OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

自分で自分にノルマを課す

2011-02-28 18:19:56 | Weblog

ノルマって、あんまり良い印象のない言葉ですよね・・・少なくても、わたしは、あまり好ましく思えないです。

けど・・・ふと思うんですよね・・・自分で自分に、ちょっとしたノルマを課すことによって、生活にメリハリがつくっていうか、張りが生まれるっていうか・・・そんなこと、ないですかね。

なんでもいいんですよ・・・自分が好きなことであれば・・・たとえば、こうしてブログを更新することでもいいし・・・読書とか映画鑑賞でもいいし・・・ストレッチみたいなことでも良いと思うし・・・なんでもイイから、自分が楽しみながら出来ることで、ちょっとだけ自分を拘束すると、生活の核になるっていうか・・・なんだか好ましい作用が生まれそうな気がするんですよね。

もちろん、それで安心しちゃうと向上心がなくなる場合もあるだろうし・・・ついついムキになりすぎて不自由になってしまうこともあるだろうし・・・何をしようと、それが自分にとって良い作用をもたらすか悪い作用をもたらすかは、自分しだいだとは思うんですけど・・・とりあえず、楽しく暮すためのアイデアの一つではあるだろうなと、そんなことを思ったのでした。

だって・・・人って、完全な自由を上手く使いこなせないでしょ・・・軽く、何かに縛られている方が、いろいろと良さげでしょ・・・と、思うんですよね(^^;。

 

『生声日記』
http://v-diary.at.webry.info/

『映画鑑賞感想文』
http://blog.goo.ne.jp/rotten-b/


一つ飛ばしで子育てを・・・

2011-02-27 13:02:14 | Weblog

一昨日、昨日と、藍那の引越しの手伝いをしていました。とはいっても、藍那は、梱包や荷解きといった引越し作業が好きなんだそうで・・・あまり手伝うこともなかったのですが・・・一応、何かのとき要員として、立ち会っておりました(^^;。

とね・・・自然と、会話しちゃうでしょ。とね・・・自然と、藍那の将来についての話も出てくるでしょ。だって、引越しは、来春からお世話になる大学に通うための引越しだし・・・そうでなくても、年頃の藍那の周りでは、友達の結婚ラッシュが物凄いことになってるし(^^;。

ちょっと年寄り臭い言い方になるけど・・・わたしたちが藍那の今の年齢だった頃に比べて、藍那たちは、より多様な選択が可能だと思うんですよね。けど・・・それでも、まだ、女性である藍那は「やっぱり仕事と家庭の両立って無理なんじゃないのかな」なんて言うんですよ。「両立してますっていう女性も少なくないみたいだけど・・・ほんとうにそうなのかな・・・実際は、そうでもないんじゃないかな」って。

だから、わたし、言ったんです・・・「両方100%の両立じゃなく、お母さんみたいに、両方中途半端なのも、ある種の両立し・・・これって、けっこうおススメなんじゃない?」って。すると、藍那は「お母さんには、ばあちゃんが居たもん」と言うので、「藍那には、お母さんか居るじゃん」と畳み掛けました(^^;。

「で、藍那も、藍那の娘の子どもを、シッカリと育ててあげればいいでしょ。一つ飛ばし、一つ飛ばしで、子育てしていけばいいのよ」って(^^)。

そうそう・・・なんのCMだったかな・・・公園で、孫とキャッチボールしているオジイちゃん。けっこうスパルタなものだから、子どもの母である娘さんが、もっと優しく教えてあげてって言うんだけど、オジイちゃんは「お父さん、仕事で忙しいから、じいちゃんが、お父さんの代わりをしてやる」って、そう思って頑張っているいるっていう、そんなCMがありましたが・・・オジイちゃん役の俳優さんが、けっこう年配で・・・一般的な家族構成で考えると、お祖父ちゃんというより曽祖父って感じなんですよね。

それで、何が言いたいかというと・・・リタイアするような年齢になっても、まだまだ元気なんですよね、今時の我々は。だから、一昔前の生き方のパターンに縛られないで、いろいろと模索するべきだと思うんですよね。それは、個人の生き方だけじゃなく・・・個人が集まって構成される家族としても、考えるべきだと思うんです。個人が活かされるための、家族のあり方みたいなものがね。そして、その一つとして“一つ飛ばしの子育て”ってことも、検討事項にしてもらいたいなと思うわけです、はい(^^)。

