私の、黄金週間の始まりです。
今晩 東京から岡山に移動です。
ようやく長期の休みです。
といっても、やるべきが多いのです。
行程は、東京→岡山(家族)→新見(実家)→岡山→東京。
移動も時間とお金がかかります。
初日、「音楽村」村長に就任依頼のため、作曲家であり恩師の保科洋先生との食事予定。
連休に母校の合宿で指揮をしている先生を迎えに、30数年振りに大学訪問。
後輩達の練習を聴かせてもらいます。楽しみです。
その昔、オケの練習場がなく学内を転々としましたが、今はオケの新「BOX」があるらしい。
その場所を、現役学生指揮者がFAXしてくれました。
次の日は、地元のアマチュアのオケの演奏会をかみさんと聴きに行きます。
ブログを通じ、招待いただきました。1年先輩のチェロ弾きのMさんからです。
驚きました。ブログを読んでもらってコメントをもらったのです。
ここの常任指揮者は、後輩で同じふるさと出身者です。ホルンのうまい人です。
翌日は、古い実家の改装計画をお願いしている設計士さんと新見で打ち合せ。
母親や妹も一緒です。こんな機会でないと、兄妹の揃うことも少ないのです。
退職金の半分が、この改装で消えていきます。老後を心配しながらの出費です。
週明け、新見市の教育委員会で打ち合わせです。
正念場です。ここでのやり取りが「音楽村」を左右します。
行政も個人的には、協力的ですが、法律の壁が厚そうです。
ここでの決定後、地元の了解を取らねばなりません。
地元にとっても、廃校の活用は効率的ですが、「音樂」に対する価値観が共有できるか否か。
この地元説得には、行政と一緒に秋に訪問予定です。
そして最終コーナーは県の,NPO支援センターです。
NPOの申請業務や実態を教えていただきます。
事前のアポ取りに親切にアドバイスがありました。県の分室の人です。
22年度に岡山で開催される、「国民文化祭」の前年に「音楽村」
立ち上げがかなえば、最高のタイミングです。気運が盛り上がっているでしょうから。
全国の音楽関係者に、「音楽村」をPRする絶好の機会です。
訪れる人や、宿泊者が飛躍的に増える可能性があります。
仮称「おかやま音楽村」の立ち上げの為の重要な黄金週間です。
「言い出したら聞かない」私です。
その私に悩まされながらも、自由にさせてくれる家族に感謝です。
その家族に会えるのがうれしいことです。
画像 岡山の田園風景(家族は毎日この景色を見ています)
音楽ホール(三女の通う音大のホールです)
岡山のフラッグ(昔はこんな名前の通りはありませんでした)
親から頂いた元気な身体でしょうけれどご無理を為さらぬ
よう、こんなはずでは無かったとホゾを嚼む思いだけはして
欲しく有りません。休養もシッカリおとりに成っての活動を
お願いします、方言で云う『草臥れを出さんよう、ぼつぼつオヤリンさい』
保科先生にお会いになられたのですね。
私も明日、現役に差し入れのため、練習に顔を出しに行きますが、先生にも少しばかりご挨拶させていただこうと思っております。
OBとして顔を出した春合宿で先生にお会いすることができなかった分、楽しみです。
今も演奏会のエキストラとしての練習をBOXでさせていただいていたりで現役とは顔を合わせたりしていますけどね。
音楽村のお話、とても素敵ですね。
どんな形であれ、音楽というものがいろいろな人をつなげていけるんだなぁ、と思うと音楽って偉大です。
22年度といえば、「国民文化祭」もですが、保科先生の常任指揮者45周年記念演奏会も行われますね。
ブログ上でもこうして何十年も離れた先輩と後輩でコミュニケーションが取れ、また共通の話題ができるのはこういった先生と皆さんの長い付き合いがあってこそだな、と改めて思い返した次第です。
まだ20年少ししか生きていない私のような若輩者には長さ、というのが今ひとつ分からない部分がありますが、こうしてコメントを書かせていただいたりすると、このことのすごさをほんの少し実感できるような気がいたします。
体のことを心配いただきありがとうございます。
明日 新見です。設計士さんと打ち合わせです。
kakoさんこそ引っ越し準備大変でしょう。疲れを出さないように。前向きに何かをしているときは、人間とは元気なのです。心配事がある時こそ、体調には気をつける必要があると思います。今朝も母親と長電話です。この母親のためにも、元気でいなければ。
marioさん
昨日、オケを訪問しました。卒業以来です。先生から現役生に紹介いただきました。音楽村の話了解いただきました。marioさんのことも、先生と話しました。女性の学生指揮者は、珍しいと言っていました。時空を超えての、コミュニケーションは、音楽の素晴らしさです。先生が、大学に来られてもうそんなになるのですね。いろいろな意味で、記念すべき年になるのでしょうね。