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「ドラムサークル」

2019年06月16日 | 音楽

強い雨の中、昨日 新見公立大学を訪問。

大学で開催されたのは、「ドラムサークル」ファシリテータ養成のイベント。

100人以上が集合、熱心に受講中でした、

 

以前 この大学の教授がご挨拶に。

健康保育学科の学科長が、イベントへの協力依頼に来所されたのです。

「ドラムサークル」を開催するので、ぜひご協力と情報収集をお願いしたいとのこと。

 

なぜ私に?「ドラムサークル」とは何?

全く 未知の分野のイベントで、予備知識なしの状態。

早速 あちこちに電話し、「ドラムサークルって何?」と聞きまわる私です。

 

数日後、電話があったのが東京のヤマハの「音楽の街づくり推進担当」者から。

新見市の「公募型まちづくり」に協力することになったとの連絡でした。

電話で話すうちに、この担当者が、なんと 昔 私のいた会社の事業部の後輩だったのです。

再会を約して、電話を切りました。

 

     

 

そして昨日 名刺交換。同じ事業部ながら、セクションが異なり記憶がありません。

しかし 奥さんの旧姓を聞いてびっくり。よく知っている人だったのです。

そして 共通の知人の名前も続出。一挙に距離感が縮まりました。

 

もっと驚いたのが、二人とも 昔 演奏していたのがなんとコントラバス。

彼はジャズ系、私はクラシック系とジャンルは異なるものの同じ楽器です。

「青春時代」にタイムスリップです。

 

同行していた講師のメンバーも紹介されました。

次回 我が家で「美味しいコーヒー」と「無農薬の米」へのお誘い。

一挙に、友達が増えました。

 

「ドラムサークル」とは、即興的に作り上げるパーカッションのアンサンブル。

高齢者や障がい者や子供たちへの新しい「領域拡大」のチャンス作り。

人口減少の過疎の町での「ひとづくり」。

 

ファシリテーターとは、「進行役」。世代を超え、人々をつなぐ役割。

この人たちを養成する事業のスタートだったのです。

 

UIJターン促進や障がい者の就職相談が仕事の私。

人口減少対策と地元の活性化は共通の目的です。

何よりも、以前 属した会社との「パイプ役」を期待されているのを実感。

 

形を変えての「音楽村」実現かもしれません。

「エネルギー補充」の雨の一日でした。


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