熟睡後の今朝、体のあちこちに痛みが。
昨日の過酷な農作業で、短時間に1万5千歩の歩数を記録。
田植えの前の準備で、肥料散布と注水作業。
田んぼの中を歩きながら、100kgの肥料をバケツで手撒き。
ところが例年と比べ、雨の多い今年は、ぬかるんで長靴が沈む始末。
田植え時に履く「田靴」に履き替え散布。足が土から抜けにくく疲れます。
注水開始後、モグラの穴や、畦のコンクリートの経年劣化であちこちから漏水。
この漏水位置を見極めるのは、注水開始直後でないとわかりにくいもの。
田んぼに水が周る最先端を歩きながら、穴を潰す作業は忙しい。
漏水が多いと肥料の効きが悪く、雑草も生えやすいため、「漏水対策」は重要。
「水稲」と言われる所以は、この水管理にあると実感。
おかげで、畦道の往復とシャベルや鍬を使う作業でへとへとです。
作業時の汗を流し、疲れを癒すのは熱いシャワー。
このシャワーの湯量が減り、水圧が下がり始めて数か月。
一昨日 シャワーからのお湯が出なくなりました。
浴室のもう一つの混合水栓からは、正常にお湯が出る状況。
シャワー水栓の故障と確信し、なじみの設備屋さんに電話。
新品の混合水栓への交換と痛い出費を覚悟。
下見に来てくれ、混合水栓の給湯側の接続部分をチェック。
なんと黒い粉状の異物が詰まっています。
それを水圧で洗浄すると、水量と水圧が復元。
設備屋さんも、この黒い粉の正体が不明だとか。
「水道水の中の石灰成分が、熱で固まったのかも?」
早速「痛いほどの水圧」のシャワー復活で、汗を流すことができました。
かみさんは、水量が徐々に減ってきた間、ストレスが。
このストレスが、シャワー復活で解消されたらしい。
天候不順はあるものの、田んぼの準備を整いました。
庭の牡丹やアジサイなどが咲き始め、季節は最高。
ひまわりも順調に生育中。夏の黄色の花がもうすぐ。
コロナで出歩けないが、田舎の生活はハッピーなものです。
画像 田んぼ 肥料を撒き、注水した田んぼ。
この後、荒掻き(あらがき)・代掻き(しろがき)し、田植え
肥料 一発肥料(田植え時と出穂時期と二度効く肥料)
20キロの肥料5袋をバケツで撒きます。
浴室 左の混合水栓に「石灰?」のつまり
ひまわり 7月に開花の予想
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