元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

単身生活とも もうすぐおさらばです

2008年03月03日 | 住まい、場所


単身生活もあと半年。定年退職で岡山に帰ります。

今まで単身赴任は、ほとんど経験がなく、初めての長期の単身です。
といっても1年ですが。

娘達が中学時代はもちろん、高校も転校させたわがままな父親です。
そのため転勤・引っ越しが、家族の生活を乱し、ブーイングです。

単身生活の不自由さもありますが、楽しみもあります。

料理は休日のみで、真似事ですが楽しいのです。
レンコンのきんぴらが作りたくて、料理をはじめました。
鷹の爪を熱した油に放り込み、辛味と香りを出しますが、目に来ます。
辛すぎてほかの人は食べられないかも知れません。

掃除・洗濯は苦になりませんが、ボタン付けなど針を持つことが苦手です。
一番いやなのは、寒くて暗い部屋に入るときのわびしさです。
小さいころから暗い部屋がいやで、母親に早目に明るくしてもらいました。

         

でも単身生活の自由さはあります。
(あまり「自由だ、自由だ」というと、家族からクレームがくるのでやめますが。)

音楽に触れる時間がふんだんにあることです。
好きな時間に、好きな曲を好きな音量で聴けるのです。
特にピアノが曲が好きです。古典からヒーリングの曲まで幅広く聴きます。

ピアノでも低音の切れた音は、ピアノらしくありません。
低音専用のスピーカーのスイッチオンです。いい音です。
もちろん近所迷惑にならない音量と時間を選びます。
4月ころからは、窓を開放して、春風を入れながら聴く時間は、天国です。

このマンションとももうすぐお別れです。
あとわずかの時間ですが快適な「独身生活」を送ることができそうです。

画像  単身マンションの外観
   狭い部屋に押し込んだオーディオ
コメント (4)
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