元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

引越し準備は大変!

2008年03月08日 | 娘達・家族

現在 浜松に帰省中です。

浜松のかみさんは、引越し準備が大変です。
私が単身赴任の為、力仕事を独りでやっています。
今帰って手伝わないと「愛はもちろん、情までなくなるぞ!」
友人の忠告です。この「脅し」は効きました。


岡山のピアノを弾ける家がまだ見つかりません。
そのために荷物を減らして、どんなひろさにも対応しなければいけないのです。
そのためあらゆる物をどんどん捨てます。

今は使っていないエアコンが3セット。家電店に引き取り依頼。お金が要ります。
昔のアンプ、オープンリールのテープデッキ。愛着があるけど捨てます。
一坪のストックハウス。もって行けません。
健康器具の「ルームランナー」。場所をとるため友人達に引き取り手がありません。

よくも今まで、転勤のたびに運んだものです。
引越し費用がかかるわけです。

明日は、チェロの四女の浜松最後のジュニアオケ演奏会です。
帰省中の三女と、かみさんと聴きます。
四女が昨晩もピアノを弾いてくれました。今回珍しくスウィングする曲もありました。
気分を変えるために、弾くのだそうです。さまになっています。
クラシックと違い、「あと打ち」のリズムはなかなか身につかないのですが。

四女は、数日で岡山の公立受験です。
こんな音楽三昧でいいのかと思いますが、浜松最後の思い出作りでしょう。

  

三女も、昨日は音大受験でお世話になったピアノの先生にかみさんとご挨拶。
娘たちにとっての「実家」が浜松から岡山に移るため、もう来る事はないのです。
家族のいない浜松は、私にとっても、本社があるだけの街になります。

岡山の不動産屋さんから、数件の候補物件が入っています。
週明けから、受験で同行するかみさんが見に行き、決めるそうです。

私は、岡山新見の実家の建て直しで、設計士さんと電話で打ち合わせ中です。
こんなに、慌しい年はありません。

でも前向きなことばかりです。健康な家族だからできることです。感謝です。

画像  浜松の家(この家も今月で最後です。思い出の家です。)
     かみさんの愛車(長い間乗っています。岡山でも活躍するでしょう)
コメント (10)
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