汗ばむ昨日の陽気。花見には最高の日より。
幼な友達たちとの再会。みんな中学校時代の同級生。古希の面々。
60年前の呼び方、ミエちゃん・マコちゃん・ケイちゃん・ユウちゃん・ヤッちゃん などなど。
総勢 10数名。花見弁当のほかに手料理や酒を持ち込み、宴会です。
ほとんどが地元に残っている人たち、県南からも数名。
場所は、近くの集会所。向こうの川岸が桜の花というベストロケーション。
今年は、桜の見ごろ開催が的中。昨年は葉桜の花見でしたが。
話題は、やはり健康状態・友の安否確認・年金・過疎の嘆き。
健康保険が2割負担の前期高齢の中で、依然3割負担の高収入者も数名。羨ましい限り。
経営者、サラリーマンは数人。大半がリタイアー組。でも物忘れは共通らしい。
驚いたのは、市内で唯一の本屋が消えるとの情報。大手本屋の出先が撤退らしい。
4年制大学のある町で、本屋がなくなる不思議。活字離れがここまで進むとは・・。
そういえば、私自身 たまの図書館利用以外、読書の習慣がなくなったことに気づきました。
増えたのが、コンビニ。町内に新たなコンビニができるとの話題も。
先月も市内中央に、出店したばかりなのに。我が家のすぐ近くに別系列のコンビニが。
今や 移動販売と並び コンビニは高齢者のライフラインになりつつあります。
娘たち曰く「歩いて行ける距離にあるからコンビニ、車で行くのはコンビニじゃない。」
「近くに、コンビニができたからかえって来いよ。」と娘に伝えましょう。
人手不足で運営困難な時勢、果たして働く人が居るのか? この過疎地で売り上げは?
大手のコンビニだから、勝算はあるのでしょうが。
「〇〇ちゃん」と呼べる友達との会話は楽しいもの。本音で会話できるから。
じいさん・ばあさんがお互いを「ちゃん」で呼ぶ姿は、微笑ましい?異様?
お開き後、数人が我が家にきて、コーヒーで「延長戦」。
田舎で米や野菜を作り、健康でのんびり過ごせることの幸せを感じた一日でした。
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