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大分に住む知人から、二つのお中元。
「関サバ・関アジ」の干物とハーゲンダッツ。
地元名産の魚の干物とアイスクリームです。
送り主の発送ミスかと思い連絡すると、そこには「深い」意味が。
「干物」は、賞味期限を考えると沢山送れないものらしい。
美味しく食べられる量を見極め、送ったために少量になったのだとか。
代わりに、酷暑を乗り切るために、夫婦で食べて欲しいと高級アイスクリームも。
儀礼的に送る中元でなく、本当に相手のことを想っての贈り物。
私とかみさんの二人からお礼の電話を。
送り主の温かい心遣いを感じました。
この知人は昔の得意先の相談役。退職後10数年たっても交流が。
ガンを患い奇跡的に回復した人です。
「平穏な日常生活」に感謝し、その大切さを周囲に説いているとか。
昔 「営業の神様」的な人の下で働いていたことが。
その人曰く「接待をするなら徹底的に」「最後まで手を抜くな」の言葉。
「このくらいやれば・・」「もう いいかも」は、見透かされる と。
営業マン時代、新宿で得意先の会社トップを接待した私へ、相手が「心遣い」を。
会食後、接待側の私を会社の役員専用の高級車で自宅まで送ってくれたのです。
「下請け」の一担当者への扱いに驚き、恐縮した記憶が。
現在 就職相談者への対応の「原点」は、昔の営業時代に養われました。
不安を感じる求職者に、気になる求人企業にアポを取り、同行を。
「仲人口」で応募者の良いところを相手責任者にPRし、印象付けます。
その後の応募で、落ち着いて面接でき、採用そして定着のプロセス。
昨日 我が家に4人の来客。その後みんなで焼肉屋に。
いつも食事に誘ってくれる同席の医院長。
医院長自らタッチパネルで注文し、自ら肉を焼き、みんなの取り皿に。
県南に帰るため、医院長はアルコールなし。
私たち夫婦にビールをすすめ、「接待役」を務めます。
医療業界には「珍しい?」医師。上から目線は一切ありません。
善意の人たちとの交流は、楽しいもの。
この人たちの心意気に触れられる幸せを感じます。
画像 中元二つ 関アジ・関サバの干物とハーゲンダッツ
通勤路 西新宿の通勤路
さとう医院 焼肉のスポンサー佐藤医院長の病院
地元の高級肉「千屋牛」は高いのです
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