OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

垂れ流しライティング・エクスサイズ(2)

2011-08-29 12:10:01 | Weblog
信頼している人の言葉は、自分で検証しないで受け入れる・・・でも、それって、サボっているってことになるのかな。でも、そうしいてかなきゃ、どんどん前には進めないよね・・・いちいち、振出から始めてちゃ。

充実って、積極的に動き回っているから得られるってわけじゃない。だから、若いときじゃないと駄目とか、仕事や恋愛でしか感じられないとか、そういうことじゃないと思う。

痛みは異常を知らせてくれるもの・・・なら、生活の痛みは、何か判断を間違えたことの表れ?・・・わたし、何か、間違ったことした?

楽になりたいと思うことは罪? じゃあ、それに相応しい罰とは何?

今、大学や大学院で学ぶとするなら、専攻は何にしたいだろう・・・

しんどいところを乗り越えないと、辿り着けないところがある・・・けど、案外、何気に、そこに辿り着くタイプの人って居るんだよなぁ~(^^;。

しっかりした味が好き・・・甘い、辛い、しっかりとした味が・・・だから、それを交互に口にするのが好き・・・甘い、辛い、甘い、辛い・・・それって、人間の好みにも通じる?そう、たしかに、以前は、そんな趣味だったかも(^^;。それから、念のため・・・わたしは関西人なので、辛いというのは、トウガラシのような味のことじゃなく、塩っ辛いことです(^^)。

求めていくべきものは、美味しいとか、気持ち良いとか、楽(便利)とか、楽しいとか、そういう方向のものであるべきなんだろうか。世の中のすべては、それが社会の構造であれ、道具(商品)の開発であれ、そうして発達してきたと思う。たしかに、不味いとか、気持ち悪いとか、大変だとか、面倒だとか、苦しいとか辛いとか、そんなこと、誰も目指したくないですよね(^^;。

人生を考える・・・重大なことを決める・・・そういう時に、仏壇とかお墓の前で、静かに座っていたい気分になるのはどうしてなのかな・・・まったく信心深くないんだけど(^^;。

信じられなくなってきている・・・だから苦しい・・・

街中のオブジェには、調和と破壊の両方がある。そこにあることの違和感・・・それが生み出す摩擦熱・・・それが一種の高揚になり・・・やがて感動に繋がればよし・・・だけれど・・・

観葉植物の葉っぱは、一枚ずつ丁寧に拭いてあげなきゃだめなんだそうだ。とても愛に溢れている・・・けど・・・自然の中の葉っぱではありえないこと・・・本来、あるべき場所に居ないから・・・自分で出来ないことが必要になっている・・・動物を飼うということも一緒だな・・・


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垂れ流しライティング・エクスサイズ(^^;

2011-08-28 14:03:14 | Weblog
学生のころ、頭に浮かんだことを、ただただ口にしつづけるというエクスサイズをしたことがあります。それの書くバージョンを、昨夜、急に思いついて、やってみました(^^;。



洗い立てのサラサラ髪では落ち着きが悪い・・・ちょっと汗ばんだときのスタイルが好き(爆)。

太い線と細い線では、太い線が好き・・・断然、好き・・・それは、万年筆でも、ボールペンでも、クレヨンでも(^^;。

耳の奥がボワンボワンと痛い・・・左耳の少し上あたりからは、稲光のような鋭い痛みが、ビリッビリッと落ちてくる。

神様に願い事を叶えてもらえるなら・・・以前は、記憶力もしくは語学力だったけど・・・今は、お金の心配なく暮せること(爆)。

食事がデザートのように甘いのはイヤ・・・でも、それって何故?

