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苦しかった「胃カメラ」

2019年06月23日 | 日常

人間ドックで、高齢による体の「ガタ」をチェック。

済生会病院の医療センターで受診。

片道2時間の「健康への道」。早朝5時半出発。

 

昨年より新しいビルでの検診。

受付も9階で。ホテルのフロント風。大きな窓から岡山市北部が一望。

ウィークデイを選んだため、まばらな受診者を想像していたが、見事ハズレ。

次から次に受診者が現れ、満杯状態。

 

内蔵チェックのための超音波やガンの兆候発見のため大量の採血も。

基本的な受診項目を終え、オプションの受診に。

胸部CTと胃カメラは、別棟の一般診療フロアに移動後実施。

 

胸部CTは、ただ寝そべっているのみ。時間も短く、楽な受診。

苦しかったのは、胃カメラ。実に10年ぶりの検査です。

浜松の、胃カメラの得意な小さな病院の経験が数度。

 

久しぶりの検査は、苦しさもあってか、とても長い時間の感覚。

嘔吐感と唾液だらだら、苦しさから涙も少し。

しかし バリュームと違い、検査結果が即分かります。

 

専門の医師が、優しく丁寧に画像を見ながら説明してくれました。

咽喉の何か色の変わった部分を指し、「これが 見つかりました。」

「何ですか それは?」と私。医師は、少し間を置き「腫瘍です。」

 

私は、動揺を抑えながら「えっ?」と聞き返します。

医師は「良性だから・・。近隣の耳鼻咽喉科にまた行って診てもらって下さい。」と。

続けて「小さなポリープもありますが・・。」と画像を指します。

 

精密検査の指示は、なかったものの、不安の残る検査。

後日 送られてくる受診結果待ち。しかし 胃カメラ受診が良かったのかもしれません。

バリューム検査では、分からない病変も判別できるらしい。が、見落とし?が あるかも。

 

昨年は脳ドックをオプション選択。今年は胃カメラ。来年は腸も調べなくては。

人間ドック受診料は、健保の補助がありながら4万5千円。昨年は6万円。

出費は痛いものの、健康維持のためには仕方ありません。

 

     

 

日帰りドックを受診した検診センター。

タイプの異なる医師二人。総合検診担当と胃カメラ担当。

ロボットのような「無機的」な医師と優しく丁寧な説明をしてくれた医師。

 

技術能力は分からないものの、受診者の「不安な気持ち」を和らげるのは、やはり・・。

胃カメラ受診中、ずっと背中を擦っていてくれた看護師さん。

「母親のようですね!」というと笑っていました。

 

就職相談を仕事としている自分の「あり方」も考えさせられる一日でした。

 

画像    済生会 検診センター

      かみさんの自信作 フルーツタルト  見た目も味も最高

 


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