曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

サブ子の旅(15)

2020-08-21 12:26:00 | デジタル関係



■ウェルリト戦役

ルビーウエポンの続き。今回はパーティーで戦うハードな討滅戦がないとのことで、気楽に挑んで大変な目に遭った。

ガイウスの元部下たち?の帝国軍ウエポンチームを討つため、海を越えてウェルリト地方?へ急襲をかけることになった。この作戦に、サブ子は帝国のアルテマウォリアーをガーロンド・アイアンワークスが魔改造した「Gウォリアー」に搭乗して参加する。

僕はガンダムに詳しくない。ファーストとZと逆シャアしか見てない。エヴァは全部見た…はず。その程度の知識で書いていると思って読んでいただきたい。

Gウォーリアーはネーミング的にGアーマーっぽいが、外観は新生編のラスボス、アルテマウエポンだ。背面のゴツい飛行システムがくねくねした発光チューブで、「飛空艇の技術を応用した」ようにはとても見えない。カラーリングはシドの好みだと思われるマットホワイトにライトブルー。兵装は、あんまり強くないビーム砲的なのと、コンボ攻撃可能なビームサーベル他。コクピットがZガンダムみたいな全天周タイプで、通信するときに別窓が開いて顔が見えるところもそれっぽい。飛空艇に吊り下げられて海を渡るシーンは、エヴァ参号機を彷彿とさせて不吉だった。


ドヤるCEO
どーん

そういう「これファンタジーだよね?」と問いただしたくなるようなメカにいきなり乗れと言われ、意外にしっかりした操縦訓練を経て、敵の似たような有機デザインのロボ、ただしこっちより5倍くらいデカいサファイアウエポンと洋上で戦った。

サブ子、行きまーす! 
3番目のは、あの映画だよね

これが非常に難しかった。Gウォリアーは基本的に遅い。イライラするほど遅い。機敏に動きたいときはブーストモードを使うのだが、使いすぎるとHPが減る。敵の範囲攻撃が避けられないときはバリアモードに切り替えてしのぐ。だがバリアモードを使うとEP(MPみたいなもん)が減り続ける。なるほど、この二つのモードをうまく使いながら、接近してサーベルのコンボを叩き込めばいいんでしょ、と思いきや。



突然海中に消えるサファイアウエポン。突然浮上してきて大ダメージを食らう。なんか全範囲攻撃の白い光を浴びてダメージ。機動機雷みたいなのがたくさん出てきて自爆してくる。あっという間にHPが半減。ほぼ常にHPは4割前後。サーヴァントとかいう手下が登場。「これを倒さないと本体が無敵のまま」というFF14ではよくあるDPSチェック的なギミック。それをモタモタと攻撃していると唐突に敗北。

こういうバトルは一度敗北すると難易度を下げられるようになった。躊躇せずVery Easyにした。それでも結構ぎりぎりだった。敵に即死技っぽいのがあるので、Very EasyでHPを増やしてもらってもあまり楽にならない。

勝利後、サファイアウエポンは未完成なのに無理に出撃してきてた、だから我々は勝てたのかもという話になってムッとするサブ子。はいはい、どうせ未完成品にVeryEasyでギリでしたよ。でも、勝って占領したターンクリフが、現実にもありそうな地中海風のきれいな町で、気分は悪くなかった。今後はいつでも来られるみたいだし。


ウェルリト急襲作戦参加者で記念撮影

■紅蓮祭

今年も夏の紅蓮祭が開催された。昨年は苦手なアスレチックで途中で嫌になったが、今回はクリア判定に頭を悩ませることになった。

FFシリーズ伝統のリゾート、コスタ・デル・ソルのF.A.T.E.(オープンな多人数バトル)に参加する。今年のは巨大なサメを人工の巨大ボムで撃退するというものだった。戦うのはボムで、我々は2種類のダンスでボムを支援する。このダンスはハワイのフラダンスそのもので、クリアすればエモートとしてもらえる。F.A.T.E.ではこのエモートを2つに分けてアクションする。

初日なので人が多い。人が多すぎてボムが一気に成長するため、成長させる第一の踊りのボタンを押しても受け付けてもらえない。大きくなったボムを維持する第二の踊りをしてたら勝利。紅蓮祭実行委員のところに行ったら、クリアのレ点マークが出てない。おかしい。そういえばF.A.T.E.のクリア表示が出ず、報酬をもらえてなかった。ジョブを変えたり、わざとダメージを食らってみたりしてもだめ。「JOIN」は受け付けてるし、レベルシンクもしているので参加判定はされてるはずだが、どうしてもクリアにならない。時間が無くなってきた。メイン子に交代。


サメとボムの戦いを高みの見物。新生エリアも飛べるようになった。

中の人としては二度目なので、踊りを習うシーンとかは飛ばしたいところだが、ヒントがあるかもしれないのでメイン子もちゃんと見た。ダメな原因はわからなかったが、第1の踊りも大事なんだなと思った。F.A.T.E.の最初から参戦し、ボムの状態メーターが時々下がることを発見。そのときに第1の踊りを叩き込んだらクリア扱いになった。なるほど。だが、メイン子の活動が終わるまでサブ子はインできない。

皆ログアウトしたころ、メイン子もログアウトしてサブ子の出番。大急ぎで踊ってフラダンスのエモート「フレイムダンス」と、夏のフラダンサー的おしゃれ装備をもらった。昨年の法被とハチマキはいまいちだったが、今年のはセクシー涼しげでいい。こういうのは男子に着せても楽しくないわけで、サブ子はもちろん、メインも女子で本当に良かったと思った。



■結局装備はどうなったのか

漆黒のヴィランズでの拡張後、一般人向けの装備でクラフターで作れる奴=マケボで買えるやつは、ミーン装備(IL450)→ネオイシュガルディアン装備(IL480)とパワーアップしてきた。トークンでもらうやつは、ディープシャドウ装備(IL460)→クリスタリウム装備(IL490)だ。ミーン装備はIL460に強化でき、ディープシャドウ装備もIL470に強化できた。クリスタリウム装備もIL500に強化できたが、そのためにはエデンの零式でもらえるアイテムが必要だった(=一般向けではない)。

僕の読みでは、パッチ5.3でクリスタリウム装備の強化条件が緩和されるはずだった。しかし実際には、防具とアクセサリーは緩和されたが、武器は緩和されなかった。FFXIV Wikiなどには武器もタチノ・サレタの古銭で強化できるようなことが書いてあるが、僕がユールモアのNPCを片端から質問責めした限りでは、武器はできない。

トークンの青いアイコンの装備がそんな状態だからか、期待されたクラフター産の新式装備、予想IL510のやつ、は出なかった。ネオイシュガルディアンをIL490に強化するのは解放されたが、そちらは1つ古いトークン幻想が必要になった。

機工士のクリスタリウム装備は、防具だけ毎週タチノとサレタに通って強化、白魔道士のネオイシュガルディアン装備はコツコツ幻想をためて強化、クリスタリウム武器の強化はあきらめて、パッチ5.35?のセイブザクイーンの続きでもっと強いのを作成、なのかなあ。


バラバラな装備を召喚士80AFでミラプリしている


Gウォリアーの肩に乗ってみた。

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