幸せと不幸のバランス・・・自分でデザインできればイイのにな。

見た目はともかく、人としては、年々、マシになっていると思うよ・・・そんなことないかな(^^;。

旅したい・・・何故・・・結局は逃避でしょ(涙)。

お湯の沸き方・・・一度、ブクブクブクって沸いたように見せておいて・・・完全にシュンシュンシュンと沸くまでは、あと一分。

目的があれば頑張れる・・・終わりが見えていれば耐えられる。

見るものには見える、見えないものには見えない・・・それって、霊的なものに限ったことではないでしょ。

癖にする・・・巧くなりたいこと、克服したいことは、癖にするのが一番。

アルコールを欲するのは、食欲の範疇?それだけじゃない気がする・・・。

人生に不可欠なもの・・・それは愛する人と、愛してくれる人(照)。別に、相思相愛じゃなくてもイイのさ。

ホッチキスが指に刺さった。もろブチッと音がした・・・気がする。

欲しいものを、自分の意思で我慢できるのが大人・・・欲しいものを、自分で手に入れられるのも大人。

自分が幸せなんだってこと・・・片時たりとも忘れちゃいけない!!



これで、五分くらい?少なくても、十分は経ってないよね(^^;。


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愛妻家はもてる(^^;

2011-08-27 14:35:20 | Weblog
棚を整理していたら、お習字の道具が出てきました。そういえば、もう随分、お習字してないなぁ~。また、時間をとって、書いてみようかな。字を書いている時間もですが、まず墨を磨る時間が、なによりも好いですよね(^^)。

ところで、わたし、人の愚痴を聞くのが下手なんですよね(^^;。っていうか・・・なんだか、人の悪口というのを聞くのが苦手なんです。まあ、共通の嫌いな人物だとか、みんなが被害をこうむった相手であるとかなら、悪口で盛り上がるのも分かるんですが・・・自分の知らない人の悪口や、自分が嫌いじゃない人の悪口を聞かされるのって、ちょっと辛くないですか?

もちろん、心の中にあるモヤモヤしたものを吐き出すことが必要だというのは、とってもよく分かるんですよ。愚痴も言わず、悪口も飲み込んで、ただただ我慢して、それで自分の心を破壊してしまうくらいなら、大声で罵詈雑言を言い散らしてくれとは思いますが・・・上手ではないんですよね、人の悪口を聞くのって。

特に苦手なのが、親しい人、家族の悪口です。それを言うと、言われた人だけじゃなく、あなたの値打ちを下げちゃうよ・・・と、思わず、心の中で呟いちゃいます。照れて、わざと好きな人のことを悪く言う人もいますが・・・正直、それもあまり好きな表現方法ではありません。好きなら好きって言えばいいのに・・・って、超単純な脳をもっているワタシは、そんな風に思っちゃいます(^^;。

けど、あなたなら、どうしますか? その人の家族の悪口を聞かされたとき・・・相槌をうつのも、どうかと思うでしょ・・・でも、よく知りもしないで、悪口の相手を庇うのも、話している人を苛立たせるだけでしょ・・・いったい、どんな顔して聞いていればいいのかな(^^;。

ああ~、こんなこと言ったら、だれも、わたしに本心を打ち明けてくれなくなるなぁ・・・誰にでも、不満や不安、嫌悪や憎悪といった感情があって・・・それを処理するのに、人に話すって、とっても有効なことだと思うのに・・・それを拒絶するようなことを言っているもの・・・わたしって、大切な人たちを追い詰めるだけだなぁ~。

ただ、ほら・・・愛妻家はもてるっていわれているのは、わたしのこの感情と共通するものがあると思いませんか?

女性にとって、愛しいと思う男性が愛妻家であることって、一見、好ましくないことのように思われるでしょ。だって、どんなに好きになっても、手に入る可能性が低い相手だったことになりますもん。けど、それでも、妻のことを愛していて、大切にしている男性の方が、妻の悪口ばっかり言っている男性より、素敵に感じられますよね。

それってたぶん・・・そんなに素敵な女性が愛している男性なんだということで、自分の評価が裏づけされるってこととか・・・もし、自分が彼の奥さんだったとしたら、わたしのことも大切にしてくれるにちがいないっていう、仮想の幸福感が得られるというか・・・そんなことじゃないんでしょうかね。

わたしが思うにですが・・・奥さんの愚痴を言わない男性が、家庭でとても幸せかっていうと、必ずしもそうとは限らないと思うんですよね。苦しいと言わないから、苦しいことがない・・・痛いと言わないから、痛いところがない・・・悩んで見えないから、悩みがない・・・決して、そんなこと、ないですもん。