 

『生声日記』
http://v-diary.at.webry.info/

『映画鑑賞感想文』
http://blog.goo.ne.jp/rotten-b/

『プチ幸せ日記』

http://hello.ap.teacup.com/oberon/

 


一人ということ・・・

2011-02-24 20:24:05 | Weblog

体調が、いつまでたってもスッキリしません。きっと、食事がチャンととれないからだと思います。もともと小食ではあるんですが、今は、食事をすると気分が悪くなってしまうので、それで食べることを控え気味になって・・・なんかぁ~、悪循環な感じです。やっぱ、食べるって生きるに直結してますよね(^^;。

ところで・・・こうして体調を崩して長く寝込むと・・・一人ということについて、考えてしまいます。日常生活に関しては、実母と同居している甘えた娘ですので、一人で大変ってことはないのですが、仕事に関して、いろいろと考えてしまいました。

わたしの場合、色んな仕事をもっているので、一人ではない仕事環境もあります。それは、まっ、ご存知の通りヘルパー派遣事業所をしている“あいびー”です。わたしの担当している仕事は、日ごろ、わたししか携わらない作業ばかりなのですが、それでも、仲間がいるということは、とってもとっても心強いことだと感じました。たとえ仕事そのものを代わってやってもらえなくても、それで万が一、関係各位に迷惑をかけてしまった際には、みんながフォローしてくれるだろうと思うと、とっても安心できるのです。一人じゃないって、すごいことだなって、つくづく、そう思いました。

けれど、一人だからこそ、もっと気が楽というケースもあります。それは、山猫軒の営業です。もともと、外の仕事がある時は臨時休業にしちゃう、気ままな営業をしている山猫軒・・・わたし一人の都合や思惑で自由に休んだり開店したりできるのは、ほんとに気楽であります。一人が楽でいいなと・・・山猫軒に関しては、つくづく、そう思ってしまったのでありました。

でも、一人で、超大変っていう仕事もあります。それは、ライティング仕事のような、フリーランスの請負仕事の場合です。クライアントが、取材先と相談して、もちろんワタシの都合も合わせて、スケジュールを組んでくれている場合など、風邪をひいたからキャンセルしたいとは、とてもともて言い出せるものじゃありません。もちろん、病気で唸っている人間に、それでも取材して来いとは言わないと思いますが、それ以降の仕事の発注はないものと覚悟はしなきゃいかんでしょう。こんな時、代わりに行ってくれる仲間がいたら、どんなに助かるだろうと思いますが・・・一人で仕事をしているわけですから、代わってくれる者など誰もいやしません。そして、無理して取材にいけば、そのあとには原稿の納期が迫ってきます。無理して出かけている分、体調は悪化してしまいますが、それでも記事は書かなければなりません。しかも、体調が悪いから質が悪くなりましたでは、やっぱり次からの仕事を失うことになります。まったくもって・・・一人は地獄だ!と思いました。

というわけで・・・一人で楽ってことも多々あるのですが・・・一人で大変ってことも多々あるわけで・・・何事も一長一短なのだなと、体調すぐれない中、あたりまえのことを確認したのでありました(^^;。


どんな人と付き合うか・・・

2011-02-22 11:55:36 | Weblog

人を脅すような話し方をして、相手を支配しようとする人は嫌いです・・・という話しをしましたが・・・一週間ほど前にも、そういう人と話しをしちゃったんですよね。

その人の脅しを信じてはいませんし・・・だから、何の心配もしていませんし・・・ただ辟易としただけなんですが・・・正直、それ以来、ずっと気分が好くないんですよね。なんというか・・・邪悪な負のオーラに閉じ込められてしまった気分です。

でもって・・・人にとって、この"気分"ってやつは、侮れない曲者なんですよね(^^;。

基本的に、わたしは楽観主義者です。いつも、「まっ、なんとかなる」と思う性質ですから、深く悩んだりすることはありません。けど、そんなワタシでも、他者から強力な負のオーラを浴びせかけられると、生気が減退するみたいなんですよね・・・困ったものです(^^;。

