今日迷いながら「マツタケ」を買いました。
もらうか接待の席でしか知らない味です。
初めて自費でその気に。
まったくの衝動買いです。
鯖寿司用の新米の精米に行った時のこと。
無人の精米所の近くに農協の直売所が。
ぶらりと寄った店先にマツタケが。
まったく買う気がなかったのですが、価格に驚き。
市価の半分?くらいです。
それも地元「新見産」の表示。
たまたまもらった農協の商品券を財布に入れていました。
迷った末買うことに。現金だったら買わなかったかも。
安いといいながらマツタケです。
「勇気を出して?」レジに。失業中の身です。
「マツタケのおいしい食べ方は?」と聞きました。
レジの女性が即座に「焼いたものが最高!」
包装を開けて安い理由がわかりました。
採ってから少し日にちが経っているのかも。
湧き立つ香りが少ないのです。
でもマツタケはマツタケ。
手で割いて軽く「あぶり」ます。
ポン酢でいただきました。
口に入れると、まさにマツタケの歯ごたえと香りが。
贅沢な雨の秋の夜です。