少し前ですが、アレクシス・カレルを取り上げたテレビ番組を見ました。血管縫合および臓器の移植に関する研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した人ですが・・・なかなか面白かったです。
特に「ほぉ~」と思ったのは、彼がルルドに旅して、そこで奇蹟を目の当たりにし、神秘的なものへの興味を強く持つようになったということです。
わたしの好きな科学者さん、たとえば進化論のアルフレッド・ラッセル・ウォレスや、脳神経外科医のワイルダー・ペンフィールドも、優秀な科学者でありながら、精神的なものに対する学究心を持った方たちでした。
そういえば、医師としてではなく作家として有名ですが、アーサー・コナン・ドイルも神秘的なものに夢中になったのではなかったかしら。
わたしが勝手に思うに、彼らこそが、真摯に科学に向き合う真の科学者なんですよね。
科学が進歩して、今まで分からなかったことが次々と解明されて・・・おそらく、今はまだ説明がつかないことでも、やがては科学によってその仕組みが解き明かされるに違いない・・・だから、今、説明のつかない現象があったとしても、それは決して神秘的なことではないと結論付ける・・・それって、決して科学的な態度ではないですもの。
今、分からないことは、分からないことですよ。いずれ解明されるにしても、今はまだ解明されていないなら、それは分からないことです。その"分からない"ということを認めることが出来る人、そしてそれを分からないままおいて置けない人、そういう人が、わたし、好きなんだと思います(^^)。
もちろん、その追求の仕方が、あくまでも科学的であったなら、彼らは同業の人たちから非難されることはなかったと思いますが・・・違う角度からのアプローチがあってもいいじゃないですか。わたしは、決して神秘主義信奉者じゃないですが、そんな風に思っています。
分からないことに、どうしようもなく惹かれる・・・そして、それを、あれやこれや色んな角度から考えてみるのが大好き・・・そんな遊びに夢中になるって、ほんと、いいなぁ~って思います。
特に「ほぉ~」と思ったのは、彼がルルドに旅して、そこで奇蹟を目の当たりにし、神秘的なものへの興味を強く持つようになったということです。
わたしの好きな科学者さん、たとえば進化論のアルフレッド・ラッセル・ウォレスや、脳神経外科医のワイルダー・ペンフィールドも、優秀な科学者でありながら、精神的なものに対する学究心を持った方たちでした。
そういえば、医師としてではなく作家として有名ですが、アーサー・コナン・ドイルも神秘的なものに夢中になったのではなかったかしら。
わたしが勝手に思うに、彼らこそが、真摯に科学に向き合う真の科学者なんですよね。
科学が進歩して、今まで分からなかったことが次々と解明されて・・・おそらく、今はまだ説明がつかないことでも、やがては科学によってその仕組みが解き明かされるに違いない・・・だから、今、説明のつかない現象があったとしても、それは決して神秘的なことではないと結論付ける・・・それって、決して科学的な態度ではないですもの。
今、分からないことは、分からないことですよ。いずれ解明されるにしても、今はまだ解明されていないなら、それは分からないことです。その"分からない"ということを認めることが出来る人、そしてそれを分からないままおいて置けない人、そういう人が、わたし、好きなんだと思います(^^)。
もちろん、その追求の仕方が、あくまでも科学的であったなら、彼らは同業の人たちから非難されることはなかったと思いますが・・・違う角度からのアプローチがあってもいいじゃないですか。わたしは、決して神秘主義信奉者じゃないですが、そんな風に思っています。
分からないことに、どうしようもなく惹かれる・・・そして、それを、あれやこれや色んな角度から考えてみるのが大好き・・・そんな遊びに夢中になるって、ほんと、いいなぁ~って思います。