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森羅万象 ~ 歩く印象派

あかんべ山2007怒涛の 熱演!それぞれの個性がキラキラ輝いていたね♪

2007年01月29日 23時52分12秒 | 館林ロストと愉快な仲間たち
(写真上)冒頭トップの ロストシティランブラーズの「男看板」。
     乗ってるし、パワフルだね。
(写真下)初登場のSOUL JOYの面々。ちょいと緊張気味?

いえいえ、そんなことはありませんでした。モリオ先生も気合い十分!
また新しい音の世界があかんべ山に加わりました。

(写真下)さのっこはツインボーカルが魅力なのだが今回は相方のマリエさんが急遽法事のため
参加できなくなりタカコさんが一人で熱唱。

フォルクローレといえばクラカケス。
今回は原点に戻ったシンプルな音が爽やかに響いた。
写真はサンポーニャを吹くハンダ氏。(表情が爽やかでないのが難点。)

今回、音のバランスが抜群だったシュガーヒル。
演奏後の拍手はなかなかなりやまなかった。
オリジナルメンバーのワカタベ氏(左)とオオモリ氏(右)。

佐野といえばワイルドフラワーズ。
お馴染みとなったいつき君の三線が心にしみ渡る。
(沖縄で陶芸の道をあゆむユキさんは今回はお休み。)

チエさんはユキさんの分までカバー、二人で作った「太陽サン」を唄った。

迫力の館林太鼓「達和会」。
オリジナルの「屋台囃子」に圧倒された。

クラカケス、4人の中でも一人気を吐いたタナカビン氏。
歌にチャランゴと大活躍だ。

縁の下の力持ち、26年間あかんべ山のPAを支え続けて来たS音響師。古くからの友人である。繊細な音響器機の機微を知り尽くしている。

「千の風になって」が好評だった空コン。大きい人もここに在籍している。

ロストの強力な女性ボーカル陣。「男看板」よりもパワーは上。

ワイルドフラワーズの代表ハセガワ氏。
心優しく、たいへんシャイな方だが歌もバンジョーも抜群の腕前である。

ロストのベーシストはフラットさん。
なかなか写真に収めるのが難しい位置なので、このように全体を捉えたのは今回が初めて。ささくれのスライドギターに
絡むとさらに面白い展開かも。

クラカケスのビン氏とホリイ氏。
幾多の困難を乗り越えクラカケスを支えて来た強者だ。

概してバラエティに富んだ内容で聴きごたえがあった今回のあかんべ山。
来年以降の新しい形と言うか方向性のようなものが見えてきた気がする。
なによりも一人一人の個性が感じられるようになったのが収穫だ。
いよいよ円熟期を迎えたようだ。