元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

3回目のワクチン接種と「ご褒美」

2022年04月03日 | 健康・体調

週の初め、3回目のワクチンを接種。

隣町の知人の医師の病院で。

 

ワクチンは3回ともファイザー。

接種後 腕の痛みが前の2回より強め。微熱も。

でも コロナ感染の危険性が薄れた安心感が勝ります。

 

この日はかみさんと「同伴受診」。

かみさんは、ワクチン接種でなく、関節の痛み止めの薬をもらうため。

同伴の目的のもう一つは、受診後の食事会。

メンバーは、「医師繋がり」の見知った常連。

 

   

 

県南から参加のメンバーの中には、調理のプロたちが・・。

自宅レストラン開業の夫婦やパティシエ。

味に「うるさい?」メンバーの集合です。

 

メニューは、春の初物の「タケノコ」や「フキノトウ」から。

マリネや肉料理、ピザまで頂きました。

「メインディッシュ」は、飲食業界の「お客の動向」談義。

蔓延防止の解除後、1週間後から増加した予約状況。

急に忙しくなり、調理のスピードや量に体が悲鳴を上げているのだとか。

 

この夜のハイライトは、このレストランの後継ぎ誕生の「発表」。

オーナーシェフ夫妻の息子が、「調理の世界」にデビュー。

嬉しそうな「親の顔」は何よりの朗報。

 

       

 

私の住む新見市の法人およそ550社、個人経営600社。

個人の店や会社の4割が廃業・閉店の見通し。

経営難や後継者不足が原因です。

 

私の仕事は、この人手不足を補うUターンやIターンの就職のお世話。

しかし 求職者は安定を求め中規模以上の会社に。(奨励金20万円)

肉親以外 個人経営の後継ぎは誕生しません。

そのため市としても、会社承継への補助金も。(最高100万円)。

市内に残る高校生・大学生への就職奨励金も開始しました。(10万円)

 

   

 

今年度も就職相談員として勤務です。

市の任用職員として、最高齢記録更新中。

夕方の疲れは、より顕著に。記憶力はより不安定に。

 

ふるさとに帰る人たちと移住希望の人たちを待つ前期高齢者です。

 

   

 

画像   肉料理     レストランAQUAの食事会のメニューより

     AQUA      真庭市北房のレストランの冬の外観

              ワクチン接種もこのレストランでの食事会主宰も

              北房のさとう医院の佐藤医院長(大声で有名、高齢者に人気)

     前菜      添えられた桜の花  

     我が家     下の畑に数年前に植えた桜越しの我が家

     雪柳      庭に白い花が咲き始めました、風に揺れます

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「悩み」の相対的関係

2022年03月06日 | 健康・体調

数年前、「金欠状況」を母親に愚痴った私。

その時の母親の言葉が印象的。

「お金のあるなしは、どうでもいい。健康が一番」

脳内出血で倒れながら、奇跡的に助かった母親の言葉です。

 

「平和慣れ」した日本。

テレビでウクライナ」の戦争状態が放映され、「まさか」と衝撃が。

しかし 食べ物が十分にあり、危険のないところに身を置いている日本。

戦争のリアリティがないのは当然でしょう。

 

今は亡き父親の語った戦争の実態は悲惨なもの。

無口だった父親が、ポツリと語った体験。

満州から、南方に転戦の途中、乗っていた船が潜水艦に攻撃され沈没。

身に付けた竹筒の「浮き輪?」の浮力で助かったとか。

 

また終戦まじかのフィリピンで、北に敗走中のころ。

崖の大きな横穴にいた中隊が爆撃機の襲撃で生き埋めになり、100人以上が壊滅。

歩哨で外にいた5人のみが助かったのだとか。その中に父親も。

食料も底をつき、蛇やカエルで飢えをしのぎ、最後は投降し、捕虜収容所に。

「戦死」の公報が祖父には届いていた中、戦後しばらくして帰還。

 

フィリピンに観光旅行で訪れた若いころ。

日本人の戦犯が処刑された「モンテンルパ」の刑務所訪問。

頼み込んで「電気椅子」の部屋を見せてもらったことが。

処刑前の「最後の食事」に口をつける人はなかったらしい。

 

