していないのですが、藍那のお友だち情報では、熱の出ないインフルエンザも流行っているとかで・・・それだと嫌だナァと思っています。明日は、定期健診に行く日だし、体調は万全にしておきたいのにぃ~(←変な発想と思われるでしょうが、病状が悪化したと判断されて、投薬が必要ということになるのは嫌なのですぅ~)。

ところで・・・音声日記でも話したのですが、わたしの大切なモンブランが壊れてしまいました。頑張って素人修理して、使えるようにはしたのですが・・・四半世紀を越える付き合いの愛着ある万年筆が、使えなくなるかもしれないと思うと、とても不安な気持ちになります。

で、そのモンブランが、なぜ壊れたかと言うと、カウンターから床に落としたからです。ああ~。

そういえば、少し前に、大好きなポットの蓋を壊したのも、落としたからでした。

不用意に扱うと、物は手からスルリと落ちて壊れてしまう・・・だから、大切なものは、しっかりと掴んでいないといけない・・・あたりまえのことなんですが、ついつい注意を怠ってしまうんですよね。

いえ、物だけじゃありません・・・どんなものでも、それが大切なものであるなら、しっかりと掴んでいないとダメなんですよね。絶対に放してはいけないんですよね。

ただ・・・わたしは、大切なものを抱え込むのが、すごぉ~く苦手です。好きな人の心を、しっかりと捕まえておく・・・その努力をするのが苦手です。好きになればなるほど、失いたくないと思えば思うほど・・・その人と距離をおこうとしてしまいます。邪魔はしたくない・・・重荷になりたくない・・・縛りたくない・・・

けどほんとうは、愛される側にとって、縛られる事は決して嫌な事じゃないんですよね。好きな人や物に縛られるって、むしろ嬉しいことである場合もある。だから、そんな配慮をされるより、むしろしっかりと心を掴んでいて欲しい、そう思うものなんですよね。けど・・・ほんと、愛し下手なんですよねぇ~、わたしって(^^;。

再会

2009-03-24 15:08:22 | Weblog
藍那が帰ってきています。風邪をひいたようです。なのに、わたしは山猫軒。ああ~、家に居たいよぅ~。藍那の傍に居たいよぉ~。

なんて言うと、なんて情の深い母親だと思われるでしょう・・・異常なほどの愛情だなって思われるでしょう・・・藍那は幼稚園生ではなく、もう立派な大人ですからね(^^;。

けど、正直に言って、藍那や裕太が幼稚園の頃には、わたしは、今のようではなかったな・・・って思います。ものすごくクールな母親であったと・・・そう思います。彼らが優しいママに傍にいて欲しい時には、仕事だなんだと勝手ばかりしていて、彼らが一人前になって親を必要としなくなったら縋っている・・・自己中心的な人間を絵に描いたようなヤツですね、わたしって。

でも、とにかく、今、わたしは、病気の藍那を家においたまま、外せない要件の為に山猫軒に詰めていて・・・でも、だからといって山猫軒で忙しくしているわけでもなく・・・さっき、夢枕獏さんの『滝夜叉姫』下巻を読み終わったところなのであります。

で・・・感想ですが・・・ふむ、なんかぁ~、意外に面白かった(爆)。

夢枕獏さんは、小説家としてデビューされたころから大好きで・・・『陰陽師』のシリーズも、欠かさず読んでいたのですが・・・いつのころからか、なんとなぁ~く、わたしの中で、彼の小説に対する情熱が薄れてきていて・・・ある時、ついに「わたし、もしかしたら『陰陽師』に飽きたかも」という衝撃の事実に気付いてしまい・・・この『滝夜叉姫』にいたっては、上巻をいつ読み終えていたかも記憶にない状態で下巻を放置し(発行日から換算すると、かれこれ三年半は放置していたかな)・・・そのことに、自分でも愕然としているのですが・・・今さら、改めて読み始めてみたら、以前の「面白い!」って感覚が、少し蘇ってきて・・・うるうる、わたくし、いま、じわじわっと幸福感の中にたゆたっているのですよ(^^;。

そういえば、先日、ネットニュースで水島新司さんの『あぶさん』が、まだ連載され続けているのを知りました。ニュースによると「あぶさん、今シーズンをもって現役引退」・・・漫画『あぶさん』も、主人公の「あぶさん」も、ずっと現役のまま頑張っていたんですね。

『あぶさん』も、学生の頃は、単行本まで待ちきれず、雑誌を買って読むほど好きだったんですが・・・いつの間にか読まなくなり・・・このニュースを読むまで、完全に忘れてしまっていたんですが・・・ああ~~、ちゃんと続いていたんだぁ~(^^;。

