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5時間、15000歩の農作業

2021年05月23日 | 農業

熟睡後の今朝、体のあちこちに痛みが。

昨日の過酷な農作業で、短時間に1万5千歩の歩数を記録。

田植えの前の準備で、肥料散布と注水作業。

 

田んぼの中を歩きながら、100kgの肥料をバケツで手撒き。

ところが例年と比べ、雨の多い今年は、ぬかるんで長靴が沈む始末。

田植え時に履く「田靴」に履き替え散布。足が土から抜けにくく疲れます。

 

     

 

注水開始後、モグラの穴や、畦のコンクリートの経年劣化であちこちから漏水。

この漏水位置を見極めるのは、注水開始直後でないとわかりにくいもの。

田んぼに水が周る最先端を歩きながら、穴を潰す作業は忙しい。

 

漏水が多いと肥料の効きが悪く、雑草も生えやすいため、「漏水対策」は重要。

「水稲」と言われる所以は、この水管理にあると実感。

おかげで、畦道の往復とシャベルや鍬を使う作業でへとへとです。

 

     

 

作業時の汗を流し、疲れを癒すのは熱いシャワー。

このシャワーの湯量が減り、水圧が下がり始めて数か月。

一昨日 シャワーからのお湯が出なくなりました。

 

浴室のもう一つの混合水栓からは、正常にお湯が出る状況。

シャワー水栓の故障と確信し、なじみの設備屋さんに電話。

新品の混合水栓への交換と痛い出費を覚悟。

 

下見に来てくれ、混合水栓の給湯側の接続部分をチェック。

なんと黒い粉状の異物が詰まっています。

それを水圧で洗浄すると、水量と水圧が復元。

設備屋さんも、この黒い粉の正体が不明だとか。

「水道水の中の石灰成分が、熱で固まったのかも?」

 

早速「痛いほどの水圧」のシャワー復活で、汗を流すことができました。

かみさんは、水量が徐々に減ってきた間、ストレスが。

このストレスが、シャワー復活で解消されたらしい。

 

     

 

天候不順はあるものの、田んぼの準備を整いました。

庭の牡丹やアジサイなどが咲き始め、季節は最高。

ひまわりも順調に生育中。夏の黄色の花がもうすぐ。

 

コロナで出歩けないが、田舎の生活はハッピーなものです。

 

画像   田んぼ   肥料を撒き、注水した田んぼ。

           この後、荒掻き(あらがき)・代掻き(しろがき)し、田植え

     肥料    一発肥料(田植え時と出穂時期と二度効く肥料)

           20キロの肥料5袋をバケツで撒きます。

     浴室    左の混合水栓に「石灰?」のつまり

     ひまわり  7月に開花の予想

 


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