OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

これもある意味、ブラインドタッチ?

2007-02-28 23:25:34 | Weblog
タイピングを習ったことはない。独学で正式な技術を習得しようとしたこともない。だから、これも、適当に打ってるだけ。考えつつ打っていくなら、それで十分だし。

だから、わたしはいつも、ディスプレイ画面ではなく、キーボードを見ながら打っている。逆ブラインドタッチ。と、とんでもなく失敗して打ち込んでいても、気付くのが遅れて、訂正に余分な労力がかかってしまうこともシバシバだ。

つまり、手元足元を見ていると、自分のやっていることが見えているようで見えてないってことなんだろうな。自分が「しているつもり」の事と「出来ていること」が、全く違う事も当たり前にあるのだし(^^;。

そういえば、自転車に乗る時も、自動車でも、怖いからと近くを見ていると、ふらふらして危険なんだよね。むしろ遠くを見ているほうが、真っ直ぐに走れる・・・そっか、そういうことか。

ちなみに、わたしは疲れてくると、かならず押したいキーの一つ内側を押してしまうのだけど、ブラインドタッチの人も、そうなるのかな。いや、別に、どうしても知りたいわけじゃないけど(^^;。

とういわけで、目の前の事に精一杯で、前が全く見えていないワタシなのでした(爆)。

高速道路職人さんの、アーティスティックなエゴイズムに共感(^^;

2007-02-27 22:20:00 | Weblog
うう~・・・昨夜は、日記、落としてしまいました(涙)。気がついたら、日付が変わって、すでに時計は二時を指していた・・・なので、もうUPは諦めました。どうせ、何も考えてなかったし・・・(爆)。なので、これは本日分です・・・って、なんか変な言い回し(^^;。

郡部中心の取材だったものが、月の後半になって、都会での取材が増えてきたものだから、わたしが体験する高速道路模様も、ずいぶん様が違ってきました。田舎だと、とにかく一直線の道を爆走するのが高速道路・自動車専用道路なのだけど、都会は一般道なみに車が多くて、しかも、ジャンクションに次ぐジャンクションでしょ。何匹もの蛇が地上で絡み合っているがごとく、のたうっているがごとく合流したり分かれていったりしているわけで・・・正直、気持ち悪いったらありゃしないってのが、最初の感想でした。

けどね・・・そんな都会の高速道路にも慣れてきて、理屈が分かってくるというか、法則が見えてくると、都会に散在する、蛇の巣窟のようなジャンクションが、めちゃくちゃ面白く思えてきました。で、今、一番強く思ってるのが「これを造っている連中、特に設計図を引いてる奴、めちゃくちゃ楽しいやろな」ってことです。

こことここを繋いで、こことここを繋げば、これとこれが繋がって・・・なんて考えながら図面引いて、それが実際に出来上がると、自分の引いた線に沿って車達が流れていくわけで・・・これは、えらい快感があるんじゃないのぉ!!

道路というと、利権だとか、自然破壊だとかが、まず頭に浮かぶんだけど、造っている職人さんや技術者さんは、もっとアーティスティックなエゴイズムでもって動いてたりするんじゃないかなと思っちゃいました。で・・・だとしたら、なんだか、妙に共感しちゃうなと思ってば(爆)。

多用途、便利か不便か

2007-02-25 20:41:26 | Weblog
多用途なものと言うと、いろいろあると思うけれど、今、わたしがパッと思い浮かぶのは、コピー機&プリンター&スキャナーの複合機かな。

はじめて家電量販店で、この複合機を見た時は「これだ!」と思ったっけ。とにかく、場所を取らないのが嬉しいでしょ。それに、コピー機もプリンターもスキャナーも、どれもちゃんと使う機能だから、無駄になってる感がない。例えば、市販のパソコンを買うと、サービスとして山ほどソフトが入ってたりするけど、そんなのほとんど使わないから、とっても無駄感があるでしょ。でも、印刷系複合機の場合は、そういう無駄をしている引け目がなくって本当にお得で便利だと思える。

