OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

頭の良さって・・・

2012-04-28 19:18:07 | Weblog
えっと・・・今から、お話しする頭の良さって、いわゆる勉強方面のことで・・・決して、自然体なのに場の雰囲気をよくする立ち振る舞いができるというような、人としての頭の良さの話ではないです。

人としての頭の良さって、数字で表せないし、どう努力すれば身につくかも定かじゃないので、評価するのも難しいと思うんですが・・・そうじゃなくて、とっても評価しやすい勉強方面の頭の良さであっても、なかなかパーフェクトな人っていないなぁって思うんですよね。

まず、よくいらっしゃるのが、知識はべらぼうにあるんだけど、そこから何も発展していかない思考の持ち主ですよね。知識はべらぼうなんだから、たしかに頭は良いわけですが・・・それで終わっちゃうと、むしろ残念感が増すんですよね(^^;。

それから、専門分野には天才で、それ以外ではお馬鹿な人というのも、いらっしゃいますよね。ものすごく狭い分野で、とっても頭がいいんだけど、そこにすべてを傾注しすぎて、明らかに他が疎かな人・・・研究職には向くんでしょうが、ね(^^;。

あと、知識もあって、ある程度の展開力もあるんだけど、独創性がなくって発展しない、ひじょーに残念な頭のよい方もいらっしゃいますよね。こういう方は、人柄がよければ、十分に尊敬されると思うんですが・・・それでもやっぱりパーフェクトとは言えないんですよね。

ただ・・・何かが欠けてる・・・それって、むしろ必要なことなのかなって・・・思わなくもないです。凄いけどスゴクナイってこと・・・大切なのかなって思います。って、何が言いたいかわかりませんよね。わたしも分かりません(^^;。


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芋づる思考

2012-04-26 19:07:32 | Weblog
突飛なアイデアを思いつく人の思考って、飛躍に次ぐ飛躍なのかな、連続性がないのかな。わたしの思考は、たていて芋づる式の連想タイプで・・・だから、いまいち面白みに欠けるのかな(爆)。

それと似てるんだけど・・・テーマとか課題があると、物事って考えやすいですよね。漠然としたことって、考えが纏まりづらい・・・だから、いまいち面白みに欠けるのかな(爆×2)。

少し話は逸れますが・・・フィクションにおける人間関係って、最初は敵対的なことが多くないですか?で、次第に惹かれあったり、絆が生まれたりする。けど、現実の世界では、どっちかっていうと逆だと思うんですよね。最初は、仲良くしようと好意的に接するけれど、だんだんどうにも合わないなって分かって距離をおくようになる・・・そんなことないですかね(^^;。



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達成感を得る幸せと不幸

2012-04-23 17:08:15 | Weblog
先日、今期初の蛙の声を聞きました。でも、それ以来、蛙は鳴きません。あれは勇み足だったのでしょうか・・・それとも空耳だったのでしょうか(^^;。

ところで、突然ですが・・・ゴールを切る快感って、すごいものだと思います。けれど、だからといって、人生における大勝負、最高のゴールが、若い頃にあったきりで・・・あとは長い余生なんていう人生って、ちょっと心のコントロールが大変なんじゃないかと思います。

だから、ずっと人参を目の前にぶら提げて走る人生がいいよ・・・なんて、裕太に言いました。いっつも、手に入りそうで手に入らないものを追いかける人生、手に入ったと思ったらその瞬間に次に追いかけるべきものが目の前にぶら下がっている人生がいいよって。

もちろん、それもシンドイですけどね・・・そういうシンドさって、快感にもなる気がします・・・そんな気がします。だから、歳をとっても最後の最後まで息切れしない体力を、身につけて欲しいなって、そう思います。


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桜の繁殖力

2012-04-17 15:03:03 | Weblog
六甲山の中腹でも、数日前にようやく桜が満開になり、もうそろそろ葉が目立ちはじめています。ほんと、桜(ソメイヨシノ?)の花の見ごろって短いですね。

