先月ご紹介した新作アメリカテレビドラマ「ホワイトカラー」。
すっかりはまってしまって・・・現在シーズン1全15話の13話視聴中。
あと少しと思ったら、もうシーズン2がリリースされているやないの!はぁ~。
ちょうど見終わった第12話「ライバルの出現 BOTTLENECKED」に驚かされました。
マリー・アントワネットがベンジャミン・フランクリンに送った1785年のアンティークのワインを
ライバル詐欺師が偽造しオークションに出すのを知り、自分も偽造品を出品し
どちらが本物(と認定されるか?)かを争うというストーリーの中で、真贋の見分け方を説明するくだりです。
世界に1本しかないのに2本出品されたらどちらかが偽物ということになり、調べれば両方偽造だと判明するという流れです。
・コルクの年代測定
・蝋の分子鑑定
・ボトルのガラスの屈折率
この3点に合格した後に調べられるのが「セシウム」の有無だというんです。
費用は掛かるけれど、ボトルを開けずに昔の物か古く似せて偽造したものか鑑定できるのだと。
セシウム137は自然界では存在しない。
1945年の初の核爆弾使用(日本への投下ってことじゃないの!?)以降、世界中に広がっている。
1945年以前の本物のボトルならセシウムは検出されないが、1945年以降の物からはセシウムが検出されるという説明です。
つまり・・・1945年以降、世界中、もうセシウムが全く検出されないものはないってことですよね?!
「セシウムが検出されました」と報道されるけれど、セシウム0はありえない。
問題は検出された数値が基準値を超えるかどうかってことです。
ワォ、このセシウムの有無による年代測定って、実際に真贋鑑定に使われているんでしょうか?
福島原発以来ラジウム・ヨード・セシウム・ストロンチウムなど、化学のクラスでしか耳にしなかったような
元素の名前を日常的に耳にするようになりました。
原発事故がなければ「へぇ~」で記憶に残ることもなかったであろう「セシウム」に、
いたく反応してしまった私です。
すっかりはまってしまって・・・現在シーズン1全15話の13話視聴中。
あと少しと思ったら、もうシーズン2がリリースされているやないの!はぁ~。
ちょうど見終わった第12話「ライバルの出現 BOTTLENECKED」に驚かされました。
マリー・アントワネットがベンジャミン・フランクリンに送った1785年のアンティークのワインを
ライバル詐欺師が偽造しオークションに出すのを知り、自分も偽造品を出品し
どちらが本物(と認定されるか?)かを争うというストーリーの中で、真贋の見分け方を説明するくだりです。
世界に1本しかないのに2本出品されたらどちらかが偽物ということになり、調べれば両方偽造だと判明するという流れです。
・コルクの年代測定
・蝋の分子鑑定
・ボトルのガラスの屈折率
この3点に合格した後に調べられるのが「セシウム」の有無だというんです。
費用は掛かるけれど、ボトルを開けずに昔の物か古く似せて偽造したものか鑑定できるのだと。
セシウム137は自然界では存在しない。
1945年の初の核爆弾使用(日本への投下ってことじゃないの!?)以降、世界中に広がっている。
1945年以前の本物のボトルならセシウムは検出されないが、1945年以降の物からはセシウムが検出されるという説明です。
つまり・・・1945年以降、世界中、もうセシウムが全く検出されないものはないってことですよね?!
「セシウムが検出されました」と報道されるけれど、セシウム0はありえない。
問題は検出された数値が基準値を超えるかどうかってことです。
ワォ、このセシウムの有無による年代測定って、実際に真贋鑑定に使われているんでしょうか?
福島原発以来ラジウム・ヨード・セシウム・ストロンチウムなど、化学のクラスでしか耳にしなかったような
元素の名前を日常的に耳にするようになりました。
原発事故がなければ「へぇ~」で記憶に残ることもなかったであろう「セシウム」に、
いたく反応してしまった私です。
セシウム、最近良く耳にするけど、世界中に拡散しているかと考えると、恐ろしいですね。
まさかTVドラマにセシウムの話が出て、初めて核兵器を使って以降、世界は変わってしまったということを述べているのに驚きました。
このくだりを見た時、私も恐ろしいなぁ~っと感じ、思わず内容をアップしました。