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All Things Must Pass

森羅万象 ~ 歩く印象派

タコとヒマワリズッキーニのバルサミコ風味

2006年08月04日 04時26分43秒 | グルメ
「NOBの厨房」のNOBさんの料理、とりわけイタリアンには、
眺めていて、美味そうなものばかりがズラリと並んでいる。
(「NOBの厨房」はこちらをクリック)
今夜は、手持ちのヒマワリズッキーニを使って1品作ってみた。
(もちろんNOBさんのような訳には行かないのは百も承知。)


調理法はいたって簡単。
一口大に切ったヒマワリズッキーニとナスはオリーブオイルで
炒めいったん取り出しておく。
タコも一口大に切り軽く塩胡椒して炒める。
両者を混ぜ合わせてブイヨン1包、バルサミコ酢大さじ1を加
えて炒め合わせて皿に移し、彩りにイタリアンパセリを添える。
                  (調理時間:約20分)
今回,使用したヒマワリズッキーニは上の写真のように可愛ら
しい形をしている。先々週の蔵王の帰りに買い求めたものだ。

ややもすると淡白な味のズッキーニがバルサミコの芳醇な香り、
まろやかな甘みが加わり美味かった。これはまた試してみたい。
なにより簡単なのがいい。

お好み焼き「だん」初体験!(後編)

2006年06月06日 12時31分35秒 | グルメ
マスターは足利生まれだが大阪の「お好み焼きだん」で
修行し、10年前に故郷に戻りこの地で開店した。大阪生
まれの奥様と2人で切り盛りしている。
大阪の「だん」については詳しくはないがこちらを参照下さい。
さて、
卵が落とされた。薄く広げて・・。こ、これは何?
右にはヤキソバが見えるが・・・。

と、油断していたら、あっという間に(写真撮れず!)
ヤキソバをクルンと包んでしまった。
オムレツ?いや、オムソバだ!

それをお皿に載せて。うーむ、わかったぞ!
あんをかけるんだ。

やっぱりそうだ。
これが「天津オムソバ」というのだそうだ。
ボリュームがあるな。


またまた、何か焼き始めたぞ。

なんで、カツ節ふった後に溶き卵をかけるの?

肉ものせはじめた・・・。

???

ひっくり返して

も一度返して

これが「洋食焼き」なのだそうだ。

その他に頼んだもの。
「たこ塩」 添えてある「だん」のからしは激辛!

「とり塩」これはi村氏の一押し!

「えのきポンズ」と「キムチボッカ」

「ナン&カレー」もあった。

うーむ、満腹♪最後にメニューも掲載。


で、なんで北関東で「関西風お好み焼き」かって?
すまん!また近々行って聞いてきまーっす!

お好み焼き「だん」初体験!(前編)

2006年06月04日 23時49分41秒 | グルメ
 i村氏お勧めのお好み焼き「だん」で大阪風のお好み焼きを
体験して来た。まずは上の写真の説明から。これを見て即座に
「天津焼」とわかる貴方はなかなかのお好み焼き通である。
「天津焼」というのは関西風のお好み焼きに中華風のあんを
かけたもの。以下の写真は天津焼が仕上がって行く様子を写
したもの。
まずはベースのお好み焼きが焼き上がったところから。

皿に載せてざっくり六等分しておく。

「あん」をかける。

さらに「あん」をかけて

出来上がり。

熱々のうちにいただく。ほっぺが落ちるほど美味い。

さて、話は前後してしまうがベース(基本)となる「豚玉」の
できるまでを紹介しよう。とにかく、手際が良く作業が早い!
手早くかき混ぜるのだが、これがリズミカルで八木節の鉦を叩く
のに似ていて驚いた。どうもここが一番のポイントのようだ。

一定の温度に保たれた厚さ17ミリの鉄板にタネを載せる。

これが

あっという間の作業だ。

すばやく豚の三枚肉を並べる。

これも素早い!

並べ終えると

裏返して

ソースを塗る。

青海苔と鰹削り節を惜しげもなくふりかけて出来上がり!

