![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/74/ec7a2d2b7dcdea47ddb40a99fa30cefa.jpg)
子供の頃見たディズニーアニメの「眠れる森の美女」の絵が好きでした。
オーロラ姫の美しさと3人の妖精の可愛らしさ。
そして両手を広げ緑の炎をバックに黒のマントを翻し呪いをかけるマレフィセントの禍々しさ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/e1/51d198e8585cfd2bb953cb59763aec0b.jpg)
ディズニーランドの「ファンティリュージョン」でマレフィセントが龍になるシーンにワクワク。
なのに・・・本作のあの魔法の国?のキャラたちはいったい?
日本人の良しとするキャラとアメリカ人がイメージするキャラって随分隔たりがありますね。
それに、あのかわいい3人の妖精を実写化するのは…イメージが壊れましたわ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
でも、歴代のオーロラ姫を演じる子役たちとエル・ファニングちゃんのかわいいこと!
そして尖がった頬骨のアンジ―は…マレフィセントにピッタリ。
まさに、アンジ―の、アンジ―による、アンジ―のための映画…ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c9/8a883fef675463d4a2755bf5b5cdb6ca.jpg)
****************************
マ レ フ ィ セ ン ト Maleficent
****************************
< ストーリー >
ある王国のプリンセス、オーロラ姫の誕生祝賀パーティーに招待されなかったマレフィセントが
現れる。13歳の誕生に姫が永遠の眠りにつくという呪いをかける。彼女は何故そんな呪いをかけたのか?謎に包まれたマレフィセントの過去に一体何があったのか?
いつからこんなに童話の世界を実写化するようになったのでしょう?
技術の進歩で魔法の世界を映像化することが可能になったからなのでしょうね。
1998年「シンデレラ」を基にした「エヴァーアフター」あたりから、主人公の葛藤が描かれ、
2010年「アリス・イン・ワンダーランド」2012年「赤ずきん」「白雪姫と鏡の女王」「スノーホワイト」と闘うお姫様が次々登場~。
ストーリーをこんなに変えちゃっていいんかい?
そして、大ヒットの「アナと雪の女王」と本作では童話の世界の、いやディズニー映画のお約束、伝家の宝刀「王子様のキス」まで無力に。
「真実の愛」とは?な~んて、今さら何を言うの?
散々ぱら「王子のキスで目覚め、幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし」というストーリーを刷り込んだ挙句、王子のキスでは目覚めません。そんなものは「真実の愛ではないんだよね」っと相次いで主張されてもね~。
んなことわかったうえで「王子のキス」という「お約束」を受け入れてきた私たちへの裏切りじゃないですか?!
まぁ、いまどき白馬に乗ったタイツ姿のチャーミング王子を
夢見る少女じゃいられな~い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b8/4e270e02a2fe17682520fd7b94eb81e0.jpg)
マレフィセント(maleficent)って「有害な、悪事を働く」って意味ですよ。
元々はとってもいい子だったのに…こんな名前、あんまりだわ!
呪いをかけるような屈折した人格になった元凶はステファン(オーロラ姫の父で国王)じゃないのよ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0152.gif)
まぁまぁ落ち着いて。
誰もが知っている童話を基に、こんなお話どうよ?って今風にアレンジしてみたんじゃない?
そんな目くじら立てなくっても…っという声が聞こえてきそうですが、
実はね、あのお話の裏にこんな話があったのよ…とばかりにCGを駆使した美しい映像で見せられると
勝手にこんな話作っちゃっていいのかなぁ~っと反発したくなるのです。
残酷な描写もある昔話を、ロマンチックなお伽話に作り変え、
またまたこんな勧善懲悪話にしたディズニー。
う~ん、童話として子供たちに語るにはどのお話がいいのかな~?
![にほんブログ村 映画ブログへ](http://movie.blogmura.com/img/movie88_31.gif)
***** 見た 映画 *****
7月 15日 「スノーピアサー」 DVD
オーロラ姫の美しさと3人の妖精の可愛らしさ。
そして両手を広げ緑の炎をバックに黒のマントを翻し呪いをかけるマレフィセントの禍々しさ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/e1/51d198e8585cfd2bb953cb59763aec0b.jpg)
ディズニーランドの「ファンティリュージョン」でマレフィセントが龍になるシーンにワクワク。
なのに・・・本作のあの魔法の国?のキャラたちはいったい?