けど・・・今、愛用のデジカメに関しては、正直、後悔してるんだよね。買うときに、オーディオ機能のあるタイプにするか、カメラ機能だけのものにするか迷ったんだけど、やっぱり複合型が便利だと思って、少し奮発してオーディオ機能のあるものを買ったわけ。けど、結局、未だに一度もオーディオ機能を使ってない。ポータブル・ミュージックプレイヤーとしてはもちろんだけど、単純に録音が必要な場合でさえ、別に専用のレコーダーを持参して使っている。どうも、わたしには使い勝手が悪いんだなあ~、デジカメのオーディオ機能は。

それから、携帯電話もそう! 今、携帯が驚異のスピードで進化していってるでしょ。テレビも見ることが出来て、音楽も聞くことが出来て、読書も出来て、ゲームも出来て、ショッピングだって何だって、ほんと無限大に色んなことが出来て・・・でも、デジカメと同じで、それを全く使いこなしていないワタシが、ここにいる。

多用途複合型になって、お得で便利なものと、かえって不便で機能が無駄になっているもの境目は、何なんだろう。人によって基準は違うと思うんだけど・・・わたしの場合は何なんだろう。

そういえば、人にも居るよね、器用貧乏で損をしている人。でも、多芸多才でカッコいい人もいる。ふむ・・・紙一重なのかな、似て非なるものなのかな、全く同じものだけど、ただ単に運が良いか悪いかってことだけなのかも(爆)。

とにかく、多用途であれば、何でもお得で便利ってわけじゃいってことだけは確かだな。自分には、何が合うのか・・・それを見極める必要があるってことだよね。

野太い vs 分厚い

2007-02-24 14:07:37 | Weblog
『ニュース雑記帳』(http://blog.goo.ne.jp/rotten-go)で、小泉さんが安倍さんに言ったと話題になった「鈍感力」って言葉を取上げたんですが・・・それで、話したくなったことがあります(^^;。

わたし、むかし、ダンナの友達に「ひろみちゃんて、野太いなぁ」って言われたことがあるんですが、それって要するに「鈍感力」があるってことだったんじゃないかなって思うんですよね。

当時のダンナは、本人曰く結構モテてて、周りの人からの評判も、遊び人とか女タラシってイメージで統一されてました(爆)。一方、わたしの方は、人生で初めて付き合った人と言うのが、その悪名高いダンナで・・・周りから見れば、危なっかしいというか・・・近い将来、わたしが泣くのが目に見えているというか・・・とにかく、うまくいきっこないと思われているカップルだったんです。

で、案の定、わたしの耳には、いろんなところからダンナの女の人絡みの噂が入ってくるわけです。でも、そういう話題に全く頓着しないワタシを見て、ダンナの友だちが「ひろみちゃんて、野太いなぁ。スゴイなぁ~。大丈夫かもしれんな」って言ったんです(^^;。

ちなみに、それをダンナに話したら「それは、最高の褒め言葉をもらったなぁ~」と、やけに嬉しそうでした。どうやら、彼女がツレ連中に高く評価されたのが誇らしかったようです。野太いのが、高い評価って・・・要は、男達にとって都合がいい女ってことだったのかもしれませんが(爆)。

けど、まっ、ホントに、当時も今も、わたしは、そういう面に関して、とっても野太いです。ダンナに限らず、子ども達に対しても、友だちに対しても、仕事仲間に対してもですけど、わたしが大切に思う人たちに、わたしの知らない彼らの生活があることは、決して嫌じゃないんです。むしろ、そうであってほしいんです。だから、そこで誰と付き合っているかとか、何をしているかを詮索したいとは思わないし、全く気にもしないし・・・それが、わたしの彼らへの愛の証なんです。

そもそも、わたしと彼らの関係は、わたしと彼らの間だけで、十分に確認できますから、そこでちゃんと大事にされていることを感じられれば、それで十分。彼らの全てを独占したいとは、まったく考えないです。そういう感覚を、ダンナのツレは「野太い」と表現し、最近流行の言葉を使うなら、鈍感力の一種ということになるのではと思ったわけです。

けど・・・そんなワタシが、一番苦手と思うのが「分厚い人」なんですよね。空気が読めず、不必要に幅る人っていうか・・・要するに鈍い人、鈍感な人なんですが・・・そういう人も、鈍感力がある人ってことになるんでしょうかね。だとしたら、鈍感力も幅が広いっていうか、奥が深いっていうか(爆)。