あれ・・・でも、それって、あまり良くない傾向ですね。苦しいなら苦しいと、痛いなら痛いと、悩みがあるなら助けてくれと、言わなくちゃ駄目ですよね。ということは・・・ん?愚痴を言わないほうが良くないってことになるぞ。言わないで我慢しているってのが、一番好ましくないぞ・・・あれぇ~、困ったなぁ~・・・やっぱり、上手に、愚痴を聞ける人間になけなきゃ駄目ですね、あたし(^^;。


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自然に感じるか、創作物に感じるか・・・

2011-08-26 18:52:39 | Weblog
いや~・・・もう、びっくりする程の豪雨でしたね。みなさん、大丈夫でしたか? うちの母は、足元を流れる水に足を取られて、かなり派手に転んだそうです。歳が歳だし、そういうことがキッカケで寝たきりになってしまうことも、決して少なくないので、くれぐれも注意するようにと言ったんですが・・・最近、こける回数は、確実に増えてきましたね・・・心配です(^^;。

ところで・・・今日の本題は、タイトルだけでフィニッシュです(^^;。

感性が豊かな人って、何にでも感じ入るんだろうなと思っていたんですが・・・自然に対して敏感な人と、人の創り出したものに対して敏感な人がいて・・・必ずしも、両方ってわけじゃないんだなぁ~って、ちょっと意外に思ったのでありました。それだけです(^^;。


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あの日の母の決意・・・

2011-08-25 13:58:11 | Weblog
ブラックホールに星が吸い込まれていく・・・凄いなぁ~。こういうの見ると、元SF少女としては、血が滾る想いがします・・・意味なく走り出したいというか、何かしなくちゃって気分になります・・・どうしてでしょう(^^;。

ところで、まったくの余談ですが・・・外国の映画やドラマを見ていると、日本のドラマや映画より、主人公が他人に八つ当たりしているシーンに遭遇する機会が多い気がするんですよね。でもって、なんとなく、それが悪いことだと思われていない感じがするんですよね。主人公が大変つらい思いをして、心理的に追い詰められていることの表現として、当たり前に認められているような。けど、それって、日本人の感覚からすると、あまり褒められた行動じゃないですよね。どんな状況にあったとしても、それを関係ない第三者にぶつけるって、かっこ悪いことですよね。それでもしちゃうことはあるわけですが・・・決して、それを当たり前のこととして肯定する感性は、日本人にはないですよね。そんなことないですかね・・・

ところで・・・世の中には、独立して起業する方たちが、決して少なくないと思うのですが・・・そういう時って、『必ず成功する』という保障はないわけで・・・ある種の賭けに出るってことですよね。しかも、その人が、男性であれ女性であれ、一家の大黒柱である場合、自分の生活だけじゃなく、家族の生活も、大きく変えてしまうリスクを背負って決心するわけですよね。

会社勤めであったとしても、その会社が倒産することもあるだろうし、リストラに合うかもしれないし、未来が必ず保障されているわけではないですが・・・それでも、自営業に比べれば、毎月決まった給与が支払われる安定感は凄いですよ、ほんとに。実際、銀行なんかの信用度は、もっと稼いでる自営業の人より、額はそれほどでなくても安定して収入が約束されているサラリーマンさんの方が高いですもん。

それを捨てて起業する・・・その時、その人を突き動かしているものって、何なのかなぁ~。

生来の博打打気性っていう人もいるでしょうし・・・生来の一匹狼気質で、どうしても勤め人にでいることが出来ない人とか・・・捨てきれない夢を持った人とか・・・あるいは、心底、勤めている会社に失望した人とか・・・まぁ、ほんと、いろいろなんでしょうけど・・・とにかく、大きなリスクを背負ってでも、人が一歩を踏み出すとき、それを後押しするものには、大いに興味がありますね。

