元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「春の午後に聴く曲」

2010年04月24日 | 音楽
暖かな春の休日の午後、久しぶりにゆっくりと音楽を。
母親は、弟とドライブ。誰もいない静かな田舎の午後です。

積み上げたCDから選んだものは・・・。
今からもう10年ほど前に一世を風靡したエモーショナル&リラクシング曲集。
「image」(Ⅰ~Ⅳ、番外)。オムニバスです。

ヨーヨーマの弾くチェロによる「リベルタンゴ」
オーケストラとピアノの加古隆の「黄昏のワルツ」
パールマンが弾く映画「シンドラーのリスト」のテーマ曲
ヴァンゲリスの2002年ワールドカップ「アンセム」
松谷卓「匠」大改造!劇的ビフォーアフターの挿入歌
小松亮太「目覚め」ネスカフェゴールドブレンドのテーマ

などが大好きです。

本を読みながらBGMとして流していましたが、ボリュームを上げ本気で聴くはめに。
CD「image」を四集まで聴いてしまいました。

     

曲をバックの庭と山の緑を見ながら、なぜか胸が詰まることも。
念願のふるさとに住みながら、大好きなコーヒーを何杯も飲みながら。
明るい陽の光の中、ハッピーな気持ちのはずなのに。

思い出すのは、子供時代のこと。営業時代の記憶、出向時代。
東京や岡山に住む娘たちの小さなころ。
少し 感傷的になりすぎかも知れません。(笑)

「タイムマシーン」のような音楽の持つ力です。

画像  庭の藤の大きなつぼみ(例年より10日?ほど開花が遅れています)
     「イマージュ」のCD
コメント (4)
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