元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「上から目線」

2010年08月02日 | 日常
戒めなければならないこと。
それは、「上から目線」の言動。

職場の就職相談窓口に来る人は、大半が年下。
ついつい 経験が多いというだけで「上から目線」になりがち。
話の最後に「偉そうにすみません」と一応ことわりはしますが。

中には「カチン」ときていることがわかる相手の表情。
「しまった」と反省することもしばしば。
アドバイスと高圧的押しつけは紙一重。

その人なりの仕事観や人生観があるもの。
他人にはわからない過去の仕事の経緯や家庭の事情もあるのは、当たり前。
まず 聞くことから始めなければ・・・。
その人の考えや話を聞いたのち、口を開くことで大半は的確なアドバイスができるのに。

ついつい 思い込みで話す私の悪い癖。
他人から言われると気分が悪いのに、同じことをしている自分。

職場の中、近隣との付き合い、昔の会社仲間、家族との会話。
それぞれの場面で、「老害」を撒き散らしている可能性が大です。
還暦を過ぎても「空気を読めない」自分を恥じています。

画像  職場の裏の民家に咲く百日紅(さるすべり)

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