元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

庭に落ちる銀杏(ぎんなん)と柿

2008年10月29日 | 食べ物、飲み物

40年ぶりに柿を採りました。
長い竹ざおでなく手の届く高さ。
でも一度に採りません。食べるだけ。今日は十数個。
鳥たちにも多少おすそ分け。

大きくて甘い柿。植えてから100年以上経つそうです。
もう二本柿木があります。が、いづれも渋柿。
庭に食べる実がなる便利でリッチな実家です。(お金はありませんが)


 

また庭には銀杏がたくさん落ちてきます。
茶碗蒸しの中の銀杏はおいしいのですが、落ちた実は臭いのです。
ほっておくと大変なことになります。
今では、毎日大量の銀杏を掃き捨てます。家の周りの落葉の掃除も日課に。

このイチョウが実(銀杏)をつけ始めたのが昨年から。
母親が嫁に来て初めてだそうです。
改装のためこの木を「切る、切らない」の議論しだしたのが昨年。
その存在を主張?し始めたのかも。



毎日見る山の景色も変わってきました。
黄色や赤に色づく木がちらほら。
雲の間から、日が差すとパッと鮮やかに。
曇るとさびしい山里の景色に。
この変化が何とも言えません。いなかに住む「特権」です。

画像  裏庭の甘い柿(40年ぶりに柿を採りました。上を見続けるので首が痛い)
     庭に落ちた銀杏(臭いのです)
     銀杏を落とすイチョウの木(この木が大好きです。落葉後切り詰めます)
     色づき始めた山(毎日この景色をイチョウ越しに見ています)

コメント (4)
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