わたしの場合、一匹狼気質というのはよく指摘されるところでもありますし、自分でもそうだろうなと感じるのですが・・・決して、博打打的な気性は持ち合わせてないんですよ。飽き性で、何か一つのことを極めるような生き方ではなく、次々と新しいことを始めるのが楽しいとは感じますが、それで一旗あげよう的なことを考えたことは、ほんとにないんですよ。お金を集めるのも苦手ですしね(爆)。だから、基本的には、ローリスク&ローリターンなことを、いろいろやってみたい派なんでしょうね、きっと。

けど、そんな甘いことをいっているうちに、どんどん首が回らなくなって・・・ハイリスクであっても、ハイリターンを狙わなきゃいかんかなぁ~と思う今日この頃・・・正直、気は重いですよね。自分らしくない行動をとろうとしていますからね。

ただ、それでも決心の為所はあると思うんですよね。人には、リスクを覚悟で決めなきゃいけないこともあると・・・。それで思い出すのが、母の、ある一つの決心のことなんです・・・

その昔ですね・・・わたしが、まだ小学生の頃のことでした。もともと我が家は、僅かな土地で農業をしていた専業農家です。けれど、それでは食って行けないということで、父は農業の傍ら、運送業を営む親戚に、運転手さんの助手として雇ってもらい、母は近くのハンダ工場で女工さんとして働き始めました。そのうち父は、二種免許を取得してタクシーの運転士を始めました。母は、相変わらず、工場やゴルフ場のレストランの洗い場で働いたり、夜は縫製の内職をしていました。もちろん、その間も、農業はずっと続けていました。

そんな時、とある人から、我が家にアパートを建てないかという話が持ち込まれました。今でこそ、この地域には、たくさんの賃貸住宅が乱立していますが、当時はまだ、アパートなんて考えられない地域でした。当然、父も母もどう判断していいか迷ったようですが、悩んだ末、母はこの話にのりたいと思ったのです。

すると、周りの人たちから、一斉に「やめとけ」「だまされている」という声が上がりました。公的補助があって、最初の数年間は利子が信じられないくらい安いのだというのが、この話の一番の売りだったのですが・・・心配してくださる皆さんは、そこが何より怪しいと、そう仰っていたようです。当時、その話を持ってきた建築会社さんが、経営的に苦しい状況にあるとの噂も聞かされたようです。そして何より、みなさんが一番におっしゃっていたのは「何故お前たちなんだ」ってことだったんです。

自分の亡くなった父のことを悪く言うのはなんですが・・・父は、地域で力のある人ではありませんでした。資産も、地域の中では明らかに少ないグループに属していましたし・・・それよりなにより、外で自己主張ができない人だったので、子どもの頃から、ずっと苛められっ子だったようです。だから、地域の人たちからすれば、もし、それが優良な事業なら、絶対にお前じゃなく、我々の中の誰かのところに持ち込まれるに違いない・・・なのに、お前のところに話が行ったと言うのは、お前が頼りないから騙しやすいと思ったのに間違いないと。父と母は、地域の名士である親戚のところに呼ばれて、懇々とそう諭されたと言います。

けれど、それが逆に、母に負けん気に火をつけたみたいなんですよね。やってやる・・・彼らの鼻を明かしてやる・・・そういう思いが募ったようです。けれど、そんな気持ちだけで、何千万円もの借金をして、入居者があるとは思えない辺鄙な田舎でアパートを建てるほど、母も馬鹿ではなかったようで・・・そうは思ったものの、迷って迷って迷って、悩んで悩んで悩んで・・・そして、まだ、小学生だったワタシに、こういった経緯をすべて話した上で「どう思う?」と、聞きました。

わたしは今も、そのときの母の思いつめた様子を覚えています。そして、わたしは、こう答えました・・・お母ちゃん、もう決めてるんやろ、やりたいんやろ、せやったらやるしかないやん。母、それで、最後の一歩を踏み出したそうです。

そして、母は、見事に賭けに勝ちました。我が家の成功をみた地域の皆さんは、次々に、アパート経営を始めたのでした。ずっと地域の味噌っかす扱いだった我が家は、それでも地元の名士とまではなれませんが、少なくても一目置いてもらえるようになりました。今でも、農協の不動産会などに参加すると、地域の賃貸事業のパイオニア的存在と持ち上げて頂けます(^^;。そして、そこからの収入で、わたしは中学から私立の女子校に通わせてもらいました。そこでえた学歴と人脈は、今も、わたしを助けてくれていると感謝しています。

