元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「地下水」

2010年04月15日 | ふるさと
朝風呂に入ろうと蛇口をひねっても湯が出ません。
ボイラーの故障でなく、水そのものが出ない。

我が家の生活水は水道でなく、ポンプで汲み上げた地下水。
洗濯以外は水道はあまり使いません。
しかし 水の枯れることのない水脈のはず?
すわ ポンプの不具合かと家の下のポンプ小屋へ。

いったん水が切れると、ポンプに呼び水が必要。
けっこう面倒くさい作業。
出勤のため時間がなく、出入りの設備屋さんに電話するように母親に依頼。


帰宅後母親に聞くとなんとポンプの電源のコンセントが抜けていたとのこと。
設備屋さんには、悪いことをしたものです。
修理代が取れないでしょうから。

原因を考えてみて、思い当たることが。
近所のネコではないかと。
最近 数匹の猫が我が家に出入りしています。

我が家の老犬「クッキー」のえさを横取りする輩も。
目が見えにくく、耳も衰えたクッキーをいいようにあしらっています。
床下にもぐりこみ、コンセントに当たって抜け落ちた可能性が高いのでは。

     

ともかく地下水が使えて良かった。
冬温かく夏冷たい地下水。
石灰質が多くて、ポットの内側には白くこびりつくこともありますが。

飲み慣れた水が一番。
長命な我が家の家系の「源泉」かも知れません。

画像  親子孫水車(我が家から山一つ越えたところに。亡き叔父の設計)
     ポンプ小屋(家のすぐ下に。このポンプもう30年以上前から。)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 親子合計150歳のドライブ | トップ | 新酒・古酒&干物、文旦(ぶ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ふるさと」カテゴリの最新記事