曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

「真田丸」第32回「応酬」の感想

2016-08-15 21:54:49 | 大河ドラマ


帰省旅行中につき、簡単に。

やはり出浦氏は生きていた。ナレーションの中でだけだが。全身大火傷で療養中らしい。

三成は朝鮮から帰ってきた加藤清正の慰労会を催すが、仕事があるので中座しようとする。

清正「お前ともっと話したいんじゃ」
三成「もう十分話した」
清正「お前と飲みたいんだよおおおおお!!」
三成「私は飲みたくないのだ!!」

その態度では友達をなくす一方だぞ三成。

勝手に伊達家や福島家と婚姻関係を結ぼうとする家康。初登場の前田利家は、前作官兵衛のと同様に、老人過ぎて使えそうもない。

家康をオトナ衆から外そうとする三成。大谷吉継は、信繁を通じて上杉景勝を動かそうとする。しかし、景勝は今回もヘタレだった。

景勝「忘れた...では済まされない...」
家康「聞こえねえんだが」
景勝「忘れた...では済まされない.........ような気がする...」
家康「はあ?!」
景勝「…何でもござらん…」

頼りにならない男だ…。

結局、儂は秀吉から直接オトナ衆に任命されたのであり、儂をオトナ衆から外すのは秀吉の意思に背くという上手い屁理屈で家康完全勝利。三成は家康襲撃というらしくないことを考えるのであった。

大谷吉継は、また頭巾化していなかったが、手が動かなくなっていた。

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