だからね・・・日ごろ親しく付き合う人たちの個性ってのは、けっこう大切だなって思うんです。周りに、物事を前向きに捉えてクヨクヨしない人が多いと、その影響で、自分もポジティブになれるけど・・・反対に、いつも最悪の事態を想定して思い悩む人が多いと、なんとなくそれに引っ張られて、いつも何か不安な気持ちになってしまうものだよなって。

もちろん、一番は自分自身ですよ・・・けど、周りの人たちからの波動って、けっこう無視できない力を持っているなと思うのであります、はい。

実際、まったく同じものを見せても、人によって反応は違うでしょ。そういうことって、自分がシッカリしている時は、面白がれるし、情報としても有効に使えるんですよね。こういう見方もあれば、こういう捉え方もある・・・じゃあ、わたしは、どう判断するかなって、そんな風に、周りの人の反応の異なりを消化して自分に取り込めるんですよね。

けど・・・体が弱り、心も若干弱ってきている時は、そういうことが上手く処理できなくて、しんどくなります・・・今が、ちょっと、そういう時です(^^;。

それからね・・・いつもなら、わたし、人の話の食い違いとか、まったく気にしない人間なんですね。同じ事柄を、Aさんから聞くのと、Bさんから聞くのとでは、大いに違っていること・・・日ごろなら、当たり前のことと思って、何も気にならないんです。

だって・・・誰でも、ものごとを自分の都合の良いように理解するし、自分に有利なような話すし・・・それは当たり前のことだから、どっちが正しいとか、どっちが嘘をついているとか、そういうことを考えるのは無駄だと思うんですよね。Aさんにとってはこういうことで、Bさんにとってはそういうことだったんだなって・・・それでいいと思うんです。あるいは、Aさんは、わたしにこう思って欲しくて、Bさんは、わたしにああ思って欲しかったんだなって・・・それでいいと思うんです。

もちろん、極端な嘘、悪意をもって仕組まれた嘘は、さすがに「それが人というものでしょう、それで良いんじゃないですか」などとは言えませんが・・・ちょっとした見栄、ちょっとしたエゴ、ちょっとした欲は、まあまあ目くじら立てなくてもお互い様だからって、そう思っているんです。

けどね・・・それも、体と心が疲れていると・・・あぁ~、しんどいなぁ~、面倒くさいなぁ~・・・って思っちゃうんですよね。それでも、どっちが、より正直に話しているかなんてことを突き止めようとは思いませんが・・・逆に、だれとも話したくない、付き合いたくないって、そういう引きこもり気質が浮かび上がってきてしまうんですよね。

えっと・・・なんの話しでしたっけ・・・ああ、そうそう、負のオーラに閉じ込められているって話しですね。けど、あんな奴のせいで、辛気臭い気持ちのままズルズル時を過ごすのは悔しいので・・・おりゃぁ~っ!!!がんばって、この負のオーラは吹き飛ばしますっ!!いつもの通り、ケセラセラなワタシに戻って見せます。負けないぞおぉぉぉぉ~っ!!!!

 

『生声日記』
http://v-diary.at.webry.info/

『映画鑑賞感想文』
http://blog.goo.ne.jp/rotten-b/

 


ゴミって何だろう・・・

2011-02-21 17:15:13 | Weblog

突然、変な疑問が頭に浮かんで離れません(^^;。"ゴミって、いったい何なんでしょう"。

わたしのイメージとしては、自然に戻らないものがゴミっていう気がします。土に埋めたり、水に流したりしても、分解されないでそのまま在り続けるもの・・・そんな感じ。

だとすれば・・・ゴミをだすのは、人間だけなんでしょうかね。他の生き物の生活の中には、ゴミはない。

でもって・・・ゴミって言うのは、贅沢の部分、余計な部分から生み出されるような気がするんですが・・・となると、芸術なんていうものは、心のゴミってことになりませんかね。発想が飛躍していますかね(^^;。