で、ちょうど桜の見ごろの時期に戻ってきていた裕太が、そこでもここでも満開な桜を見ながら「なんで、日本中でこんなにたくさん花が咲くのに、全土桜だらけにならへんのやろう。そんなに桜の繁殖力って弱いの?」って言いました。

ほぉ~・・・言われてみれば確かに・・・今まで、そんな風に思ってみたことはなかったけど・・・(^^;。

自生している桜は知りませんが、人工交配とかして観賞用に作られた品種って、ほとんど種から芽が出たりしないんでしたよね。定かじゃありませんが、挿し木でも難しいとか・・・確か、接木が一番確かな方法じゃなかったでしたっけ。ということは・・・自然には、絶対に、増えていかないってことか・・・。

そういえば、哲学の道の桜が、初代の桜がもうダメだからって、世代交代プロジェクトが立ち上がってましたよね・・・いつのことだったっけか(^^;。

でも、そういうの、桜だけじゃないんですよね。お野菜なんかでも、かなりそうですもんね。母が「種の方が断然安いけど、なかなか巧く育てられないから、高いけど苗を買う」とか言ってましたもん。

自ら生き残っていく力って、大変なものなんだなって思います・・・命って・・・そう簡単なもんじゃないんだなって・・・生きているのは、決して当たりまえなとじゃない・・・

写真が桜じゃないのは・・・やっぱり、桜は、あまり好きじゃないから(爆)。



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テリトリー

2012-04-11 16:21:22 | Weblog
数日前から、ツバメが巣作りをはじめました・・・季節は巡りくる・・・何があろうと必ず・・・輪廻とか、再生とか、自然を身近に感じていた頃の人類が、そこに神を見たの、わかる気がします・・・が、今のわたしには、むしろそれが虚しい・・・

なんて話はおいておいて・・・ちょっとテリトリーの話を(^^;。

鶯、ついでツバメを話題にしましたが・・・両方とも、テリトリーをもつ種でしたっけ・・・あまり群れているイメージ、ないですよね。

わたしの漠然として認識では、強い固体は単独行動をし、弱い固体は群れることによって自ら(あるいは種)を守るものだったんですが・・・鶯にしてもツバメにしても、特に強い生き物とは思えませんよね。それに、ライオンは強い獣とされてますが、大人数ではないにしろ群れを構成してますし・・・弱いから群れる、強いから単独行動すると、単純に決められるものじゃないようですね。

じゃあ、何が、群れるか群れないかを選択せしめるんでしょうね。人類は、なぜ群れて生きることを選択したんでしょうね・・・


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近況

2012-04-10 12:04:41 | Weblog
ちょいと近況報告っほいものを・・・

歯医者に行かなきゃと思ってから半年、ようやく重い腰をあげて子どものころからお世話になっている(とはいっても先生は代替わりされてますが)歯科医院にいきました。

と・・・ちょっとだけ顔を見せている親不知が虫歯になりかけていて、その隣の奥歯にも悪影響だから、抜きましょうと言われました。けれど、その親不知は横向きに生えているので引き抜くことはできないから、歯茎を切開して歯を剥き出しにしたうえで砕いて取り除き、できた穴を洗浄して縫合するという、少々大げさな手術になるので、大きな病院の口腔外科に行ってくださいと紹介状を渡されました。その時、歯茎に黒い影があるので、それも見てもらってくださいと・・・。

で、口腔外科にいったら、影のことは何も言われなかったけど、施術後は約一週間ほど顔が腫れるとか、色の白い女性の場合はほっぺたにしばらく色が出ることがあるとか、神経に近いので軽く痺れるかもしれないとか、もちろん最初の数日は口が開きづらいので食事は細かくしてとるようにとか、いろいろと説明され・・・「手術日の予約を」と言われました。

ふむ・・・で・・・なんか、そういうことが、すべて他人事のようなんですよね・・・ふむ。ああ~影があるのかぁ~、ああ顔が腫れるのかぁ~、痺れるかもしれないのかぁ~・・・へぇ~、そうなんだぁ~。