それにしても・・・人って、なんで、こんなにすぐに、大切なものに飽きちゃうんでしょうね。すごく好きだったものを平気で忘れて、他に興味を移しちゃうんでしょうね。自分の事ながら、嫌だなぁ~。

けど、また再会することもできるんだって・・・今、『滝夜叉姫』の下巻を読み終えて、感動しています。人って何時でもやり直せるのね(←大袈裟)。

母の思い

2009-03-22 18:43:33 | Weblog
今日は、裕太が、とある面接に行っています・・・はずです。

それに受かったからといって何かが約束されるわけではなく、反対にダメだったとしても大きなダメージはないはずなんですが・・・けれど、今日は、ある意味、裕太の未来に向っての新しい第一歩なのであります。

ふむ・・・彼は、いったい、これから、どんな人生を歩むのでありましょうねぇ(^^;。

今さらですが・・・裕太は、わたしの息子であります。溺愛している息子であります(爆)。けれど、彼は、わたしの息子であっても、わたしではない。あくまでも、他人であります。親といえど、踏み込んじゃいけない部分はあるわけです。「愛している」を言い訳にして、彼の世界に立ち入っちゃいけない・・・ふむ、そうなのです。

だから、わたしは、彼の未来には口を出しません。彼の未来は彼のもの・・・彼が自分で決めていくべきもの・・・わたしには関わりのないことなのです。

ただ、彼が、もし、彼を愛する母親に、何か親孝行をしたいと考えてくれたなら・・・ただ一つ、ただ一つだけ・・・母は、彼に幸せでいて欲しいです。

だから・・・自分の思うように生きなさい。後悔のないように生きなさい。そして、どんな形でもいいから、自分で自分を幸せにしてやりなさい。と、母は、そう思っているのであります。

お金で報いる

2009-03-20 12:42:17 | Weblog
毎年、野球選手の契約公開の話題がニュースなどで取上げられる時期になると、なんとなく違和感を感じているんですよね。なんかバランスが悪いなって。選手として稼げる期間は決して長くないし、先の約束は何もない仕事だと思うし・・・相当の努力をかさねて勝ち取った地位だと思うし・・・多くの人に楽しみや感動や元気を与えていると思うし・・・トップクラスの選手たちが、何億という年俸を獲得する事を不相応だと言いたい訳じゃないんですけど・・・それでも、やっぱり、なんとも、バランス悪いなって思うんです。だって、ちゃんとした技術をもった人が、一生懸命働いても、年収数百万円なんてこと、ざらにある世の中なんですよ・・・それを考えると、やっぱり、バランス悪いなって、思わずにいられなくないですか。

でも、まっ・・・モノの値段って、需要と供給のバランスで成り立っているわけで・・・そういう意味では、むしろバランスが良いのかもしれませんけど・・・って、ちょっと意味不明(爆)。

とにかく・・・頑張った人や、工夫した人や、運のいい人が、他の人より沢山のお金を稼ぐ事を、全面的に否定するものではないんですが・・・どうも、世の中のお金の流れ方って美しくないよなぁ~って、常日頃、わたしは思っていたんですけど・・・

最近、書く方のお仕事の報酬に関して、いろいろ思うこともあり・・・以前よりは、『お金で報いる』ってことの重要性を、少しばかり理解できるようになったなって思うんです。

わたしのようなフリーのライターは、それぞれの案件に関して、個別に報酬を決めていくわけです。で・・・それはたいてい、クライアントさんの意向に添ったお値段ということになりますから・・・ほとんど同じお仕事でも、値段に大きな違いがでてくるわけです。

で・・・このご時勢、オイシイ仕事なんていうのは、ほとんどなくて、おおむね「エ?」っていうような金額を提示されます。でもね、「エ?」っていうような金額なのに、要求は、ものすごく大きいんですよ。ほとんどの方が、「良いものをつくりたい」って仰るんですよ。

でもね・・・こちらとしては「良いものをつくりたい」って言われると、「じゃあ、それなりの報酬を出せば?」って思うんですよね(爆)。

もちろん、驚くような安価な仕事でも、手は抜きませんよ。「安くて良いもの」を目指しますよ。その値段を承知で引き受けていますからね。でもね・・・はっきり言って、良いものを作るには、時間が必要で・・・時間をかけるにはお金が必要だってことを、クライアントさんは理解していらっしゃらないですよね。