「だん」は栃木県足利市にある。

何故、北関東で関西風のお好み焼きが食べられるのか?
他にはどんなメニューがあるのか?
(後編へ続く)
 

ささくれ君来襲!しかも二人組だ!好ケーキ!(JoJo風:意味不明)

2006年05月31日 23時54分38秒 | グルメ
ついに、あのささくれ君が我が杜王町に乱入して来た。
しかも,二人組(M&F)でだ!強敵(?)だ。
迎え撃つのは私ZEROと岸部露伴(RESANDO)先生。
舞台はスイーツの殿堂「ロア」
まずは私のイチゴショートで先制攻撃。

岸部露伴も限定クルミ&アーモンドタルトでサポート。

おっと、ささくれ(M)君はあざとくシュートならぬシュークリーム
で応戦して来た!

やばい!ここで私がコーヒーブレーク。

休んでいる間に、なにやらクリーミーなスイーツが目の前
に・・・。

岸辺露伴がすかさずモンブランで最高峰を目指す。

しかし、最後はささくれFの謎のスイーツで幕となった。

いや~ケーキでSHINKONさんをお迎えするのは
初めてなので緊張しました(笑)

岸部露伴庭園のバラを愛でて解散。
次回が楽しみだ。(えっ?またあるの)

まちがいない 吟醸屋2006で日本酒を堪能♪

2006年05月22日 12時00分08秒 | グルメ

市民プラザの小ホールにて開催された
「まちがいない 吟醸屋2006」という日本酒
の試飲会に行ってきた。

ラインナップがすごい!
「正雪」(静岡)、「黒龍」(福井)、「大那」(栃木)、
「麓井」(山形)、「庭のうぐいす」(福岡)
「扶桑鶴」(島根)、「明鏡止水」(長野)、
「鳳凰美田」(栃木)、「鍋島」(佐賀)
で、下の写真は何か?
中央は太田の「FM太郎」でDJやってるエッちゃん。
右側は酒の会のM島氏、左は同じくF田氏。

こちらは「明鏡止水」のブースにて。
M島氏(右)と酒楽会会長Y形氏(左)。

以下に全部載せきれなくて申し訳ないがそれぞれの写真を披露する。
まずは「明鏡止水」


「庭のうぐいす」

「黒龍」

「大那」

「麓井」

「正雪」


「扶桑鶴」


「鍋島」

料理もすごかった。(一部でごめんなさい。)
各蔵元が自分のところの酒とマッチする肴を持参していて
人気の肴はすぐになくなってしまう。

「黒龍」さんの持参した「鯛」

下はなんと山羊のチーズです。


本格焼酎ルネサンス(続き)

2006年04月26日 12時40分09秒 | グルメ
上の写真は会場の11階南側から中野駅マルイ方面を望んだもの)
さて、下の写真の女性の左手を見て欲しい。
皆さんこのように器用にコップを携えながら試飲を繰り返す。


さて、OK氏と大海酒造山下理事との熱い酒談義は続いていた。

と思いきや、OK氏が次に向かったのは・・・!

やや、この美しい女性は?

OK氏は恭しく杯に注いでもらう。

なんと彼女は軸屋酒造の4代目当主であった。
お名前は麻衣子さんといいラベルにも記されていた。
下の写真「麻衣子の黒麹仕込み」

こちらは今回出店こそはないが、希少品ぞろいの参考出品コーナー
「月の中」(「つきんなか」と読む)や「三段仕込み」、「龍宮」
などが並ぶ。瓶が空けば終了である。

「黒佐藤」、「白佐藤」と命名もユーモラスな佐藤酒造さん。

試飲会といっても相手は焼酎、アルコール度数も高い。酔いの
廻り具合も日本酒の比ではない。
そこで、会場内にはこんなものが用意されていた。
水のタンクである。のん兵衛の皆さんたちはここで水を補給し
試飲を続行する。

会場から見下ろしたサンプラザ広場。
歩く人々が小さい。

帰りのバスを待つ間にパチリ。
小雨でも降りそうな空模様だ。

この後バスは無事に出発。
帰りの車中は(出発直後こそ威勢がよかっただけで)シンと
静まり返っていたのはいうまでもない。
(テンション高かった分、集中力の糸が切れたんだろうな。プツンと)

本格焼酎ルネサンス 中野サンプラザにて

2006年04月25日 18時57分35秒 | グルメ
本格焼酎ルネッサンスという「本格」的なイベント(?)
に行ってきた。OK氏も同行。
新潟酒の陣以来の試飲会ツアーだ。 
今回は総勢20名、バスもちょいと小型だった。

