曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

iPod touch 6th いきなり登場

2015-07-16 22:13:00 | デジタル関係
本日、唐突に第6世代iPod touchが発売された。発表はなく、公式サイトにいきなり登場したらしい。

6thのボディは、5thとほとんど同じだ。違いはループストラップを引っかける飛び出しフックがないことだけだ。あれは全く使わなかったので、なくても問題ない。

レンズの横にあるフラッシュ、ボディサイドのスピーカー穴も同一のようだ。

CMOSセンサーは800万画素になったが、レンズの出っ張りは同じ。

iPodは腕にくくりつけてジョギングしたりするので、iPhone 6の大きな4.7インチ液晶にせず、薄型軽量の5thのボディを継承したのではなかろうか。もちろん新規に起こすコストを省く意味もあるだろう。

CPUをiPhone 6のA8にし、コプロセッサM8も搭載。A8のクロックが落とされているが、それで動かす画面がiPhone 6より小さいので大丈夫だろう。

今使っている5thの不満はバッテリーの持ちが悪いことだけで、動作にもカメラにも特に不満はない。強いて言えばカメラが高感度に弱いなーと思うくらい。

以前はtouchにモバイル情報端末の役割を全部担わせていたが、今はXPERIA ZとiPadもあるので、touchは半ばHipstamatic専用機と化している。6倍の演算能力は魅力だが、生かすようなアプリを最近やってない。

5thが最後のtouchだと思っていたので、動作が遅くても、カメラがそんなに綺麗じゃなくても諦めがついていた。そこに突然パワーアップした新型が出てきて戸惑っているというのが本当のところだ。今度もモデルチェンジせず長く売りそうだから、気長に小遣いを貯めることにする。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする