元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

映画「容疑者Xの献身」のレイトショーに

2008年10月13日 | 映画/テレビ

新見の実家の母親を総社の妹の家に連れて行きました。
姪が幼稚園の先生、その運動会に行くため。母親は「先生」の孫を見たかったらしい。
私はその足で、岡山の家族の家に。

夜7時 家に帰ってきたかみさんから「映画に行かない?」とのお誘い。
「この時間から?どんな映画?」と私。「容疑者X・・・」とかみさん。
「それ何?」というと、「知らないの?遅れている」とかみさんと四女がのたまう。
「ガリレオの映画版!福山雅治主演の!」
思い出しました。そういえばテレビで見たような気も。「行ってもいいよ」と生返事。

かみさんがパソコンで席を予約。中央のいい席らしい。
岡山のシネコンは岡山港に近い南のはし。車で30分以上。
久しぶりの映画館。新見には映画館はありません。昔は三つもあったのに。

原作は本格的な推理小説。
しかし 映画としては不満が残ります。
冒頭の大がかりな仕掛けに展開を期待しましたが、あとはお金がかかっていません。
科学者同士の知恵の戦いを見たかったのですが、何か「人情話」の様子。
本来好きなテーマですが、押し付けられると「いやみ」なものです。
2時間を越します。家に帰ったら12時近く。

かみさんと四女は私抜きで何回か映画に行っているらしい。
浜松時代 夜子供たちと行っていたのを思い出しました。
岡山の映画館事情にも詳しそうでした。繁華街の映画館は「小さく汚い」のだそう。

でも家族一緒の映画もたまにはいいものです。

コメント (3)
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