OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

愛しい時が蘇る瞬間・・・

2022-07-19 08:17:48 | Weblog
CS放送で、『ヒカルの碁』の中国版実写ドラマが一挙放送されていたので録画して見たのですが・・・途中、いきなり『欲望の翼』の映像が写りました。張國榮(レスリー・チャン)さんのシーン・・・ほんの数秒だったけど、いきなりだったので心臓が止まるかと思いました。胃がキュ~っと痛くなって・・・ああ~・・・

ドラマでは、たまたまテレビで放送されていた映画を見ながら、「クズでもやり直せる」って励ますシーンなんだけど・・・ヨディ、クズって言われてるよ、まあ、クズだけどね(^^;。それにしても、ヨディ、やり直せてるかな・・・ちょっと、映画の選択、間違えてると思うけど・・・脚本家か監督か・・・お母さんのあのセリフがお好きだったのかな、それほどの内容でもない気がするけど(^^;。舒淇のカレンダーが出てきた時から、なんとなく、制作の人たちは同世代の人たちかな、なんて思ったのだけど・・・

時代はどんどん変わっていって、今、中国語圏の映画やドラマを見ても、ほとんど顔も名前も知らない俳優さんたちばかり。こうして、時々、愛しい時を思い出させてくれる瞬間があると・・・なんだか知らず、涙がこぼれちゃうんだよなぁ・・・お恥ずかしい・・・

こんなにも他者に自分の気分が左右されるなんて・・・

2022-07-18 09:47:20 | Weblog
いつも話していますが、わたしはとても自己肯定感が強くて、しかも自意識感が過剰・・・つまりは究極の自己中人間なので、他人の感情や評価には、あまり左右されない方だと思います。褒められたい、好かれたいといういう気持ちは人一倍強いんですが、褒められなくても好かれなくても、それほどダメージがない。つまり、他者の感情や評価は、プラスの場合はとても大きく作用しますが、マイナスの時にはサラッと流してしまいます(^^;。

けど・・・今・・・わたしの気分は、ほとんど母の状態に支配されてます。

母のコンディションがよく、ふわっと一日を過ごしてくれた時には、わたしも穏やかに過ごせますが・・・母の心と脳が迷走し始めると、わたしの心までぐちゃぐちゃになります。それはもう、恐ろしいほどストレートに、時間差なく、母の状態が、わたしの気分に反映していきます。

そんな自分の心の動きに慣れなくて、とても困惑しています。というか、そんな自分がとっても嫌です・・・納得いきません(^^;。

自分の心の主は自分でありたい・・・それって当たり前の感情なのか、傲慢な考えなのか・・・あるいは幻想なのか・・・