日本人の良しとするキャラとアメリカ人がイメージするキャラって随分隔たりがありますね。
それに、あのかわいい3人の妖精を実写化するのは…イメージが壊れましたわ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
でも、歴代のオーロラ姫を演じる子役たちとエル・ファニングちゃんのかわいいこと!
そして尖がった頬骨のアンジ―は…マレフィセントにピッタリ。
まさに、アンジ―の、アンジ―による、アンジ―のための映画…ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/67/3ffc6f51cba1ed2afb46fd8cdb31f22d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c9/8a883fef675463d4a2755bf5b5cdb6ca.jpg)
****************************
マ レ フ ィ セ ン ト Maleficent
****************************
< ストーリー >
ある王国のプリンセス、オーロラ姫の誕生祝賀パーティーに招待されなかったマレフィセントが
現れる。13歳の誕生に姫が永遠の眠りにつくという呪いをかける。彼女は何故そんな呪いをかけたのか?謎に包まれたマレフィセントの過去に一体何があったのか?
いつからこんなに童話の世界を実写化するようになったのでしょう?
技術の進歩で魔法の世界を映像化することが可能になったからなのでしょうね。
1998年「シンデレラ」を基にした「エヴァーアフター」あたりから、主人公の葛藤が描かれ、
2010年「アリス・イン・ワンダーランド」2012年「赤ずきん」「白雪姫と鏡の女王」「スノーホワイト」と闘うお姫様が次々登場~。
ストーリーをこんなに変えちゃっていいんかい?
そして、大ヒットの「アナと雪の女王」と本作では童話の世界の、いやディズニー映画のお約束、伝家の宝刀「王子様のキス」まで無力に。
「真実の愛」とは?な~んて、今さら何を言うの?
散々ぱら「王子のキスで目覚め、幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし」というストーリーを刷り込んだ挙句、王子のキスでは目覚めません。そんなものは「真実の愛ではないんだよね」っと相次いで主張されてもね~。
んなことわかったうえで「王子のキス」という「お約束」を受け入れてきた私たちへの裏切りじゃないですか?!
まぁ、いまどき白馬に乗ったタイツ姿のチャーミング王子を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b8/4e270e02a2fe17682520fd7b94eb81e0.jpg)
マレフィセント(maleficent)って「有害な、悪事を働く」って意味ですよ。
元々はとってもいい子だったのに…こんな名前、あんまりだわ!
呪いをかけるような屈折した人格になった元凶はステファン(オーロラ姫の父で国王)じゃないのよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0152.gif)
まぁまぁ落ち着いて。
誰もが知っている童話を基に、こんなお話どうよ?って今風にアレンジしてみたんじゃない?
そんな目くじら立てなくっても…っという声が聞こえてきそうですが、
実はね、あのお話の裏にこんな話があったのよ…とばかりにCGを駆使した美しい映像で見せられると
勝手にこんな話作っちゃっていいのかなぁ~っと反発したくなるのです。
残酷な描写もある昔話を、ロマンチックなお伽話に作り変え、
またまたこんな勧善懲悪話にしたディズニー。
う~ん、童話として子供たちに語るにはどのお話がいいのかな~?
![にほんブログ村 映画ブログへ](http://movie.blogmura.com/img/movie88_31.gif)
***** 見た 映画 *****
7月 15日 「スノーピアサー」 DVD
『トランスフォーマー4』の劇中に言ってました(笑)
ディズニーも過去の名作を今風に作り変えていくような気がしてなりません(笑)
そしてそこを判断する良い材料の『美女と野獣』の実写版が公開されますが
そこで精査したいです(なにをえらそうに)すみません^^;
『美女と野獣』の実写版・・・お伽話はアニメのままでそっとしておいて欲しいです。
「アナ雪」に「マレフィセント」・・・男女間に「真実の愛」はないと畳みかけ幼子に何を植え付けたいのやら?
「美女と野獣」の実写版、ググってみたのですが、ディズニー作品ではないようです。フランス・ドイツ合作でヴァン・サン・カッセル、レア・セデュー主演。11月公開ですね。ヨーロッパ映画はお伽話をどう描くのか?しっかり精査いたしましょう