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「もらい事故」

2023年03月05日 | 日常

先週  警察に「110番」連絡。

駐車中の車に衝突され、事故処理依頼の電話です。

ここ5年で2回目の「被害者」に。

 

二回とも、ぶつけられた相手は、70代の高齢者。私と同世代。

いずれもバック中の事故。

「車は居ない」と思い込み、確認せずにバックし、ぶつけられたもの。

バックのため、スピードは出てなくて、大破には至らず。

 

もう40年以上、違反も事故もない「ゴールド免許」の優良運転手の私です。

通勤以外も仕事のために運転し、走行距離が延びる私のような高齢者は少ないでしょう。

事故や違反がないのは、「ラッキー」で「奇跡的」。

 

しかし スピードを抑え、違反や事故を回避するようになったのは、30代の結婚後。

20代の頃は、「スピードマニア?」だったかも。

 

     

 

就職後、初めてのマイカーは、ロータリーエンジンの「サバンナ」。

二代目もロータリーの「ルーチェ」。いずれもマツダの「名車?」でした。

「スカG」や「ベレットGT」とスピードダッシュを競った時代。

 

自慢できることではないが、スピード違反の常習者で免停も長期を経験。

営業担当ながら、営業車が運転できず、電車やバスを利用しての得意先訪問。

多分 上司の評価は厳しかったはず。

 

大事故も経験しました。

大型車と大型車に挟まれ、乗っていた営業車が廃車になるくらいの事故も体験。

「奇跡的」にケガもせず、ムチ打ち症で済み、警察・救急車もびっくり状態。

 

今でも、ついついスピードが上がるのを自覚。スピードメーターをしばしば確認。

視力が衰え、知らない土地での「案内版」を瞬時に読み取れない高齢化。

あれほど「うまかった」バックでの駐車も、蛇行するようになり、技術降下も実感。

 

田舎では、車は必需品。公共交通が充足していないため、やむを得ない高齢での運転。

「買い物難民」予備軍が多数存在の我が町です。

私も 元気で車を運転できるのもあと5年位でしょう。

 

画像   マツダ ルーチェ      社会人になりマイカー2台目のロータリーエンジン車

                   最初のサバンナは、父親の援助で

     ホンダ ベンリー      高校・大学と乗ったオートバイ125cc

                   


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