ゲイリー・シニーズが好きなので、海外ドラマの『CSI:ニューヨーク』を欠かさず見ています。で、今週は、主要キャストの一人であるジョー・ダンヴィルが、非番の日に、知らない男に後をつけられて・・・でも、その男が、実は、交通事故で亡くなった彼女の妹から心臓を提供されたことを感謝して、彼女に接触してきた人物だと分かるというサブストーリーが盛り込まれていました。で、最後に、ジョーが、その男性に「心臓の音を聞かせて」といって、彼の胸に耳を当てるシーンがありました。
なんだか・・・すごく、羨ましいと思いました・・・
心臓だけでも、生き残って、鼓動を打ち続けてくれている・・・羨ましい・・・
ただ・・・そういう風に思えるのは、年月がたっているからだと思うんですよね。その時に、臓器提供の決心って、なかなか出来ない・・・出来ないですよ・・・ね・・・きっと・・・
けど、数年たってから「せめて」と願っても、それはもう叶わないことで・・・辛くても、その時に判断していなければどうしようもなくて・・・
それに、この感情も、もしかしたら隣の芝生的な感情で・・・もし、臓器提供を決心していたら、逆に後で後悔するようなこともあるかもしれず・・・それはもう、体験した人にしか分からないことで・・・それも、人によって気持ちは違うだろうし・・・
移植でしか治らない病を抱えている方や、そのご家族、その人を大切に思っている方たちのことを考えれば、臓器提供が、もっともっと一般的になればいいと思うのですが・・・大切な人を失した人の心情を考えると、なかなか難しいところもありますよね。
でも・・・ドラマを見た瞬間の、わたしの気持ち・・・これは、嘘のない感情で・・・
未だ、納骨もできず、ずっと手元に遺骨を持ち続けていますが・・・乾いた骨ではなく・・・どこか、わたしの知らない遠い場所でであっても、藍那の心臓が誰かの体の中で鼓動してくれていたら、どんなに嬉しいだろうと・・・そしてもし、ジョーのように、その胸に耳をあてて鼓動を聞けたなら、それはもう、どんなに有難いことかと・・・想像せずにはいられませんでした・・・
・・・わたしたちの場合、臓器提供を持ち掛けられることもなかったんですが・・・それでも、いろいろと思いをめぐらせてしまいました・・・
なんだか・・・すごく、羨ましいと思いました・・・
心臓だけでも、生き残って、鼓動を打ち続けてくれている・・・羨ましい・・・
ただ・・・そういう風に思えるのは、年月がたっているからだと思うんですよね。その時に、臓器提供の決心って、なかなか出来ない・・・出来ないですよ・・・ね・・・きっと・・・
けど、数年たってから「せめて」と願っても、それはもう叶わないことで・・・辛くても、その時に判断していなければどうしようもなくて・・・
それに、この感情も、もしかしたら隣の芝生的な感情で・・・もし、臓器提供を決心していたら、逆に後で後悔するようなこともあるかもしれず・・・それはもう、体験した人にしか分からないことで・・・それも、人によって気持ちは違うだろうし・・・
移植でしか治らない病を抱えている方や、そのご家族、その人を大切に思っている方たちのことを考えれば、臓器提供が、もっともっと一般的になればいいと思うのですが・・・大切な人を失した人の心情を考えると、なかなか難しいところもありますよね。
でも・・・ドラマを見た瞬間の、わたしの気持ち・・・これは、嘘のない感情で・・・
未だ、納骨もできず、ずっと手元に遺骨を持ち続けていますが・・・乾いた骨ではなく・・・どこか、わたしの知らない遠い場所でであっても、藍那の心臓が誰かの体の中で鼓動してくれていたら、どんなに嬉しいだろうと・・・そしてもし、ジョーのように、その胸に耳をあてて鼓動を聞けたなら、それはもう、どんなに有難いことかと・・・想像せずにはいられませんでした・・・
・・・わたしたちの場合、臓器提供を持ち掛けられることもなかったんですが・・・それでも、いろいろと思いをめぐらせてしまいました・・・