ん?もしかして、わたしは野太いと分厚いを分けて、自分は良いイメージの野太い女で、自分が苦手とする人には悪いイメージの分厚いを押し付けてるけど・・・もしかして、客観的に見れば、それは同じものなのかも。ということは、わたしは、自分が一番苦手とする分厚い女の一人なのかも・・・あいや~、こりゃぁ~参った(爆)。

わたしさえ分かっていればいいのだ・・・(^^)

2007-02-23 22:46:20 | Weblog
つい最近まで、なんやかや言っても「鮮烈な奴」でありたかった。憧れの死に方は、肉片一つ骨の欠片一つ残さないような徹底的な爆死だったし、万人に愛されるよりは僅かな人たちに熱狂的に支持されるような人間でありたかったし、何事も平均的に出来るよりも全く出来ないことがあっても誰にも出来ないことが出来ればそれでいいと思っていた。そのように、すべからく鮮烈な奴でありたいと思っていた。

が・・・その気持ちが、実は「鮮烈な奴でありたい」ではなく「鮮烈な人だと思われたい」だと気付いたとき・・・わたしに出来ることは、これからの人生を、鮮烈であることを徹底的に避けて生きることしかないと思った。

わたしの中の鮮烈は、わたしだけが知っていればいいことなのだ。というより、本来、誰にも知られてはならないことなのだ。今のわたしの目標は、どこからどうみても凡庸であること、それだけである。

アンダーグラウンドで働く女(爆)

2007-02-22 22:17:19 | Weblog
大丈夫かなぁ~と、心配しつつ見始めた『ハケンの品格』、洋ちゃん、なかなか頑張ってて、う・れ・し(^^)。

わたしの場合、正社員どころか、派遣社員にもなったことがないので、組織の中で非構成員として働く大変さは分からないけど、複数の会社に登録して内職を回してもらってる経験から、個人事業者の悲哀みたいな部分で、共通項がなくもないなぁと思うわけです、ハケンの立場とか、ハケンの心情とかに。

でも、勿論、それでも自分にとって都合が好い事の方が多いからこそ、仕方なくじゃなく望んで、この形態で働いているんですけどね。ノルマとか納期があるから、思いのほか自由ではないけれど、それでも、概ね、好きな場所で好きな時間に仕事が出来るのは、わたしにとって必須条件だし。それは、場所や時間を限定して派遣される契約社員の人たちとは違う、内職のメリットかな。

でも、それにしても・・・『お金を貰う』ってことは、色んな意味で「自分を出しちゃいけない」ってことだなと・・・十分承知しているつもりでも、時々、溜息が出ちゃいますね。というのも、わたしの内職が、自分が好きな「書く」ということに関わることだから、持っちゃいけない欲が顔を出しちゃうんだろうな。

もちろん、派遣の立場で書いている人も、正社員の立場で書いている人も、名声を得ている個人事業者として書く人たちも、お金をもらって書く限りは、わたしと同じ課題を背負っているとは思うけど・・・わたしたちのような超下請け組に求められるのは、見事なまでに没個性な仕事なんですよ。

それは、書くものの中に、個性を色濃く出すようなことをしちゃいけないってこともだけど・・・その仕事をしているということを口外できないようなことも、しばしばなんですよね。もちろん、社内秘みたいな事柄を口外しちゃいけないってのは分かりますよ。そんなの、立場に関係なく、当然のことですから。でも、時には、これのどこが秘密なのって思うような内容なのに、発注先の社名も仕事内容も、一切口外しないようにって言われることもあるんですよ。

つまり・・・我々、超下請けで書いている連中と言うのは、正規の社会の中では「居ない体」になっているんですよね、きっと。居るに決まっているだろうに、居ない体・・・なんだか、大人な構造って感じでしょ(爆)。

でも、まっ、それを承知で、こちらも他にメリットが沢山あるからやらせて貰っているわけで・・・ことさら文句を言うつもりで、これを書いているわけじゃないんですけど・・・「あたしって、アンダーグランドで蠢いている女なのね」なんて、ちょっとアンニュイに言ってみたくなったんです(^^)。