安い報酬でも、引き受けた限りは一生懸命に頭を捻って、一生懸命に良いものを作ろうと努力しますがけど・・・報酬が安いと、その仕事にかかりきりになれないわけです。他にも沢山の仕事を引き受けなきゃ、こちらも食っていけないわけで・・・でもって、他の仕事を入れるということは、その仕事に費やせる時間は必然的に減るということなんですよね。

つまり・・・雇った奴に、良い仕事をさせるためには、良い仕事が出来る環境も用意しないと駄目だろって、わたしは思うんです。つまりは、十分な時間を買い取ってくれと思うんです。でも、そこまで気が回らないのか、経済的余裕がないのか・・・そういう配慮をまったくしてくれないクライアントさんが多いんですよね。結局は、フリーのライターなんて、一回限りの使い捨てだからかな(^^;。

でも、なら「良いものをつくりたい」なんて言わないでくれよって、そう思いませんか?「ヤッツケ仕事でいいから、この値段で頼む」って言って欲しいですよね(爆)。

なんてことを思うことが多くなった今日この頃なので・・・以前は「お金なんて」って思っていたのを、少し反省して・・・人が働く際に「お金って大切」ってことを実感しているのでありました。それでも、やっぱり、程ってあると思うし・・・使い方ってのもあると思うし・・・多けりゃ多いほど良いって事ではないと、相変わらず青臭く思ってはいますけどね(^^;。

トイレを流さない習慣(^^;

2009-03-17 14:58:50 | Weblog
今日は、『ニュース雑記帳』の方に、三本ほどエントリーをしようと思っていたのです。一つは「笑っていいとも」でゲストの女優さんが「キチガイ」という言葉を使った件について、もう一つはグーグルの全世界の全書籍の全文データベース化について、最後は知的障害児に対する性教育で性器付きの人形を使ったことを都教委と都議が批難し中止させたことについて。

書こうとした順番は、上記の通りで・・・まず「差別語」「不快語」について書いて『ニュース雑記帳』にUPし、それをmixiにもエントリーしたわけです。それから「グーグル」のことを書いて『ニュース雑記帳』にUPし、それをmixiに持っていったら・・・なんと、先にUPしたはずの「差別語」の記事がないんです。あらあら、また手順を間違えて消しちゃったのかなと思い、とりあえず「グーグル」の方をmixiにUPしておいてから、『ニュース雑記帳』に戻ったら・・・なんと、『ニュース雑記帳』の方でもエントリーされてないんです。片方だけなら段取りミスとも思えるけど、両方?気持ち悪いぞ! で、履歴も調べたんですが、差別語に関する記事を作成した時の一連の作業の履歴がまったく消えてるんです。これってドウイウコト?なんでソンナコトニナルノ?不思議っていうより、マジで気持ち悪いよぉっ!!

というわけですっかりヤル気をなくし、『ニュース雑記帳』のエントリーは「グーグル」1本で、今日は終わりです(^^;。

で・・・日記の方は・・・トイレの話を、ちょこっと(^^;。

数日前に放送していた『腹の立つ話』・・・あれ?タイトル違いましたっけ・・・とにかく『すべらない話』の姉妹版みたいな番組なんですが・・・それを録画していたのを、今朝見たんです。

そうしたら「最近、流し忘れたウンチが、便器にそのまま残っているこが多い」という話が出てきて・・・わたしは、おもわず「ええ~、なんでぇ~」と思ったわけです。

そりゃぁ、人間ですから、何かにつけ忘れることはありますから、ウンチの流し忘れをすることだって、流し忘れた他人のウンチに遭遇する事だってあるだろうけど、なぜ、それが「最近多い」のか、それが分からないって思って。

そうしたら・・・最近の都会の便器って、ウォシュレットが付いてたり、便座が温められていたりするだけでなく、自動で流してくれるんですってね。だから、みんな、流さない習慣が身について、未だに手動で流すところで流し忘れが多発しているんだとか。

うぉ~~・・・驚きだぁ~~!!都会は、そんなことになっているのかあっ!!