会場は東京中野サンプラザ。
昔TOTOやジョージャクソンのコンサートを聴きに来たことがある。
ちょい、懐かしいところだ。
しかしだ。この建物もあと10年くらいのうちに解体されるそうだ。
(詳しくはこちら
本日はフォーリーブスのコンサートが開かれるそうで入り口には
年配の女性集団が固まっていた。

会場は11階だ。
「アネモ」と「ブロッサム」の2つの部屋らしい。
上では日本将棋連盟もなにやらやっていて下では「3年B組」や
田中さん宅の会席もある。

エレベーターで一気に11階へ。
会場はのん兵衛たちの熱気にあふれていた。
酒に詳しいOK氏に薫陶を得ながら各ブースを回る。
(次第に酔いも廻るのは当然だが・・・・。)

大海酒造でOK氏は社長さんと話ができて大いにご満悦。
たいへん熱心に酒造りに取組む姿勢に感度していたようだ。
OK氏もいずれ焼酎のメッカ鹿児島を訪ねる予定だという。

次もOK氏愛飲の「甕雫」。文字通り甕に納められていて柄杓ですくって
いただくおつなスタイルを楽しめる。お湯割りもあった。

こうして見るとなにやらマジックめいている。

こちらは黒木酒店の「百年の孤独」(ガルシアマルケス
の同名小説が有名だが。)と「野兎の走り」というロマ
ンあふれる名前の酒だ。これが、どちらも実に旨い。
OK氏絶賛なのは言うまでもない。

次第に酩酊してきて、取材も楽ではない。
酒に感動していると、うっかり写真を撮るのを忘れてしまう。
なにしろ、片手にコップを4~5ケは持ちながらの行脚である
から、不安定極まりない。

な訳で、ここでいったん区切って続きは明日。

浅草仲見世「かと里」で甘味

2006年04月21日 12時03分40秒 | グルメ
先週末は地下鉄のメトロ主催のウォーキングに出か
けてきたが、帰りに浅草で甘い物をいただいていこう
ということになり、飛び込んだのが新仲見世通りの
「かと里」。(下の写真)

どぶどぶ氏あたりから「スイーツが洋物に傾いている!」
というご指摘をいただいているので、今回は和風で迫るこ
とにした。
私はオーソドックスに「クリームあんみつ」をいただいた。
寒天はきりりとしまっていて上品な甘さの黒蜜と相性ばっ
ちり、歩行の疲れを癒してくれた。
下はが食べた「クリーム宇治寒天」

※なかなかウォーキングの様子をご紹介できない。今夜あ
たりから少しずつUPしていきたいと思う。

サンマの昆布巻き

2006年04月16日 23時52分51秒 | グルメ
地下鉄メトロのWalking行について書く訳だった、がその前に
「サンマの昆布巻き」をご紹介しよう。

「旅の記録」の秋さん(&パートナーさん)から御指南を受けた。
以下が秋さんからのレシピ。今回はこれをなぞるように実行した。
●サンマの昆布巻き
材料(2人分)
 サンマ         2尾
 大根          1/3本
 乾燥昆布        4枚
 砂糖          適宜
 しょうゆ        適宜 
 塩           適宜
  
<作り方>
 (1)大根は皮をむいていちょう切り、昆布はお湯で戻して柔らかくしておく。
 (2)圧力鍋に切り落としたサンマの頭と水(分量外)を入れて火にかけ、
    ダシを取る。沸騰したら、ザルで濾しておく。
 (3)サンマを昆布の手前におき、くるくると巻いて爪楊枝で留める。
 (4)(2)を圧力鍋に戻し、(3)と大根を加えて火にかける。ふたをして、
   30分程煮たら、そのまましばらくおいておく。
 (5)鍋の圧力を抜き、皿に盛り付ける。

結果、出来たのが冒頭の写真の昆布巻きである。
さっそく食してみたが、これが実に旨い!
昆布をサンマに巻いている時は半信半疑であったが
蒸気を抜き蓋を開けた時に、湯気の中に昆布が輝いているのを
見た瞬間「やった!」と思わずガッツポーズ。。
サンマ料理のレパートリーが増えました。
秋さん、パートナーさんありがとうございました