ただね・・・だから、決心しているんです。本当に好きなこと、本当に大切にしたいことを書く場合は、それをお金にはするまいって。やっぱ、永遠のアマチュアを目指します、はい。

お馬に乗る資格

2007-02-21 22:23:32 | Weblog
テレビで馬が疾走しているのを見る度に、「ああ~、乗りてぇ~」と思う。数年前までは、藍那や裕太を連れて、毎週、乗馬クラブに通っていたこともあったんだけど・・・裕太が高校生になって、クラブが忙しくなり、付き合ってくれなくなってからは、費用もかかるし、行かなくなっちゃったんだよなあ。

けど、なんで裕太は、乗馬を続けなかったのかな。小学校の時には、かなり本気で競馬の騎手になりたがっていたのに・・・高校のクラブ活動を休めないというのも分かるんだけど・・・せっかく才能あるって言ってもらってたのに・・・勿体無いなあ。まっ、本人にその気がなきゃ仕方ないことだけどね。と、これは余談(^^;。

わたしの方も、子どもたちが付き合ってくれなきゃ、一人で行けないっていう時点で、しょせんそれだけの気持ちだってことになるんだけど・・・実は、今でも、機会があれば、また馬には乗りたいと思ってるんだよね。

ただ、一番、乗馬に関して、自分がダメだと思っていることは・・・乗るのは好きだけど、世話はあまり好きじゃないってことだったりする。特に、乗った後で、全身を洗ってやるのが、かなり面倒だと思ってしまう。これじゃあ、馬に乗る資格はないよね。

弁解するなら、馬に乗るのは、かなり体力を消耗することで・・・その後で、あの巨体を丁寧にあらっう作業は、結構キツイのだ。それに、冬の時期は寒いし、夏は暑いし・・・当たり前か(^^;。ああ、やっぱり、こんな弁解、まったく意味がないやぁ。

馬に限らず、何かを楽しむとき、その準備だとか、後片付けだとか、そのことに関わる諸々のことを、人に任せず自分でやることが苦にならない人でなきゃ、むしろ楽しめる人でなきゃ、そのことによる恩恵をうける資格はないんだと思う。

たとえば、子育てなんかでもね・・・苦労の部分を引き受けられない人は、親である喜びも得られないんだと思うよ、うん。

我々は、けっこう色んなことに関して、お金を出して苦労の部分を他人に肩代わりしてもらって、美味しいところだけ手に入れようとするけど・・・少なくても、自分が大切にしたいところでは、楽をしちゃ駄目だよね。やっぱり・・・乗馬、もう諦めようかな(爆)。

加古川の話(^^;

2007-02-20 22:44:56 | Weblog
今日は、加古川市の話をしたいと思います。こりゃまた、超ローカルな話(爆)。けど、別に加古川市の文化だとか地形だとか産業について話すわけじゃないので、みなさんは、ご自分が良く知ってらっしゃる県の中で、名前は良く知っている街だけど行ったことはないし、所詮は田舎だと思っている市のことを思い描きながら、読んで下さいまし(^^;。

そう、つまり、わたしは、加古川市のことをそんな風に思っていたわけです・・・要するに、所詮「田舎」だとね(爆)。

時々、お話しているように、わたしは兵庫県は西宮市で生まれ育った宮っ子です。この西宮市、大阪よりは西で神戸より東という、いわゆる『阪神間』に位置していて、「関西圏の中でも超エリート地区」なわけです。ということはぁ~、口では謙虚なことを言ったりしていてもぉ~、内心では鼻持ちならないプライドなんかを燻らせているわけです(爆)。

実は、わたしの家は西宮といっても「西宮のチペット(←高度が高く寒い)」と言われている北端地区にあるんで、全くエリートの資格はないんですが・・・それでも無意識に他地区、今回だと「神戸より西」の地域を差別して、しかも見下すような気持ちがあったんですねぇ。自分こそ、六甲より北のド田舎者くせして(爆)。