母が、あの決心をしたとき・・・考えてみれば、母はまだ三十代だったと思います。今のワタシは、あのときの彼女より、ずいぶんとお姉さんですが・・・彼女ほどの肝の座りがあるだろうかと思うと・・・どうも、頼りなく感じられます(^^;。

それに、あの時の母の決心は、たまたま良い方に転びましたが、腹をくくって決心すれば、必ず物事が巧くいくかというと、決してそうではありません。

ただ・・・いくら考えても、いくら調べても、絶対の保障のある事業などないのです。特に、ハイリターンを期待するなら、ハイリスクは当然受け入れなければなりません・・・正直、運だと、わたしは思います。ただ、自分で掴みにいかなければ、悪い運を掴まないかわり、良い運も掴めない・・・そして、じりじりと尻すぼみになって、結局、いずれは悪い運を掴んだときと、変わらない結果になってしまう。だとしたら・・・攻めてみるか・・・あいや~、やっぱり、わたしの中には、母と同じ、勝負師的な気質があったのかもしれません。

といいつつ・・・でもやっぱり、わたしが失敗したら、家族を路頭に迷わせることになる・・・そのことは大きいですね・・・娘と息子は、もう大きいですから、万が一の時には、自力で生きて行ってくれれば良いと思いますが・・・苦労をしてきた母が、この地域に住めなくなって、夜逃げしなくちゃならないようなことになったら・・・また、わたしの実家の事業のために、今までずっと目くら判を押し続けてきてくれた夫にも申し訳ない・・・それを考えると・・・ふむ。

ああ・・・気持ちを整理するつもりで書いていたのに・・・結局、よけいに迷い始めたかも(^^;。


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早いレスポンスって大切だと思うんだけどなぁ~

2011-08-24 10:02:59 | Weblog
日本の電車のダイヤの緻密さなどを例にあげて、日本人は几帳面すぎるって意見を耳にすることがあります。海外だと、日本の時間に対する意識や常識は通用しないよって。

たしかに、几帳面すぎるってことからうまれる弊害もあるとは思いますし・・・根っからのチャランポラン人間なので、キッチリキッチリ予定通りに物事を進めたがる人は、正直いって苦手だったりもするんですが・・・そんなワタシでさえ思うことが「レスポンスは早く、それがビジネスの基本」ということだったりします。まっ、高度な折衝術として、わざとレスポンスを控えるようなこともあるんでしょうが・・・できれば、そういうのも、わたしは避けたいと思っています。

フリーで活動しているので、ネット求人などに応募することも少なくないのですが、最近では、ほとんどの会社(きっと会社というほどの規模はないんでしょうね)が、採用しなかった応募者にはノーアクションです。ましなところは「採用者のみに連絡」と予め宣言してありますが、それだって、わたしの感覚では「懸賞に応募したわけじゃないんだけど」って思います。不採用者への返信なんて、決まった書式で送ればすむことですから、せめて礼儀として、不採用通知くらいできて欲しいものだと思うのですが・・・そういうことに腹をたてている方がオカシイのだろうと思えるほど、最近では、無反応が主流です。

なので、最近はもう、自分の起こしたアクションに、リアクションがなくても、何にも感じなくなってきてたんですが・・・最近、起こしたあるアクションについては、まったく反応が帰ってこないことに、残念だなぁと思っているのであります。

で・・・その、最近取ったアクションというのはですね・・・『あるといいなぁ~』のコーナーにも書きましたが、地域のコミュニティーFMへの企画書出しでした(^^;。

少し前に、市が大きく係っているらしい、地域のFMラジオ局があるのを知り・・・聞いてみると、ただ音楽を流しているだけの時間が長くて・・・せっかくの媒体を、もっと有意義に使わなきゃ損だよ!!って思ったんです。