父親がガリ版刷りの鉄筆で、組合のチラシを作っていたことも。

岡山県北ながら、数百人勤務する会社(工場)に勤めていた父親。

多分 輪番制だったのでしょうが、組合専従のころの父親の記憶です。

夜 鉄筆の音を父親の横で聞いた子供のころ。

また生き残った「戦友」の話を母親としていたおぼろげな記憶も。

 

「穏やかな日常生活」は、十分な食べ物と、最低の経済的収入が前提です。

それを支えるのは健康、もっと言うならば「命」の有無。

飢える人のない日本、ただ 格差は拡大する傾向です。

 

前期高齢者になっても、仕事を通じ多くの人と語れることは幸せかも。

自分にできることは「何か」を常に持っておきたいものです。

 

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「コンプレックス」解消へ

2022年02月06日 | 健康・体調

いくつかの「コンプレックス」がある私。

どうしようもないものと、何とかできるもの。

その一つの解消のために、出かけた先が「歯科医院」。

 

学生時代から、感じていた「コンプレックス」の一つが「知的偏差値」。

大学で会った数多くの「優秀な」仲間。

「高校時代から哲学書を読んでいた人」、「ロジカルに考え、話せる人」。

「文武に長けたひと」、「天が二物も三物も与えていたと思える人」。

 

社会人になってから、その人たちとの格差を、強烈に感じました。

ほかにも「肉体的な外観」、「田舎出身であること」などなど。

 

     

 

自分自身で何とかなることを放置していたのが、最悪の口腔状況。

「綺麗な歯並び」と定期的歯科診療を受けている人が「まぶしい」のです。

出張を伴う営業時代、10回以上の転勤を理由に歯科から遠ざかっていた私。

 

先週、意を決して、歯科医院を訪問。今後の治療の相談を。

歯科医や歯科衛生士の検診、数多くのⅩ線写真、鏡を使いながらの写真撮り。

「自分の恥ずかしい部分を他人に見せる」のはずいぶん久しぶり。

歯科診療への「恐怖心」があったことも事実。

 

初診に際し、持参したのが「自己分析」表。

現状の歯の状況、今までの生活習慣、そして質問項目。

客観的事実に加え、「自己嫌悪」や「コンプレックス」の心理的状況も記載。

 

診察結果は、想定通り、長期に亘る治療が必要らしい。

歯痕の抜歯、歯周病の歯茎の治療、使える自前の歯の選別などなど。

女性の歯科衛生士の言葉が印象的でした。

「治療をせず放置している男性が多いのですよ。」と。

美しさを求め、自己投資を厭わないのはやはり女性です。

 

     

 

もっと早く、治療を受けるべきだったと反省。

そうすれば、失う歯も少なかったのでは・・。

受診決断の理由の一つが、「もっと美味しいものが食べたい。」

 

「コンプレックスのない人はいない、ない人は傲慢になりやすい。」

そんな記事を読んだ記憶も。

様々なコンプレックスを抱え、「終活」を進める日々です。

 

画像    フルーツタルト    かみさん手製

      ケーキ        広島バッケンモーツアルト

      千屋牛フェアー    JA主催

 

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20年前の体重に大幅減量

2021年08月25日 | 健康・体調

体重の大幅減少に驚く盆明けです。

今まで、何度かクリアしようとした目標値をあっさり更新。

病気ではないのかと思うくらいの減り方。

 

軽度高血圧症で、軽い降圧剤を服薬中。

かかりつけ医から、運動して体重減に努めたらとアドバイス。

「体重減に伴い、必ず血圧は下がるから」

農作業以外に運動しなかった私は、食欲も旺盛。

この医師の言葉にも、本気で取り組まなかったこの10年。

 

盆前から風邪をひき、食欲が衰え、通常の半分近い食事の量に。

間食もほとんどしなくなり、夜も早めに就寝。

すると一気に体重が減り、体が軽くなった感じ。

風邪気味のため、気分はすっきりしないが、確実に痩せた腹周り。

 

この痩せ方は、尋常ではないと自分でも思う変化。

6月の人間ドック時には、あらゆる検査で異常はなかったものの、

急性の悪い病気かと若干不安も。

倦怠感はあるものの、痛みや疲労感は全くなし。

 

おかげで高血圧は解消され、すっかり平常値に。

リバウンドはあるのか?

はたまた、悪い病気の始まりか?