だもので、先日、藤原紀香さんと結婚された陣内さんが、加古川の出身だという話をされるたびに「へぇ~、西の子なんや、田舎の子なんやねぇ~」などと思っていたのだけど・・・今月になって、何度も加古川に足を運ぶ機会があり、その都会さぶりに驚いたのなんの。というよりは、正直ビビッちゃたですよ。マジで、超都会なんだもん!!下手したら、神戸や西宮より都会かも。少なくても、わたしの住んでる北端西宮なんて、足元にも近づけないほどの都会だったですよ。

で、思ったわけです。先入観って怖いなぁって。勝手に作り上げたイメージなんて、現実の前には、かくも脆く壊れ落ちるわけですけど、もし現実を見る機会がなければ、ずっと誤解したままなんですよね。それも怖い話だなと思って。

そういえば、人でも居ますよね。年齢とか、肩書きとか、実績とか、聞きかじった僅かな情報だけで、なんとなくイメージを作ってたら、出遭った時に、そんなイメージが吹っ飛ぶような、とてつもなく大きな人だったってこと。そういう時って、偉そうな顔でデカイ態度をとった自分の小ささに、顔から火が出るくらい恥ずかしい思いをしますよね。まっ、それでも、そういう人に会えたということは嬉しい出逢いですけどね(^^)。

というわけで、加古川、わたしのイメージとは全然違う、大都会でありました(^^)。

と、ずいぶん都会が良いという風な書き方をしましたが・・・実は、わたしは田舎の方が好きです。いや、決して好きじゃないんだけど、田舎でしか呼吸が出来ない人間だと思いますから、田舎の良さは十分に承知しています。が、そこはあえて、少し自虐的視点で書いてみました。田舎を愛し、田舎を誇りに思う皆さん、見逃してくださいね(^^;。

意外に保守的なのかも(^^;

2007-02-19 23:47:46 | Weblog
またまた、道路&車がらみの話で申し訳ない(^^;。でも、今月は、どこまでも道路&車とお友だちな月なものだから、どうしても、そうなっちまうんですよ←泣き言もしくは弁解。

今日もまた、高速道路で西へ東へ、そして北へと上るときには、都会の無料パイパスより貧相な有料自動車道を通ったんですが・・・そこは対面二車線だったんですよね。もちろん、交通量が少ないわけだから、それで十分なんですが、年度替り前の恒例公共事業の道路整備工事をやってまして、それで一車線が封鎖されると、あれあれ、有料道路なのに登り車線の車と下り車線の車が、一車線を交互に使うハメになっちまってるわけです。まっ、それもショウガナイ。交通量も少ないことだし(こればっかり(^^;)、そんなに長く待たされるわけじゃなし、腹立つことも苛立つこともなく、大人しく待って、大人しく通り過ぎようとしたんですけど・・・

ある瞬間、背中がゾワッとするほどの気持ち悪さを感じたんですよ。それはね・・・本来走るべき車線ではなく、対向車線を走ったため、道路に書き込まれた矢印が、わたしの進行方向とは逆を指差さしているのに気付いた時だったんです。

自分でも、この自分の反応に驚きました。たかがそれだけのことで、こんなにも気持ち悪く感じるなんて、いったいどうしたことでしょう。自分勝手で、人に逆らうことなんてなんとも思ってない・・・っていうか、ことさら逆らってるんじゃないかと思われるような捻くれ者のくせして、道路に描かれた白い矢印に逆らっっただけで、こんなにも違和感を感じてしまうなんて。

他人が記した矢印なんて糞食らえ!と何故言えないのだ!!そんなのロッカーじゃないぞ!!ン?たしかに、わたしはロッカーじゃなかったや(爆)。

黒子にドキッ(^^;

2007-02-18 23:48:02 | Weblog
可愛らしい顔立ちの女の子の首、顎のすぐ斜め下辺りに、小さなホクロがあるのを見た瞬間、なんだかドキッとした。だって、ものすごくエロい感じがしたんだもん。不思議だなあ~、たった一つの黒い点が、人をそんな気持ちにさせるなんて。化粧法として、付けホクロがあるの、納得だな。

けど、やっぱり、どうしてホクロが、つまり、たった一つの黒い点が、そんな影響力を持っているのか、それには納得できないなぁ。結果として、そう作用することは認めるけど、その理由が分からず、困惑する。

そういうことがあることは、決して嫌じゃない。なんていうか・・・理不尽で面白いと思うけど(笑)。