うちなんて、トイレ、まだ和式ですから。客商売の山猫軒は洋式ですが、ウォシュレットも付いていませんから。打ち明け話をするなら、わたし、人生で、まだ一度も、ウォシュレットを体験していませんから(爆)。

なんていうか・・・やっぱり「当たり前」って「当たり前」じゃないんですよね。時代によって、地域によって・・・ぜんぜん違うんですね。

けど・・・世の中の流れ的には、何も自分でしないの方向が最先端ですね。水洗トイレの水を自分で流さない、それが普通である世界・・・いや~、参りました(笑)。

入行三年目の新人銀行マンさん(^^)

2009-03-16 19:35:12 | Weblog
昨年末、銀行の担当さんから電話があり、「急に転属になりまして・・・」と挨拶いただきました。で、新しい担当さんを紹介くださるってことだったのですが、ちょうどその時、わたしの方が慌しくしていて、旧・担当さんに最後のご挨拶も出来ず、新・担当さんとの顔合わせも出来ませんでした。

で・・・今日、その新しい担当さんからお電話があり、お会いする事になりました。

わたしは、担当さんが変わる度に、いつも同じ話をします。きっとウザイに違いないと思いつつも、我が家が、どんな風に銀行さんとお付き合いしてきたか、それを聞いていただいています。なんていうか・・・せっかくの縁だし、人間的に付き合いたいじゃないですか。昔の銀行マンさんは、良くも悪くも人間臭さがありましたが、今は、ただただ真面目、悪く言えば杓子定規ですからねぇ~。

でも、今回は、我が家の資産状況が、今まで以上に厳しい状態なので(涙)、もっぱらその話に終始し・・・ウザイというより、困らせてしまいました(爆)。

けどね・・・それを、一生懸命聞いてくれて、なんとかアイデアを出そうとしてくれて・・・最後は「宿題にさせてください」だなんて・・・すごく初々しくて、好感が持てたんですよね(^^)。

結局、こちらの要望を何一つ呑んでくれなくても、画期的なアイデアを出してくれなくても、努力しようと思ってくれただけで、そして努力してくれただけで、嬉しいですよね。

でも、もしかしたらそれは、彼が入行三年目の新人さんだからかなって思うんですよね。十年後の彼、二十年後の彼は、きっと、他のベテラン銀行マンさんたちと同じになっているのかな。たぶん、彼のためには、それがイイ事なのだとは思うんですが・・・そうだとしたら、おばさん、なんだか残念なのであります。

とね・・・銀行に戻った彼から、すぐに電話があり・・・聞き忘れたということを、いろいろ聞かれたんですが・・・その声が、何だか沈んでいて・・・きっと、銀行で上司に叱られたんじゃないかって思うんですよね。なんだか、悪いこと、しちゃったかな。

けどね・・・わたし、思うんです。うちみたいな客に親切にできる銀行こそ、本物だって。銀行の利益だけ考えるのでは駄目、もちろん顧客の言いなりになるのも駄目・・・顧客に喜ばれ、銀行も得をする方法を、プロならではの経験と知識から捻り出してこそ、本物の銀行マンだって。

今は、客と上司との板ばさみになって大変だと思いますが・・・その苦労を力にして、頼りにされ慕われる銀行マンさんになって欲しいなって思いました。

ほんとは、こちらも、銀行マンを育てられる顧客であればいいんですけど・・・正直、ただの不良客ですからね・・・申し訳ないことだとは思っているんですけどね(^^;。

笑顔っていいね(^^)

2009-03-14 21:50:25 | Weblog
一昨日の音声日記で喋ったんですけど・・・イイ話なんで、こっちでも(^^)。

えっとですね・・・あいびーで、みんなが集金してきてくれた利用料が、一気に入金されると、会計のお財布が硬貨だらけになるんですね。五百円や百円だけでなく、五十円や十円や五円や一円でジャラジャラになるんです。

でも、あいびーから現金で何かを支払う事は、ほとんどないので・・・わたしは、それを自分のもっているお札と両替して・・・わたしの個人的買い物で、その硬貨を消費していくんです。

けど・・・正直、それって、自分も面倒だし、買い物をした先のお店の人にも迷惑だろうなって思うんです。じゃらじゃら小銭で支払われたら、ねっ、面倒でしょ。

で・・・数日前も、申し訳ないなぁって思いながら、コンビニでの二千円弱の支払いに、十数枚の百円玉と沢山の五円玉と数枚の一円を出したんです。そしたら、五円玉が二枚多かったみたいで・・・それを指摘されたワタシは「すみません」と、その二枚の五円玉を財布に仕舞おうとしました。

そしたら、レジを担当していたお姉さんが、すごく可愛い笑顔で「両替しましょうか」と、十円玉を一枚差し出したんです。その気持ちは、すごく嬉しかったんですが、そこは遠慮して「まだまだ大量にあるので(^^;」って辞退しました。すると、お姉さんは、さらに素敵な笑顔で「いつでも(小銭を)使ってくださいね」って言ってくれたんです。

たったそれだけのことなんですが・・・そのお姉さんの笑顔と優しさに、わたしは、ものすごく幸せになったのでした(^^)。