予約は、ゴールデンウィーク明けに入れました(^^;。

それから・・・長いお付き合いのクライアントさんからの依頼を、一つお断りしました。京都の観光関連の取材で・・・京都の街を歩き回るタイプのお仕事だったので・・・ちょっと体力的に無理かなと思って・・・嫌いじゃないお仕事だったんですけどね・・・。

それから・・・京都地検の事務官(?)さんからお電話がありました・・・事故の結果が重大なので、法廷での裁判を行うことになったとのことでした・・・被害者が意見を述べることができる制度があるけれど、どうされますかと聞かれましたが・・・遠慮したいとお返事しました。福井の警察で「処罰は望まない」とお話し、調書にも記載されているので、それでいいかなと・・・。

こういうお電話のとき・・・電話の向こうで、相手の方が、ものすごく気をつかって言葉を選んで話してくださっているのが、ひしひしと伝わってきます・・・お気持ちはありがたい・・・でも、ビジネスライクに淡々と話してくださっていいのですよ・・・というか、その方が楽です・・・でも、そうではない感じ方をされる方もいらっしゃるだろうし・・・こういう電話を日常的にかけなければならない方は、そういう話し方をすると決めておられるほうが良いのかもしれませんね・・・。

でも、どっちにしろ・・・電話を切ってから・・・ね・・・まっ・・・ね・・・


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天才鶯くん

2012-04-07 11:28:00 | Weblog
数日前から、鶯が、とても美しい声で鳴いています。

この辺りでは、以前から鶯の声を聞くことはできましたが
残念ながら、あまり巧く鳴く鶯はいなかったです。
テレビなんかで聞く、ホーホケキョと片仮名で書けるほどハッキリ鳴く鶯は。

けど、この鶯は、まさに片仮名でホーホケキョと書けるほど
大きく明確に間違いなく、しかも美声で囀ります。
ほぉ~、鶯って、ほんとうにホーホケキョと鳴くんだと感心してしまいました。

だから最初に聞いたときには
どこにいるのか分からない鶯を二度見してしまいました(^^;。
どこかから音響効果用のサンプル音声が流されているのかと疑ってしまいました(^^;。

で・・・それから毎朝、超美声の鶯の声で目覚める贅沢を味わい
なかなか感動の日々を過ごしていたのですが・・・

美人は三日で飽きる・・・ではないですが
美声も三日で飽きぎみというか・・・

逆に完璧すぎて情緒がないっていうか
付け入る隙がなくてツマラナイというか
なんとなく興ざめ感じている自分に気付いてしまいました(^^;。

なんていったらパーフェクト鶯さんが可愛そうですね。

彼(たしか鳴くのは雄だったような気が)はきっと若き天才で
これから、もって生まれた才能に努力や経験がプラスされて
美しいだけでなく、味わい深い鳴き方をするようになるのだろうと思うことにしました(^^;。

下手に鳴く子も可愛い
素晴らしく鳴く子も可愛い
それぞれの子のそれぞれの姿を愛でさせてもらいたいですものね(^^)。



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高所恐怖症・・・いったい何が怖いのかな

2012-04-02 16:49:11 | Weblog
高所恐怖症ぎみです
高いとろは本当にダメです

でも、いったい高い場所の何を恐れているんでしょう
落ちることでしょうか
落ちて怪我をすると?
あるいは死に至ること?

怪我をするのは確かにイヤだけど
そんなに恐ろしいことではないし
ましてや今死ぬことなど何も怖くはありませんが
それでもやっぱり高いところが恐ろしい

しかも柵があったり囲いがあったり
決して落ちないことが分かっていてさえ恐ろしい
まったくもって、自分の恐怖心に納得がいきません

ちなみに
高いところが怖くない人は
落ちるとが怖くない人なんでしょうか
落ちて怪我することや死ぬことも平気な人?
あるいは自分は絶対に落ちないと心底信じきっている人?
ふむ・・・

この世の中には
いろいろ分からないことがありますが
自分の心の中でさえ、何も理解できませんね・・・


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