元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「おおさ ネイチャークラブ」

2010年04月01日 | ふるさと
「おおさネイチャークラブ」を仕事で訪問。
地元で頑張る企業のトップと話しました。

岡山県新見市の大佐山の中腹にある「クラブ」。
パラグライダー・トレッキングを楽しむ施設です。
同じ場所に「オートキャンプ場」も併設され、アウトドアのメッカ。

訪れた日は、あいにく天候が悪くパラグライダーはお休み。
ふもとの町が小さく見える高い山の中腹からの景観は最高。

     

三連休はどっと増えるお客様。
テント張りを考えると一泊ではもったいないためらしい。
キャンプ場を見せもらうと私のイメージは一新されました。
整然と並ぶキッチンなど水道・炊事設備&トイレも。
県南や関西からのお客様の多い理由がわかります。

でも もっともっと活用してほしい「ネイチャークラブ」
もともとはパラグライダーから始まったため、体験コースは充実。
単なるオートキャンプ場ではありません。
過疎化対策のためにも市外・県外からお客様においでいただきたいもの。



市内の観光地、千屋牛・そばなどとのタイアップ企画も必要。
私の「音楽村」構想のライブや屋外のコンサートもいいかもしれません。
きれいな星空の下での澄んだハーモニーは、心を「洗って」くれるかも。

しかしクラブに向かう坂道の途中にあった、廃屋っぽい建物が気になります。
昔 かなりイニシャルコストをかけたらしい雰囲気も。
なにより 冷めた地元を熱くさせるサポーターが必要なのでしょう。

課題は山積ながら、ふるさとのインフラ活用にもっと知恵を絞りたいものです。

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