元ベース弾きの田舎暮らしは

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「就任承諾書」

2011年03月04日 | ビジネス
私の年間契約の仕事の継続がほぼ内定。
就任承諾書を昨日提出致しました。

毎年この季節になると、気をもみます。
年間実績に自信はあるものの、本局の意向によるポジションの有無。
今回は、よほどのことがない限り、再任されるようです。

公務を希望する人たちは、大きく二分されます。
何か楽そうに感じる人。安定感やステータスとしての仕事観を持つ人。
もうひとつが、地域や住民のために働けるという充実感を求める人。
一見青臭そうに思えるものの、こういう人にこの職場で働いてほしいもの。

勤務先の正職員は、短期間に異動。
癒着を防ぐという大義があるようです。
しかし 地元の状況を把握し、事業主との関係力強化にはあまりに短い在任期間。
腰を落ち着けて働ける人事政策が望まれます。

今日嬉しいニュースが・・・。
県南の優良企業に紹介した20歳の女の子から、内定の連絡があったと喜びの声。
解雇され3社目に面接を受けた会社から採用の連絡があったのです。
30倍以上の競争率をかいくぐっての快挙です。

本人も私も驚きました。
思わずその子にハグしたくなるほど嬉しい報告。
採用の決め手は何かを二人で考えましたが、わかりません。

まず職務経歴書で自身の感動体験をPRすることをアドバイス。
そしてwebで入社試験の相手の会社を、とことん調べさせました。
会社の理念や社風などなど。面接時に偶然そのことが面接官にわかったそうです。
どうしても入りたいとの想いが伝わったのです。
人の能力差はわずかなもの。最後は人間性、人間力です。
好感度が上がれば、長所を面接官自らが探してくれることを証明しました。

就職戦線に関われた幸せをかみしめた一日でした。

画像  雪の舞う寒い中で咲きだした山吹(我が家の石垣)
コメント (3)
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