で、FM局の住所が見当たらなかったので、メールでもって「こんなのしましょう!!させてください!!」って企画書を送ってみたのでした。

企画の内容は、いつも、ここでお話させていただいているようなことです。つまり、子どもたちの自主性と想像力を、高齢の方たちとの関わりの中で育てようというものです。

高齢の方のために、すでに様々なサービスが工夫され提供されていますが・・・どっちかっていうと、上から助けてあげている的なものになってしまっていると思うんですよね。でも、そうなると、高齢の方は、自分が社会のお荷物であるような気分になっちゃうでしょ。それじゃあ、歳をとって良かったな、長生きして良かったなとは思えないじゃないですか。

だから、もっと高齢の方たちのプライドを尊重し、その経験を社会に役立てて頂くようなアプローチがあっていいのじゃないかと、そう思うわけです。守られる、サービスされるだけでなく、まだまだ自分が社会の役に立つと実感いただけるような高齢者福祉があってもよいはずだと、そう思うんですよね。

それから、今の子どもたちに関して・・・ゆとり教育の弊害などというものが大きく取りざたされるようになり、また教育現場が学習偏重の方向へ向かっていきそうですが・・・質の良い兵隊を育てるのではなく、自立し成熟した社会人を育てるという観点からは、やはり個々の子どもが、自身で考え、決断し、行動することが出来るように育てていくことが感心だと思います。しかも、超高齢社会の日本を担う子どもたちには
高齢の方たちとの関わりというものを、故意にでも作っていく必要があると思います。

そこで、子どもたちと高齢者の方とで、一緒にラジオ番組を作っていってもらうような活動をができるといいなと・・・それを、自分の住所と名前はもちろん、略歴的なものも添えて提出させて頂いたわけですが・・・まったく音沙汰がありません(^^;。

正直、却下されることは、想定の範囲内でしたよ。採用の可能性なんて、ゼロに近いと思ってました。けれど、なんとなく勝手に、丁寧なお断りメールくらいは届くんじゃないかと思っていたんですよね。「いつも聞いて頂いてありがとうございます。また、この度は、企画のご提案、ありがとうございます。けれど、申し訳ありませんが、私どもでは、リスナー様より企画のご提案等はお受けしておりません。今後とも、〇〇〇FMをご愛聴ください」くらいのことは、返ってくるのではないかと思っていたのですが・・・いや~、まったくウントモスントモなんですね。もしかしたら、こういうメールが、毎日大量に送られてきて、いちいち対応できないんでしょうか・・・そうとも思えないんですけどね(爆)。

けど・・・本当に、子どもたちと高齢者の組み合わせって、絶対にどんどん色んな形で企画して実行していくべきだと思うんですよ。

うちの娘と息子、何も誇れることのないバカ娘とバカ息子ですが・・・唯一、親ながら素敵な子達じゃないかと思う点は、二人とも高齢の方と自然にお付き合いさせていただけるところです。それはきっと、ずっと祖父母と一緒に暮らしてきたから・・・そして、祖父を看取った経験をもっているから・・・だと思うんですよね。

でも、今は、自分のおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に過ごすって、なかなか出来ないことだと思いますし・・・社会の仕組みとして、そういうことが、当たり前になるように出来ると、誰のためにも悪いことは一つもないって思うので・・・ふむ。

おっと・・・レスポンスは大切って話をしようと思ったのに、企画の話に熱が入っちゃいましたね(^^;。ても、まっ、どっちでもいいです・・・両方、とっても大切だと、わたし、思ってます(^^)。

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バイオリズムを支配したいよぉ~っ!!

2011-08-23 13:38:04 | Weblog
くぅ~・・・なぜか、最近、マイナス志向なアタシ(涙)。

基本的に、超ポジティブ人間なんです。そりゃぁもう、恥ずかしいくらい(^^;。自分を評するのに、ずっと「湿度のない陰気人間」と言って来たんですが、陰気な方じゃなくて、湿度がないって方が、それの拠り所なんだと思います。超ナルシストだってことも、それと関係してるかな(^^;。

それに実際、いままでずっと「どうにもならないことが、どうにかなってきた」そんな人生だったんです(^^;。特にラッキーなことがあった人生ってわけじゃないんですが、とにかくギリギリのところで、必ずなんとかなってきた人生ではあって・・・だから、これからも、楽は出来ないにしろ何とかなっていくだろうという、漠然とした自信というか、安心感みたいなものがあるんですね。だから、全てのことに「なんとかなるよ」という、超ポジティブ思考が出来てきたと思うんです。