ここ数か月の様子見です。

  

画像  洗面所   手前が体重計

          洗面化粧台のミラーで腹周りを確認

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「人間ドック」&「カードック(車検)」

2021年06月13日 | 健康・体調

2日間で「人間ドック」と「車検」を。

偶然 二つのスケジュールが重なりました。

おかげで、今月 出費もダブル。

 

人間ドックは、もう10年以上継続検査の岡山の病院。

「車検」は初めての総社の整備工場。

 

人間ドックの検査項目で、数年置きに実施しているのが、脳ドック。

30分ほど拘束され、ゴーグルで視界を遮られ、大きな騒音に耐えます。

医療技術の進歩する中、磁力の発する大きな音の対策ができないなんて・・。

多少 閉所恐怖症の私には、まるで「拷問」のようです。

検査費用も3万円弱と、検査項目の中では一番高いのに。

 

毎年 継続している検査は、胸部CT、腹部超音波。各臓器のガン発見の血液検査。

2年連続飲んだ「胃カメラ」は、今年はバリウムで。

ここ数年、「要精密検査」の結果報告が続くものの、再診で異常なし。

 

検査と再診の間は、少し不安に苛まれる時間。

さて今年は、又 要精密検査か?はたまた1回で「解放?」か。

今回の経費合計は、7万円弱。健康のためには必要経費だが痛い。

 

     

 

 

車検も同じようなもの。車を持つと必要な「車検」。

今年は、お世話になってきた整備工場から、新規の店に。

以前の整備工場に若干不信感が芽生え、多少遠隔地ながら新規開拓。

 

車検のCMで有名な、大手チェーンのフランチャイズ店。

価格の安さと短時間車検に惹かれ、ネットで申し込み。

「短時間コース」で検査開始するも、必須個所の部品交換のため「お泊り」に。

オイルとエレメント交換、ついでにブレーキオイルも。部品の交換も。

すべて込み込みで7万円弱。奇しくも人間ドックと同額。

 

     

 

昨日の昼に、大分県の昔の得意先の相談役から半年ぶりの電話。

民間会社を退職してから、10数年お会いしてない知人。

互いの近況報告と他愛ない話の最後に言われた言葉が印象的です。

 

「数年前 大病して、死の淵を彷徨って生還してみると、景色が違うよ。

仕事がきついとか、お金があるとかないとか、小さなことだよ。

(家族が葬儀の準備をしていた)あの時ほど、人生の寂しさの経験はないよ。」と。

 

仕事があって、平凡な日常生活を送れる幸せを説いてくれたのです。

「何が 食べたい?送るから」の申し出に、わがままな願いを。

「大分の美味しい魚の干物が、食べたい」と私。「わかった!」と快諾。

 

時空を超えての会話が、あたたかい気持ちを残してくれました。

 

画像   人間ドック検査報告     今年はまだ来ていませんが

     マイカー          小型ながらよく走ります。

     石垣のユキノシタの花    小さな白い花が一面に咲いています

 

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ワクチン接種、8月だとか!

2021年05月16日 | 健康・体調

まさかです! 昨日 岡山県に発出の緊急事態宣言。

県内に連続180人を超す感染者が・・。

わが町でも連日5人以上の感染者。押し寄せてきたコロナ。

 

先週 高齢者優先のワクチン接種の案内が届きました。

早速 かかりつけのクリニックに電話するもつながりにくい状況。

やっと 取れた接種予約日が、なんと8月中旬、2回目は9月とか。

 

国の言う「高齢者接種 7月完了予定」とは異なる現実。

一説によると、衆院総選挙実施の前に高齢者接種を済ませたいのだとか。

コロナ対策への不満が、選挙結果に影響が出るのを抑えたい意向があるとも・・。

 

     

 

昨日 かみさんと市内のスーパーに。

驚くほどの人出、最近にない買い物客の数。駐車場が満杯です。

県南に買いものに行っていた人たちが、宣言発出で市内に集中したのかも。

でも 市外に流れていた「お金」が地元に留まるのは良いことです。

 

ただ 緊急事態宣言が出たことにより、私のやるべきことに影響も。

私たち檀家の責任総代が主宰する護持会。

月末に迫っていた護持会総会の開催中止の緊急連絡に追われています。

代替案にも悩みます。総会を後日に延期か、決算報告を書面決済するのか?

地区総代に依頼する護持会費の集金依頼をどうするのか?

