Hipstamatic V301プロモード暫定レビュー

先日、ようやくHipstamaricの大規模アップデートV300が降ってきた。従来のヒプスタ「クラシック」に、すでにある写真にヒプスタのエフェクトを自由にかけられる「プロ」が追加された。

しかし、動作が激重、クラッシュしまくり、購入したはずのギアが出てこないなど未完成な状態だった。すぐにV301が配布され、ギアは出るようになったし、動作も多少軽くなったが、クラッシュ癖はまだ残っている。

完成度が上がったらまたいろいろ実験して記事にするが、とりあえず今回は「プロ」での簡単な加工を紹介する。

なお、僕もまだ手探り状態で新機能をちゃんと把握できているわけではない。足りないところがあってもご容赦願いたい。

ではまず、他の機材で撮った写真を加工してみよう。シルバーウィークで撮った金閣寺の裏から見た写真だ。表と違って装飾が少ない。撮ってる人が少なく、なかなか見る機会の少ない角度ですよ。


ニコンD7100で撮影した金閣寺写真を読み込む。


設定したいレンズを選ぶ。フィルムやフラッシュももちろん選べるし、効果の大きさも調整できる。Lowyレンズなど一部のギアは調整不可。


Diegoレンズを選び、邪魔な水洗いのテクスチャを消す。


このパターンに名前をつける（つけなくてもいい）。ちなみにフィルムはBlanko Freedom13。


できた。


予めセットしてある組み合わせから選ぶこともできる。写真は陰陽師で有名になった晴明神社。これもニコンD7100で撮影。


「シネマティック」をかけて保存したもの。EXIFを見ると、Loftusレンズ、Love81フィルム、Triple Clownフラッシュが使われていた。