曖昧批評

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ソニー・ブルーレイレコーダーBDZ-ZT1000と専用アプリ

2017-06-15 21:04:51 | デジタル関係
この春、ソニーのブルーレイレコーダーBDZ-ZT1000を購入した。先日後継機が出てしまったので、ZT1000は2016年モデルということになるのだろうか。

ソニーにした理由は言うまでもない。テレビもソニーだし、夫婦ともにスマホがソニー。 今時の機器だから何か連携するわけで、それならメーカーは揃えた方がいいに決まっている。

ZT1000にはPSPへのお出かけ転送がない。その代わり、無線LANでスマホに転送できる。XPERIA XZにはデフォルトで専用アプリが入っている。ソニー以外のスマホでも(iPhoneでも)アプリ「Video & TV Sideshow」をインストールすれば同じことができる。録画番組の転送機能は有料だけど。

僕の場合は、XZと無印ZとiPad5に入れている。Zのは買った。iPad5のは無料版で、番組表からの録画予約などに使っている。XZのはタダでフルスペックだが、転送番組の再生はバッテリーをかなり食うので、視聴にはそんなに使わない。バリバリ転送して録画番組を消化するのはZでやっている。

ちなみに、有料機能を入れると、今やっている番組をリアルタイムに見ることができる。うちの場合、僕にチャンネル権がないので、野球とかはスマホで見たりする。ワンセグ・フルセグと違ってBSも見られるのがいい。

不満点は転送番組の再生に早送りがないこと。ソニー得意のCM用15秒送り&10秒戻しだけで、持続的高速再生モードがない。シークバーで再生位置の球をドラッグする手もあるが、速すぎて微調整ができない。CMをまとめて飛ばすときはチョイ送りを素早く4回タップとかするしかない。

本体については、筐体が若干華奢で、ファンか何かの駆動音が聞こえるのと、かなり発熱するのが不満というか不安かな。電源を切っていてもリモートでの録画予約や転送のために常に火が入っているような状態なので、熱を持つのは仕方ないけど、何も指令が飛んでこない深夜は超省電力のいたわりモードになるとかしてほしい。価格.comなどでは動作が遅いという意見があるが、僕はそんなに気にならない。


ちょっと前のブルーレイレコーダーなら普通に収まるサイズのラックなのだが、ZT1000が小さすぎて隙間余りまくり。


手前がZT1000で奥のが前任のソニーA750。この写真では分かりにくいが、ZT1000のはうが圧倒的に薄くて小さい。


番組表。押せばスマホで見れる。録画予約も出来る。


番組表から番組を押したところ。下の時計マークを押すと予約画面に入る。


録画予約しようとするところ。本体と同じように設定できる。


録画済み番組はこのように見える。つまり、スマホで本体の中身を見れる。ちなみに画面のデザインは本体のとほぼ同じ。


スマホに入ってる番組。


スマホで転送された番組を見ているところ。撮影のためにUIが表示された状態にしている。

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