 

もう 一つ心配の種が・・。

98歳の母親が、施設から病院に緊急搬送。

熱と嘔吐があったため、かかりつけの病院に。

 

検査結果は、肺炎と脱水症状。肺と腎臓にダメージがあるとの診断。

今は熱は下がったものの、高齢ゆえに急変もありうるとの医師の診断。

病室への見舞いは、この時期ゆえに厳禁。電話で病状を看護師に聞くもどかしさ。

 

中国地方は、早くも梅雨入り宣言。例年より早い季節の変化。

梅雨空と同じで、心の晴れない私です。

 

画像   ワクチン接種案内

     接種券

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夫婦で外出機会 残り100回?

2021年02月27日 | 健康・体調

数日前 かみさんと県南にドライブで食事と買い物。

「こうして 二人で出かけられるのは、あと100回くらいかな?」と私。

「何! それって?」とかみさん。

 

昔 実践心理学で習った「20年カレンダー」。

人は、見ているカレンダーによって、「行動と準備」をしていると。

 

日めくりを見ている人は、その日の夕方まで買い物や食事のことを。

月間カレンダーを見ている人は、月末までのスケジュールを確認。

年間カレンダーでは、孫の入学式やオリンピック・夏休み、旅行スケジュールなどなど。

 

カレンダーを見ることで、意識、無意識にかかわらず、心と体と金銭準備をしているとか。

では、もし10年カレンダー、20年カレンダーがあったなら・・。

10年後、20年後の自分の年齢や家族の年齢を考えたら・・。

 

     

 

私が、「終活」を意識したのも、このカレンダーからです。

「墓終い」を行動に移し、石碑を菩提寺に建立。永代供養を依頼。

人間ドックで、胃カメラや脳ドックの定期検査も確実に。

畑や田んぼの一部を、チューリップ・ひまわり・コスモスで満開にし公開も。

 

私が自分で運転し、数時間のドライブと食事を楽しみ、アウトレットで買い物も。

この行動パターンを続けられるのが、あと5年くらいと想定。

月に数回、1年に20~30回、5年で100~150回と考えました。

運転できず、味がわからなくなったら、このお出かけも意味がありません。

 

     

 

食べ物の好みも、肉から魚へ、それも少量に。今では寿司が一番。加えて麺類と柑橘類。

私はマグロとエビ、かみさんはサーモンと青魚。

山陰の境港や米子、倉敷・岡山に寿司を求めて、プチドライブ。

 

夫婦でドライブする時間が多いほど、熟年離婚に至らないとのアメリカのデータも。

一緒に出掛ける時間が多いほど、離婚が減るらしい。

かみさんの車で出かけるため、BGMはかみさんの好きな曲に限られますが。(笑)

 

     

 

残り少ない、夫婦の時間をどう過ごすか?

配偶者を失うことが、人間の最大のストレスとの調査データも。

健康に過ごせる時間は、あとわずか。この時間の過ごし方が喫緊の課題です。

 

画像  激安の菓子       岡山 ドンレミーで購入  締めて2000円

                 ロールケーキの切り落とし、プリン、アップルパイ

    石碑          代々の墓を整理し、菩提寺に建立

    寿司店         鳥取 米子の寿司の人気店

    かみさんの車      経済的な車

                 BGMは B'z 福山 ⅩJAPAN 嵐

 

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夫婦の「ストレスチェック」

2020年10月31日 | 健康・体調

職場の健康診断で要精密検査を指摘されたかみさんです。

 

そして 初めて飲んだ胃カメラ。

検査結果は異常なし。ただ「ピロリ菌」が「悪さ」をしているとか。

薬で退治し、一か月後に再チェックらしい。

早速 娘たちに安堵の報告をしました。

 

     

 

私の生まれ育った田舎に夫婦でUターンしておよそ10年。

都市部の生活経験しかなかったかみさんの初めての田舎暮らし。

「好意」の干渉や「おせっかい」にまだ慣れないとか。

 

溜まったストレスを解消する方法が、ライブのための上京。

年に数回、娘たちと楽しむ音楽が「癒し」になっていたようです。

福山雅治・B'z・XJAPAN・嵐などの「高齢ファン」。

それも「コロナ」に絶たれ、楽しみが遠のいている現在。

 

   

 