いやぁ~ね・・・シンプルに命のチェーンを繋いでいくことのみに専念していれば、ゴミを出すような生活もなければ、芸術や哲学なんてものも発生しないわけで・・・プラスアルファの部分をどう扱えばいいんだろう・・・とか、まったく意味のないことを思ったのでした。

ああ~・・・いってること、支離滅裂で意味が分かりませんよね・・・言っている本人も分かりません。けどね・・・人が、ものすごく価値があるように言っているものと、ものすごく邪魔にしているもの、根っこはそんなに違わないのかなとかね・・・そういうことも考えたい、二月のある日だったのでありました(^^;。

 

『生声日記』
http://v-diary.at.webry.info/

『映画鑑賞感想文』
http://blog.goo.ne.jp/rotten-b/

 


強いのかな、弱いのかな・・・(^^;

2011-02-20 12:36:43 | Weblog

ようやく体調が元に戻ってきたと思ったら・・・昨夜から、また、ちょっと様子が変です。ったく、どれほど弱いねんって話です。これって、純粋に体が虚弱ってことなのかな・・・それとも、心が脆いからなのかな・・・。

そうそう、強い弱いといえば・・・わたしに対する他者の評価って、ものすごく強い人と思われる場合と、とっても弱い人と思われる場合と、両極端です。でもって、傾向としては、男性には弱いと思われがちで、女性には強いと思われがちです。これって・・・評価する側に原因があるんでしょうか、それとも評価される側、つまりワタシに原因があるんでしょうか。

自分でも、ついつい他者の期待に応えたがるところがあるとは思います。だから、男性は、女性であるワタシに弱さを求めており、女性は同性であるワタシに強さを求めている・・・だから、わたしは無意識にそれに応えているのかも・・・とは思います。

とはいっても、根が強情かつ自己中ですから、嫌々無理に周りの人の期待に応えているというよりは、意識下で、そうすることが得策だとイヤラシイ計算をしているんじゃないかと思いますが・・・つまりは、まっ、そういうことなんでしょうかね(^^;。

ところで・・・父がなくなってからの二年間で、わたしは、ずいぶん、今までにお会いしたことがないような方たちと会う機会を持つことができました。で、その人たちの中には、短期間に急成長したイワユル勝ち組の人も何人かいらっしゃいましたが・・・たいてい、そういう人のこと、わたし、すごく苦手でありました。

そういう方たちって、ご自分に自信がおありですから、おおむね物の言い方が上からです。しかも、中には「あなたのために言ってあげている」スタンスではありますが、脅すような言い方をする方もいらっしゃいます。そういう人・・・わたし、ほんとうに苦手です。

でね・・・そういう方の脅しを、だまってハイハイと聞いていると・・・かなり辻褄が合わないことを平気で仰っていたりするんですよね。けど、もちろん、わたしはそれを指摘したりはしませんよ。そんなことしたら、きっと恐ろしいことになりますから・・・ほぉ~、はぁ~、そうなんですかぁ~、怖~ぃって感じで、一言も反論せず素直に感心しながら拝聴します。

でも、当然ですが、だからといって、そういう人の言いなりにはなりませんよ。相手の人は、わたしのことを何も分からない馬鹿だと思っているわけですから、それよりもさらに馬鹿になって、のれんに腕押し的な方向で諦めていただくように努めています。実際、何も分からない馬鹿ではあるわけですが・・・好きじゃない人の脅しにのって言いなりになるのは、何よりも嫌ですから。たとえ、それが成功に繋がるとしても嫌ですから。

と・・・こういう態度も、弱さと強さのイメージの共存に繋がるのかなと思いました。それにしても・・・若い頃は、もっと一本気だったんですけどね・・・わたし。その頃の、わたしの強さと弱さ・・・今の強さと弱さの真反対にある気がしますね。ということは、わたし、成長したんだか、堕落したんだか・・・どうなんでしょうね(^^;。

 

『生声日記』
http://v-diary.at.webry.info/

『映画鑑賞感想文』
http://blog.goo.ne.jp/rotten-b/


満点とったのに・・・

2011-02-19 14:08:14 | Weblog

体調が、いちおう普通の生活ができる程度に回復し、滞っていた仕事の処理も一段落し・・・やっと、今日あたりから、普段のリズムで生活できるようになりました。ああ~、山猫軒の珈琲が旨い(^^;。

