ライティングの方の仕事、一月は結構ハードだったんですが、二月はボチボチで、ついに三月はかなり暇な状態になってしまいそうでした。ですが、まっ、ここ数日で、かなりガッツリ書くタイプの単発の案件がいくつか入り、半月分の仕事は確保できましたが・・・三月下旬は、またどうなることやらです(^^;。けど、まっ、それがフリーで仕事をするってことですからね、愚痴を言っても詮無いことです。
それにしても・・・発注いただく立場から言うのもなんですが・・・単発で、かなり書き込む仕事、つまり報酬もある程度の額になる仕事を、見知らぬフリーライターに依頼くださる方は、勇気があるなぁって感心します。だって、絶対に、ちゃんと仕事してない不良ライター、いっぱいいますもの。実際、クライアントさんたちから、そういう好ましくないライターの噂を色々と聞きますしね。
もちろん、わたしたちの側にもリスクはあるんですよ。報酬が支払われず、踏み倒されるようなことも無いことはないですからね。
実は、昨年の秋のことなんですが・・・とある会社の新規プロジェクトの為に集められたライター同士として知り合った人から、下請けの仕事をしてくれないかと依頼されたんですよね。決して親しくはなかったけれど顔見知りの仲だし、とても忙しくしているとのことだから、引き受ければこちらも幾ばくかの安定した収入が確保できるかなと思って引き受けたんですよね。下請けと言うことは、当然、ギャランティーは低くなりますが、それでもいいかって思って。
なら、打ち合わせしようってことになって、彼女のオフィスの近くの喫茶店まで出かけゆき、彼女の共同経営者の人と三人で色々と話したんです。二人からは、若いライター志望の人たちには自意識はあるけど責任感がないから、その尻拭いなんかも大変だみたいな愚痴も聞かされたりして・・・
で、その数日後、早速だけど、助けて欲しい案件があるとの連絡があったんですよね。すごく報酬の低い面倒な仕事なんだけど、それをやりたいといった下請けライターが急に出来ないといいだしたので困っているんだって。話を聞いてみると、報酬額が低いだけじゃなく、今のわたしなら絶対に手を出さないタイプの仕事だったんですけど、お付き合いがはじまったばかりだし、すごく切羽詰ってるみたいだったし、挨拶代わりにと思って引き受けたんです。で、徹夜で仕上げて納品したんです。
そしたら、その後・・・別の案件の打ち合わせも途中だったんですが・・・パタリと連絡がなくなりました。もちろん、こちらからコンタクトとって、セッツクことも出来たんですが、相手を試す意味で放置していたら、そのまま本当に音沙汰なくなりました。報酬も支払わないままです。そうなると、あらためてこちらから連絡するのも面倒で・・・っていうか、もう関わりたくない気持ちの方が大きくなって、そのまま縁を切ることにしました。しっかりした人たちに見えたんですけど、ダラシナイ人たちだったんですね・・・なんだか、ものすごくガッカリでした。
でね・・・そういう体験をした時は、苦々しく思うんですよ「こういうヤツらがいるから、フリーライターの信用がなくなるんだ」って。でもね、そう思った後で、すぐに思い直すんです、「それを承知で、わたしはこのやり方で仕事をしているんじゃないか」って。するとね、逆に妙に楽しくなってくるんです。そういう責任感のない仕事をする奴がゴロゴロいる業界だからこそ、その中でシッカリと仕事をする自分が好きだなってね(笑)。
それにしても・・・発注いただく立場から言うのもなんですが・・・単発で、かなり書き込む仕事、つまり報酬もある程度の額になる仕事を、見知らぬフリーライターに依頼くださる方は、勇気があるなぁって感心します。だって、絶対に、ちゃんと仕事してない不良ライター、いっぱいいますもの。実際、クライアントさんたちから、そういう好ましくないライターの噂を色々と聞きますしね。
もちろん、わたしたちの側にもリスクはあるんですよ。報酬が支払われず、踏み倒されるようなことも無いことはないですからね。
実は、昨年の秋のことなんですが・・・とある会社の新規プロジェクトの為に集められたライター同士として知り合った人から、下請けの仕事をしてくれないかと依頼されたんですよね。決して親しくはなかったけれど顔見知りの仲だし、とても忙しくしているとのことだから、引き受ければこちらも幾ばくかの安定した収入が確保できるかなと思って引き受けたんですよね。下請けと言うことは、当然、ギャランティーは低くなりますが、それでもいいかって思って。
なら、打ち合わせしようってことになって、彼女のオフィスの近くの喫茶店まで出かけゆき、彼女の共同経営者の人と三人で色々と話したんです。二人からは、若いライター志望の人たちには自意識はあるけど責任感がないから、その尻拭いなんかも大変だみたいな愚痴も聞かされたりして・・・
で、その数日後、早速だけど、助けて欲しい案件があるとの連絡があったんですよね。すごく報酬の低い面倒な仕事なんだけど、それをやりたいといった下請けライターが急に出来ないといいだしたので困っているんだって。話を聞いてみると、報酬額が低いだけじゃなく、今のわたしなら絶対に手を出さないタイプの仕事だったんですけど、お付き合いがはじまったばかりだし、すごく切羽詰ってるみたいだったし、挨拶代わりにと思って引き受けたんです。で、徹夜で仕上げて納品したんです。
そしたら、その後・・・別の案件の打ち合わせも途中だったんですが・・・パタリと連絡がなくなりました。もちろん、こちらからコンタクトとって、セッツクことも出来たんですが、相手を試す意味で放置していたら、そのまま本当に音沙汰なくなりました。報酬も支払わないままです。そうなると、あらためてこちらから連絡するのも面倒で・・・っていうか、もう関わりたくない気持ちの方が大きくなって、そのまま縁を切ることにしました。しっかりした人たちに見えたんですけど、ダラシナイ人たちだったんですね・・・なんだか、ものすごくガッカリでした。
でね・・・そういう体験をした時は、苦々しく思うんですよ「こういうヤツらがいるから、フリーライターの信用がなくなるんだ」って。でもね、そう思った後で、すぐに思い直すんです、「それを承知で、わたしはこのやり方で仕事をしているんじゃないか」って。するとね、逆に妙に楽しくなってくるんです。そういう責任感のない仕事をする奴がゴロゴロいる業界だからこそ、その中でシッカリと仕事をする自分が好きだなってね(笑)。