元ベース弾きの田舎暮らしは

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「ミエちゃん、マコちゃん、ケイちゃん etc」と花見

2019年04月07日 | 友人たち

汗ばむ昨日の陽気。花見には最高の日より。

 

幼な友達たちとの再会。みんな中学校時代の同級生。古希の面々。

60年前の呼び方、ミエちゃん・マコちゃん・ケイちゃん・ユウちゃん・ヤッちゃん などなど。

総勢 10数名。花見弁当のほかに手料理や酒を持ち込み、宴会です。

 

ほとんどが地元に残っている人たち、県南からも数名。

場所は、近くの集会所。向こうの川岸が桜の花というベストロケーション。

今年は、桜の見ごろ開催が的中。昨年は葉桜の花見でしたが。

 

話題は、やはり健康状態・友の安否確認・年金・過疎の嘆き。

健康保険が2割負担の前期高齢の中で、依然3割負担の高収入者も数名。羨ましい限り。

経営者、サラリーマンは数人。大半がリタイアー組。でも物忘れは共通らしい。

 

驚いたのは、市内で唯一の本屋が消えるとの情報。大手本屋の出先が撤退らしい。

4年制大学のある町で、本屋がなくなる不思議。活字離れがここまで進むとは・・。

そういえば、私自身 たまの図書館利用以外、読書の習慣がなくなったことに気づきました。

 

増えたのが、コンビニ。町内に新たなコンビニができるとの話題も。

先月も市内中央に、出店したばかりなのに。我が家のすぐ近くに別系列のコンビニが。

今や 移動販売と並び コンビニは高齢者のライフラインになりつつあります。

 

娘たち曰く「歩いて行ける距離にあるからコンビニ、車で行くのはコンビニじゃない。」

「近くに、コンビニができたからかえって来いよ。」と娘に伝えましょう。

人手不足で運営困難な時勢、果たして働く人が居るのか? この過疎地で売り上げは?

大手のコンビニだから、勝算はあるのでしょうが。

 

「〇〇ちゃん」と呼べる友達との会話は楽しいもの。本音で会話できるから。

じいさん・ばあさんがお互いを「ちゃん」で呼ぶ姿は、微笑ましい?異様?

お開き後、数人が我が家にきて、コーヒーで「延長戦」。

 

田舎で米や野菜を作り、健康でのんびり過ごせることの幸せを感じた一日でした。

 

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