景気の悪い話をします。ご勘弁ください、先に、謝っておきます(^^;。
ずっと体調がすぐれません。倦怠感に関節の痛み、そして吐き気・・・多分、毎度の春病だと思います。「大丈夫?」と気遣う夫に、「今年は少々キツ目で迷惑かけるかも」と警告発言したら、「もしかしたら、震災のあれと違うの?」と言います。「スピッツの草野さんの?それはない・・・そんなに繊細じゃないし優しくもないもん」と応えると、「そんなん自分じゃ分からへんもんやん。彼だけじゃなく、体調壊している人、多いて聞くで」とのこと。いやいや、マジでそれとは違います・・・ストレス性障害とは症状が違いますもんね。
わたしの場合は、むしろ低血圧とか、更年期障害とか、そういうのとマルっぽカブル症状です。なので、五十肩同様、治るまでは付き合っていくしかしかたないかなと思っているのですが・・・もしかして膠原病の発症になだれ込んでいくと嫌だなと、常にその不安があるのが、少々うっとおしいのであります(^^;。
なんですが・・・ストレス性障害のような、はっきりとした症状でなくても・・・もしかしたら"なんか変な感じ"と思われている方、いらっしゃらないでしょうか。"なにか引っ張られるような感じ"とでも言いましょうか・・・ふわっとした不安感と、例えじゃなく実際になにか足元が頼りない感じで微妙に下に引き込まれるような感覚のような・・・そんなものがないでしょうか。
今までに、何回かお話ししたことがあると思いますが・・・わたし、今までに、二度、そういう感覚を味わったことがありました。で、その二度とも、そんなに親しくない人の訃報に接した時でした。そのうちお一人は、顔も知らない人でした。
だから、大切な人や親しい人を失くした痛みや悲しみとは違う感情なんだと思います。いえ・・・感情というよりは、やっぱり感覚といった方がいいかなぁ~。とりあえず、共感とか共振とか・・・そういう言葉が思い浮かぶんですが・・・それほど強いものでもなくて・・・やっぱり、もっと曖昧で漠然とした感覚なんですが・・・明らかに負の方向に向いていることだけは確かなんですよね。
で・・・何が言いたいかと言うと・・・人の心って、まだまだ不思議な動きをいっぱいするんだなって思うわけです。自分でも、よく分からないまま、何か好ましくない方向に引きずられていくようなこともあるようだなと思うわけです。理由や、そうなる仕組みが分かっていれば、対策もたてやすいと思うんですが、まったく意味不明に落ちていくようなこともなくはないということだと思うので・・・そういう自分の心の動きを、はやめに察知して、本格的に引きずられる前に、チョンと方向を変えてやるみたいなことをしてあげて欲しいなと、そんなことを考えたのでした。早く気づくと、ほんと、チョンで向きが変わると思いますので(^^)。
『生声日記』
http://v-diary.at.webry.info/
『映画鑑賞感想文』
http://blog.goo.ne.jp/rotten-b/
『旅日記』
http://star.ap.teacup.com/oberon/