元ベース弾きの田舎暮らしは

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「家電量販店」

2011年03月06日 | 好きなこと、もの
昨日は家電量販店巡り。
東京に進学する四女の新生活スタートの準備です。

朝刊に入っている家電のチラシは目移りするほどたくさんです。
大手の店に混じり、通販会社のチラシも大判が。
どの店も「新生活応援フェアー」と銘打ってパック価格が出ています。

かみさんは事前に価格ドットコムを調べ、およその価格が頭に入っている様子。
店員曰く「パックの商品は性能がいまいち。気に入ったものを安くしますよ。」
チェーン店の強みを生かし「こちらで契約したものを、東京の店から運びますから。」

最低必要なものは何?
冷蔵庫・洗濯機・掃除機・レンジ・炊飯器・ポット・アイロンなどなど。
娘はテレビやブルーレイには関心が無い様子。「なくても良い」。
その代わりパソコンのマックの新商品が気になる様子。デザイン志望には必携だとか。

パック商品全てが、中国製の店も。
家電の世界に、こんなに外国製品が入っているとはあらためてビックリ。

私が、気になったもの。
それはコーヒーメーカー。デザインや大きさ、エスプレッソ用の大型までが並ぶ時代。
高いものは十万円も。コーヒー専門店でも使えそうなくらいの機能満載。

歩き疲れて、地下街の喫茶併設のケーキ屋さんで休憩。
今が旬の苺のケーキが十数種類もショーケースに。きれいです。
このケーキが小ぶりながら美味しかった。ついついお土産に買うはめに。

その後、入学式に着る娘のスーツを見に。
最後にデパートの婦人服売り場にも。応対する人たちは大半が高年齢。
場違いな雰囲気を感じました。こちらを値踏みする視線がありあり。
カジュアルな店のスーツのなんと10倍もするブランド品。
娘もかみさんも居心地が悪そうで、早々に退散。

さまざまな店を訪問し、接遇の差を感じた一日。
伸びる店とそうでない店は素人目にも分かるものです。

画像  夜の岡山 シンフォニーホール(家族が引っ越すと、ここに来る回数が減るかも)
コメント (2)
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