元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

二度も「涙腺がゆるんだ」休日

2008年03月24日 | 日常

昨日二度涙が流れました。それもテレビを観て。

一度は、夜のNHKの大河ドラマ「篤姫」の、親子の別れのシーン。
娘が「玉の輿」に乗ったがゆえに、親と娘が離されるもの。
ドラマとわかっていても、だめです。

感情を抑えた親の心中を想うと熱いものが・・・。
前回までの、父親の娘とのぎこちない会話・態度が別れるまで続きます。
結婚前の娘が四人もいると、つい感情移入してしまいました。

娘達と一緒に観ていたら、トイレに行く振りか、何かで涙を隠すでしょう。
しかし アニメを見ても、涙する父親のことは「ばれ、ばれ」ですが。

   

もう一度は朝の「題名の無い演奏会」です。
素人指揮者が登場する場面でした。

念願の指揮をする父親と会場の娘をアップで撮ります。
「夢」がかなって、必死で指揮する親の姿に、娘が感動して涙します。
身内を長い時間写します。娘が泣くことがわかっていたように。
編集のテクニックでしょうが、まんまと・・・・。

CDやレコードを聴きながら、箸や鉛筆で指揮の真似事をする私です。
一度は指揮してみたいと思うのは、音楽好きの夢です。
その願いを知る家族が応援です。

二度とも父親と娘に関わるシーンに感動です。
単身の親父は「涙もろい」のです。
コメント (3)
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