私に「もっと働いてください」のかみさんの言葉に潜むしたたかな「計算?」

認知予防と家庭経済の安定、リハビリ継続とは別の意味合いも感じます。

それは互いの休日の日程。私の土日休みと「ずれる」かみさんのシフト休日。

月のうち休みが重なるのは、わずか数日。

私が居ない、自分だけの休日を楽しみたいのでは、と疎外感?(笑)

 

結婚した娘たちの言葉も、夫婦間のストレスを「暗示」させます。

「子供が何をしても許せるが、旦那には『イラっ』とすることが多い」のだとか。

片付けの下手な「男の習性」や「無神経な言動」が気になるらしい。

テレビ電話やLINEでのかみさんと娘たちの「女性の連帯」を感じます。(笑)

 

     

 

毎日届くネット購入の宅配。

イヤフォンで音楽を聴きながら、自分用のパソコンで欲しいものを検索。

最安値で送料無料、なおかつポイント購入など、ネット購入の「達人?」のかみさん。

これもストレス解消方法でしょう。

 

かみさんに「自由に生き、健康な生活をして欲しい」と願う私。

 

先日 突然亡くなった同級生の奥さんの言葉が、残っています。

「主人との楽しかったことしか、思い出せないのです。奥さんを大切に!」

ポロっとこぼれた涙に、悔しさの深さを感じました。

 

画像    青山       ライブに上京時、娘と表参道の美容室に

      コーンパン    北海道への家族旅行の目的の一つ。美味しい。

      XJAPAN     Yoshiki が好きなかみさん

               このライブに参加中、私は家で録画中

      チンチン電車   かみさんの生まれた広島駅前の発着

 

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70歳代は「黄金世代」か「たそがれ世代」か?

2020年09月11日 | 健康・体調

勤務中に突然「倦怠感」を感じました。

いわゆる「重だる」感。どこが痛いわけでもありません。

いつもの午後は訪問活動がルーティンなのに、出かける気が起きません。

 

「これが老いなのか?」とふと思います。

知人の言葉を思い出しました。

「元気な人は、年齢以上に活動するから、疲れるのです。」

 

         

 

四人の娘のうち、結婚組が二人、独身組が二人。

時に娘たちを心配することはあっても、今更 何ができるわけでもなし。

厚生年金や企業年金の支給のない奇数月は経済的には「窮屈」な月。

しかし 好きだったデパ地下やスーパーでも、特に欲しいものもありません。

(コーヒー豆とヨーグルト用のフルーツソースは欠かせませんが・・)

 

逆にネット購入が大好きなかみさん。宅配の配達がない日は、珍しいくらい。

「価格最安」「送料無料」が購買基準です。

私が買わない分、かみさんが買っている勘定。

 

                   

 

食欲はあるものの、めっきり量が減りました。

あれほど好きだった、焼き肉やステーキも、少しの量で満足するように。

大分の知人の送ってくれた高級和牛「豊後牛」にも感動が減りました。

 

軽度高血圧以外に、人間ドックで指摘される症状はありません。

先日定期検査の眼科でも、視力は維持、眼底にも大きな変化なし。

少し 白内障の兆候があるが、今すぐ療法は必要ないらしい。

 

     

 

健康に恵まれ、相談員としての職場環境に恵まれている70歳代の私。

「2000万円の貯蓄」はないが、年金でしのげる生活レベル。

米や野菜作りも、経済環境を後押ししてくれるはず。

 

あと10年は、多分元気で、外出も運転も可能かも。

よく考えると、これが「ゴールデンエイジ」の70歳代かもしれません。

「終活」で「永代供養」の石碑も建立。「終の棲家」が出来上がりました。

「たそがれ」は仕方ないけど、光を当ててくれる家族・友人がいるのは嬉しいこと。

 

 特にかみさんも元気で、入院歴もなし。

そばに「かかりつけ医師?」がいるのが、一番かもしれません。

(逆に私もかみさんの「執事」として支えているのですが・・)

 

「たそがれの世代」を「黄金世代」に変えたい私です。

 

画像    地元の備中神楽    秋祭りに奉納されます。場面は「大蛇退治」

      ドクターヘリ     医療の脆弱な町の緊急搬送ヘリ。県南に運びます

      平打ち麺       出雲そば、食感が最高です

      親子・孫水車     家の近くの公園に。叔父の設計です

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「別世界」

2020年07月23日 | 健康・体調

昨日 午前と午後で大きく異なる「世界」を体感。

 