ところで・・・わたしの子育ての話なのですが・・・

小学生の頃、藍那はかなり優等生だったけど、わたしは、それをあまり褒めなかったというのは、以前にもお話ししたことがあると思います。それに対して、幼稚園の担任に、小学校に入っても普通学級難しいかもといわれていたボンヤリ裕太のことは、天才だと褒めちぎって育てたということも。

わたしとすれば、藍那は万人に褒めてもらえる子だったので、それによって大人の都合のいい人間の型にハメられてしまって欲しくないと思っていたわけです。一方、裕太には、姉のように優等生でないことを負い目に感じず、自分に自信をもって欲しかったわけです。けれど・・・それは大人の考えで、藍那に、そんな母親の思惑は分からなかったでしょうから、ツライ思いをさせてしまったと思います。

が・・・先日、裕太に、こんなことを言われました。「おれ、人生で一度だけ、100点取った事があるねん。で、それをお母さんに言うたら、お母さんに、へぇ~そおって、軽く~流されて、けっこうガッカリしたことがあったわ」って。ということは・・・一応、わたし、藍那に対してだけじゃなく、裕太に対しても、テストの点数だけで褒めたり貶したりしてなかったってことだけは確かだなと・・・妙なところでホッとしました(爆)。

けどね・・・せっかくテストで100点とったら、褒めてあげなきゃねぇ~。それに、がんばって優等生していることも、ちゃんと評価して報いてあげなきゃね・・・子どもたちは可愛そうですよね。一方的なワタシの価値観を、子どもたちに押し付けてきたこと、今更、ちょっと反省してます(^^;。

何を美しいと思うか、何に価値を見出すかって、けっこう人の個性として重要な部分だと思うんですよね。だから、それに拘るって事、必要なことだと思うんです。けど、それによって、他人の頑張りや長所を軽んじてしまうのは良くないですよね。特に、親としては良くないですよね。もう、わたしが子育てをすることはありませんが・・・子育てじゃなくても、他者との関わりにおいて、気をつけていきたいなと思ったのでした(^^;。

  

『生声日記』
http://v-diary.at.webry.info/

『映画鑑賞感想文』
http://blog.goo.ne.jp/rotten-b/

HIROMI 88
http://h-voice.at.webry.info/

 A SCRAP

http://moon.ap.teacup.com/oberon/

『プチ幸せ日記』

http://hello.ap.teacup.com/oberon/

『教訓カレンダー』
http://www.21styles.com/mydiary/likehate/index.html

『死について』
http://ameblo.jp/oberon

 Dear
http://oberon.at.webry.info/

『月下小枝子編』

http://oberon1.cocolog-nifty.com/word/

『月下推敲(槙編第二稿)

http://oberon4.cocolog-nifty.com/oberon4/

『月下推敲(依偏第三稿)

http://sea.ap.teacup.com/oberon/

 


楽しく生きる

2011-02-18 21:41:31 | Weblog

自分のこともですが、子どもたちに対しても、友人たちに対しても・・・っていうか、誰であっても、この世に生れ落ちてしまったのなら、この世にいる間の時間を、できるだけ楽しく生きられればいいなと思うのです。

ただ・・・じゃあ、なにがどうであれば楽しいと感じるのか・・・それが、人によって違っているとは思うのです。だから、自分を幸せにできるのは自分しかない・・・周りの人には助けてもらわなきゃいけないけど、リードできるのは自分しかいないって思うのです。

でも、その自分ですら、自身が何を楽しいと感じるか、いま一つ分かっていないんですよね。

わたし・・・よく思うんです・・・わたしって不幸じゃないって。色んなことに恵まれていて、ありがたいことに、何も不幸じゃないって。でも、贅沢な話しですが、不幸じゃなきゃ幸せか、不幸じゃなきゃ楽しいかっていうと・・・案外そうでもないんですよね。