けどね・・・そんなワタシでも、時々、なんとも言えない不安が胸に宿り、しばらく滞在しちゃうことがあるんですね。だって、冷静に考えたらどうにもならない状況が、ずっと続いているわけで・・・それを、正面から見据えると、常識ある人間は落ち込んで当然なわけですから・・・考えてみれば、この鬱々とした心理状態こそが、正常な人としての反応なんですよね(^^;。

それにね・・・ここしばらく、人を脅して自分の意見を聞かせようとする話術を使う人と話す機会が多くて・・・そういう技には、ストレートにはまらないタイプではあるんですが・・・それでも、じわじわとボディーブローみたいに陰気な気持ちに追いやられますよね。

きっと、人を支配して操るには、一番効果的な方法なんでしょうが・・・わたしは好きじゃないですね、人を脅して、自分のペースに持ち込もうとする人。だから、そういう人たちと接することによって、自分の気持ちが滅入るというのは、彼らに負けたような気がして、ほんとにイヤなんですが・・・でも、やっぱり、楽しい経験ではないので、闇のほうには引きずられます・・・くそぉぉぉっ!!

だからね、思うんです・・・人によって、程度は違うにしろ、誰にだって心の浮き沈みはある・・・それを巧く、自分でコントロールできるようになりたいって。心が、いつも平穏なままっていうのも異常なので、そんな心の不感症みたいな境地にまで達したいとは思いませんが、沈みがちなときの自分用の対処方、浮かれがちなときの自分用の諌め方なんかを、会得しておきたいと思うんです。

世の中的なバイオリズムに関しては、易学とか占学とかの範疇でしょうから、そこを支配しようとか操ろうとかは思わないで、身を任せていくしかない、身を任せて生きると決めているんですが・・・自分個人の心のバイオリズムは、自分で支配したいと思うんですよね・・・まっ、つまりは、今、しんどいから、はやくここから抜け出したいだけなんですけどね(爆)。

あっ、そうだ・・・こういうこと書くと、通りすがりの自己啓発に詳しい人や、占いに詳しい人や、宗教に熱心な人が、いろいろアドバイスくださりがちなんですが・・・わたし、根性捻じ曲がってますので、ちゃんと対応出来ないと思いますので、どうぞ無視してやってください(^^;。

ではでは、いつものポジティブ人間への復活を祈りつつ・・・今日は、おしまい(^^;。


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修正の入れ方で思う・・・この人は、きっと人使いが上手にちがいない(^^)

2011-08-22 16:17:03 | Weblog
インタビューをして記事を書いたり、ゴーストライティングしたりした時には、全てとはいいませんが大概は取材先さま、あるいは著者となられる方に内容を確認して頂きます。

その際、まったく何も修正が発生しない場合、細かく修正を求められる場合、当然、いろんなケースがあるのですが・・・きっとこの人は、人使いも巧いんだろうなと思う修正の入れ方をされる方と、上であれ下であれ対等であれ、この方と仕事をする人は大変だろうなと思う方があったりするんですよね(^^;。

ライターを巧く使われるなぁ~と思う方は、拘りのポイントを心得てらっしゃる方ですね。わたしのような未熟なライターなら当然ですが、腕のある熟練のライターさんであっても、所詮は他人の表現ですから、当然、ご本人のお気持ちそのままを表せていないことはあるわけですが・・・ライターを使うのだから、ある程度の違和感は飲み込んで、でも必要な部分はピシリと指摘して直させる・・・そういう方のご指摘を見ると「ああ、そういうことだったのか」と、ものすごく合点がいくのであります。

ご自分のお考えがご自分の中で明確である上に、こちらの作成した文章への理解度も高い・・・そういう方と一緒にお仕事をさせていただいたら、きっとその方だけでは生み出せない、わたしだけでも生み出せない、一緒に事にあたったからこそ出来上がるものというのを作り出せるような気がするのですよねぇ~。

