元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

年賀状に「悩む」師走

2018年12月16日 | 日常
「落ち着かない師走」の理由の一つに年賀状が。

年賀状なるものを書き始めておよそ50年。
着手前の言いようのない切迫感と完成後の満足感。
そして 何よりもらった時の嬉しさと懐かしさ

デザイン製作とメッセージ内容、双方に悩みます。
昔から「絵心」がなく、美術の成績の悪かった学生時代。
絵の上手な友達を羨ましく、妬ましく、コンプレックスが。

デザインに比べると文章を書くことは、少しは楽な気持ちが。
逆に伝えたいことが多すぎて削ることに悩みます。

民間のサラリーマン時代は、フォーマルな年賀状作成が普通。
ピーク時は500枚を超す賀状に、手書きのメッセージを一枚づつ。
宛先は、かみさん任せの毛筆時代。
悪筆の私は、筆を持つことをしませんでした。
年賀状ソフトが出来てから、宛名書きから解放されたかみさん。

11月から続々届く、喪中欠礼のはがき。
最近は、本人や配偶者の喪中連絡に驚きと痛ましさを感じます。

そして、ここ数年増えたのが、年賀状は本年限りとの言葉も。
高齢になり、子供のところに身を寄せたり、施設入所もポツポツ。
70歳・80歳の年齢の区切り、サラリーマンの定年を期の欠礼連絡です。
理由のわからないまま、いつの間にか疎遠になった友人・知人も。
寂しい気持ちが湧きます。



元気な人の年賀状は楽しいものです。
多いのが旅行や趣味の成果・結果連絡。絵画・スポーツ・音楽などなど。
世界に旅する人の増えたこと、それも趣味を楽しむための旅です。

来年4月以降の再雇用が決まりました。
ただ フルタイムは疲れることから、週4日の願いを了承頂きました。
「宮仕え」の続く間は、年賀状の継続も決意。

年賀状の裏面のデザインとメッセージは決まりました。
来週 印刷にかかります。   ファイト!!

画像  勤務先の市役所併設の図書館 (夜景がきれい)
    
    朝食の定番         ヨーグルトとフルーツ缶詰めとヨーグルトソース
                  珍しいグレープフルーツの缶詰め (大好きです)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬用タイヤ | トップ | 師走の憂鬱「大掃除」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事