だから、楽しいって、もっと積極的なことなんだと・・・そう思います。受動的では、楽しいは充実しないんだと思います。

ああ~・・・わたしの楽しいは、どこにあるのかなぁ。子どもたちの楽しいは、どこにあるのかなぁ~。


まっさらな眼

2011-02-17 17:20:55 | Weblog

ちょっと前のことですが、CSで『太陽にほえろ』のキャストインタビューを放送していました。で、殿下役の小野寺昭さんが、他のキャストの皆さんはスター揃いで、強烈な個性をもった人たちばかりだけど、自分には何もないので、逆にそれを役の色にしようと思ったというようなことを仰っていました。なるほどねぇ~。

そういうキャスティングの妙とか、俳優さんたちの工夫って・・・大人になってからテレビドラマを見ているワタシには、けっこう重要なポイントなんですよね。そのドラマを面白くする為だけのキャスティングではなく、いろんな駆け引きの上に成り立っているんだろうなと思う配役とか・・・そういう組織vs組織で成立していくキャスティングの中で、配置された役者さん個人は、そのチャンスをどう活かそうとしているのかとか・・・そういうことも含めて、ドラマを見る醍醐味だったりするじゃないですか。

けどね・・・小野寺さんが、いろいろ悩みながら殿下という役を自分のものにしていっていらした『太陽にほえろ』の初期の頃、このドラマを毎週楽しみに見ていた小学生のワタシにとって、ショーケンさんや裕さんが、どれほどのスターなのかとか、そういうことって全くどうでもよいことだったですよねぇ~。

ショーケンさんはマカロニ刑事だし、裕さんはボスだし、小野寺さんは殿下だし・・・それ以上の何も望まなかったですよ、ええ。

そういう、すごく素直なドラマの楽しみ方、大人になったワタシには、もう出来ないのかな・・・まっ、その分、別の楽しみ方を得ているわけですから、それはそれで良かったとは思っていますが・・・フィクションの楽しみ方の本当って、そういう素直な目線の中にこそあるのかもね・・・なんて、ふと思ったのでありました。

『民生・児童委員 日記』

http://ameblo.jp/oberon-b 

『じいちゃん日記』

http://www.21styles.com/mybbs/oberon26/index.html

『山猫軒掲示板』
http://www2.ezbbs.net/06/3eu84q/


化け物もしくは幽霊に勝ったのかも(^^;

2011-02-14 19:46:50 | Weblog

おしめ、やっと取れました(爆)。で、今日は、大阪での用をすませてきました。けど・・・昼から降りだした雪・・・夕方になって、六甲の中腹の我が家まで帰る時には、えらい事になってました。スタッドレス履いてないミニ君、発進時に、二度ほど滑りました(怖)。

怖いといえばですね・・・今回の島根取材でのことです。初日の取材を済ませ、予約しておいたホテルにチェックイン。倒れるように寝込んだのですが、夜中になって、ふと目が覚めました。で、そこでやっとお風呂に入り、着替えをし、正式に布団に入って寝ようとしたのですが・・・何気に思ったんですよね。ホテルって色々こわい話があるけど、そういうのはある程度格式のあるホテルや旅館のことで、ビジネスホテルだと関係ないよな・・・って。で、そのままスゥ~と眠りに入ったのです。

とね、夢を見たのですよ。何が禍々しいものが胸の上に載っている夢を。で、わたしは、オリャッと、それを突き飛ばしたのです。そしたら、再度、その禍々しいものが、グワッと大きく口を広げて、わたしの顔面に噛み付かんばかりに向かってきたんです。で、わたしは考えました、たしか魚は大きな口を開けたほうが勝者になるんだって・・・で、その禍々しいものの大口に負けないくらい大きな口を開けて、そいつの顔に向かっていったんです。しばし、わたしたちは、本当に魚の対決みたいに口を広げて対峙しました。と、その禍々しいものが、あぁ~あって、ちょっと呆れた様子で脱力し、スルスルスルと姿を消したのです。

と、そこで、わたしは目をさまして・・・勝ったの?いや、夢を見たの?と首を捻ったのでありました。いったい、ほんとうは、どっちだったのかな・・・寝る直前に、変なことを考えたから、そんな夢を見たのが・・・ほんとうに対決をして「馬鹿な奴、やってられねぇ」と相手を呆れさせるという変則技で勝利したのか・・・どっちだったのかなぁ~(^^;。