それにたいして、実に細かく細かく修正を入れられる方の場合・・・もちろん、それは、こちらの作成した文章がそれだけ拙かったのだと、先ず反省することが必要なのはもちろんなのですが・・・「そうは仰るけれど・・・」と思う点があることも多いのですね(^^;。酷いときには、文法的に間違った表現に修正することを要求される場合もあります。けれど、たいていの場合、それは説明申し上げても理解して頂けず、気分を害されるだけなので、わたしの記名記事ではないかぎり、先様のご希望通りにさせていただきます。ただ、クライアントとインタビュー相手が違う場合は、それではクライアントから苦情が来るので、その板ばさみが厄介です(^^;。

その中間にあるのが、何も修正を求められない方です。中には「とても巧く書いていただいてありがとうございます」とか、「言いたかった事が、ちゃんと文章になっていて感心しました」などと、お褒めの言葉を添えてくださる場合があり・・・その場合は「いやいや、気になるところは遠慮なく言ってくださいよ」と思いつつも嬉しくて、次への励みにさせていただくのですが・・・まったく無反応で、良いとか悪いとかではなくて「どうでもいいのかな」と、気力が萎え気味になってしまう場合もあります。これもまた、人の使い方としては、あまり得策ではありませんよね。

つまり・・・自分の部下であっても、外部の業者であっても、相手の持っている良いところを使って、自分の欲しいものを手に入れる術をもっている人は凄いと思うわけです。自分に拘り過ぎても、相手に任せっきりでも宜しくない・・・褒めどころと、手綱の締めどころ心得ている人が、人使いが巧いってことなんでしょうね・・えっ?今更なことですか?そうですよね(^^;。


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リーダーは狭量でないと務まらない(爆)

2011-08-20 15:36:31 | Weblog
歳をとればとるほど、広量な人が素敵だと感じるようになりますね。懐深いというか、包容力があるというか・・・人を簡単に非難したりしたりしない人。もっとシンプルに言うと、他人の悪口を言わない人(^^)。

けど、若い頃は、鋭い批判が出来る人がカッコイイと思ったりしたんですよね。世の中に対する憤りをもった人というか、潔癖な正義感をもった人というか・・・正誤の判断が曖昧じゃない人。でも、それって、どうしてだろう・・・自分がそうだったからかな・・・鋭くはないけど、他人に厳しくはあった・・・当時から、自分には厳しくなかったけど(^^;。

この前、裕太と話していて・・・絶対的な正解なんてないよ、全ては選択でしかない、疑う余地のないように見える『人を殺するのは悪』ということでさえ、状況によって正義に転じるわけだからね・・・って言うと、彼は、ものすごく「分からない」という顔をしていたけれど・・・それが、彼の若さの証明だなぁ~と思いました(^^)。

ただ・・・狭量でないとリーダーにはなれない気もするんですよね。ん?逆じゃないかって?いや、だって・・・リーダーは、自分の価値観を自信を持って他人に押し付けられる人間でないと出来ないですもん。もちろん、これって決めるまでは、他人の意見も素直に聞けなきゃいけないだろうし、部下やブレーンのアイデアを巧く吸い上げられないと駄目でしょうから、ただただ狭いだけじゃ大物にはなれないでしょうが、最終的には、反対意見があろうと、それで傷つく人が出てこようと、冷徹に切り捨てて、自分の結論を押し付けられなきゃ、リーダーの役割は果たせないですよね。

それと、今の世の中、何をするにもお金が必要だから、リーダーってお金を集められる人じゃなきゃいけなくって・・・で、お金を自分のところに集められる人って、決してキレイではいられないっていうか・・・優しくはいられないっていうか・・・やっぱり、人間としての大切な部分が、無意識なのか意識的になのか封印されてるなってことを、ひしひしと感じる今日この頃なので・・・ああ(^^;。

だから・・・あまりお金持ちじゃなくて、あまり社会的に高い地位じゃなくて、ほどほどな感じで暮している広量な人がいいなぁ~と・・・自分も、そうでありたいなぁ~と、そう思う気持ちが、日増しに募るのでありました(^^;。


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