元ベース弾きの田舎暮らしは

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四人の娘達 第1章 長女編

2006年11月12日 | 娘達・家族
 産気づいたかみさんを病院へ送り届けたら、初産ですから時間がかかりますと言われ
家に引き返し、ゆっくりといったらもう生まれていました。

 女の子ですと言われたきり、何にも言われずその代わりに、真顔で「実は奥さんが・・」といわれました。、かみさんが危ない状態だったのです。しかも生まれた子供は女の子なのに髪の毛も少なく大丈夫かと心配したものでした。
 
 その長女が、小学校5~6年頃 もうお父さんとはお風呂に入らないと宣言したのです。そんなときは来るものと思っていたので、びっくりもしませんでした。びっくりしたのはその後です。次女・三女・四女も「お姉ちゃんが一緒にはいらないのなら私達も入らない」と言ったのです。四女はわずか3歳くらいだったと思います。絶句しました。結局それ以来娘達を風呂にいれることはなかったのです。
 
 姉妹の中の長女がこんなに影響力があることを初めて知りました。

 長女はしっかりしているかどうかよくわからない子です。社会偏差値(生きていく知恵)は決して高くはありませんしかし不思議なことにやりたいことをいつのまにかやっているのです。(進学、就職・・入りたい会社からの内定に涙したそうです)

 もう成長した娘にアドバイスをすることもありませんが、「つまらない男」に捕まるなだけはいいました。娘からつまらない男の定義を聞かれ、「仕事がちゃんとできない男のこと」と断言しました。

 今東京の三鷹から渋谷まで通勤しています。どの子も反抗期があり、姉妹喧嘩もしていましたが、東京に住む3人に加え、休みになると4女も東京に会いに行きます。

 娘達がなかよくしてくれることはうれしいことです。

(後日次女・三女・四女編と続く)

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