午前中は紹介状を持参し、不安な気持ちで岡山済生会病院の受付に。

人間ドックの報告書に、「経過観察のため」と、紹介状も同封されていたため。

 

指定された窓口には、ウィークデイにもかかわらず、紹介状を持った人々がずらり。

多くは私のような高齢者。しかし若く病気と縁のなさそうな人も相当数。

診察前に採血のフロアーに案内され、その人数に唖然。

10人ほどの看護師がずらり、ひっきりなしに採血希望者が。

 

         

 

予約時間の1時間も前だったが、診察室に案内され診療開始。

驚いたのは、最初に医師から名刺を渡されたこと。

「誰に診てもらったかが、分かるようにするためです。」と。

その医師の肩書が、なんと名誉院長。

 

言い渡された診察結果は、「なんの問題もありません。」

前回受けたドックの報告書に、「白血球過多」と異常値があったための受診。

今回のドックの再検査と診察結果に、「ほっ」と一安心。健康体に感謝です。

 

     

 

待ち合わせていたかみさんとランチに。

「異常なし」の診察結果もあり、ハイな気持ちで岡山市南部のレストランに。

初めて訪問の店。にぎやかな通りに面していながら、古い造りの店です。

 

昔 系列店にはよく通ったため、想像していた通りの雰囲気。

この店は、焼き立てパンが食べ放題で有名な「サンマルク」の大元店。

最初に出てきたパンが、なんと顔の描かれたクリームパン。数量は限定らしい。

「幸せのパン」と命名され、好きな表情を選べる仕組み。面白い企画です。

 

ランチメニューから、私はステーキ、かみさんはグラタン。

久しぶりの「焼き立てパン」に惹かれてきた私たち、およそ10種を堪能。

小さな「バケット」と「クロワッサン」が気に入りました。会計締めて4000円。

 

     

 

もう少し県南のお菓子のアウトレット「ドンレミー」に立ち寄り、デザートをゲット。

分かりにくい場所ながら、ここはいつもお客がひっきりなし。

50円のプリン、フルーツロールの切れ端ワンパック200円代。

 

午前の重苦しい雰囲気の病院。

午後のシャレたレストランとお菓子のアウトレット。

「天」と「地」ほど異なる時間を体感。

「健康のありがたさ」を痛感した一日でした。

 

画像   幸せのクリームパン   子供が喜びそうな「顔」を描いたパン

     紹介状         ドック報告書に同封、不安を感じる紹介状

     レストラン外観     騒がしい通りに面しながら、郊外をイメージさせます

     お菓子のアウトレット  女性や子供が多い店、「太る予感」

 

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「咽頭乳頭腫様変化」が消えた日

2020年06月27日 | 健康・体調

昨年6月、胃カメラで発見の喉の奥の「乳頭腫様変化」。

悪性ではないが、要精密検査の項目。耳鼻科再診後、経過観察に。

今年も胃カメラを飲めとの医師の指示でした。

 

週半ば、早朝我が家を出発、7時にドック受診の岡山済生会検診センター到着。

受付を済ませ、着替えて、順次検査行程に。そして、最後に胃カメラ受診。

 

今回で胃カメラ受診は7~8回目。

何回カメラを飲んでも慣れない「嘔吐感」。よだれ・涙が溢れます。

「患部の存在」を事前に伝えていたためか、検診時間の長さは異常?

決して、前夜の食事時間が遅かったわけでもないのに、若干残っていた食べ物。

洗浄しながらのチェックのため、余計に時間がかかったらしい。

 

終了後、胃カメラ担当の女医さんの言葉。

「乳頭腫様変化が見当たりません。前回の検査で見誤ったかも?」のご託宣。

「痰か何かの付着が腫様変化に見えたのでしょう。」

ホッとして、急に疲れが出てきました。

 

この1年、喉の奥に違和感があるたびに、「ひょっとしたら・・」と心配した日々。

小心者の私は、心の奥底に漂っていた不安を常に感じていました。

「良性」の言葉を信じながら、「万が一悪性でも、まだ死ねない」と。

 

軽度の高血圧と高コレステロールの診断のもと、かかりつけの医師に月一度の受診。

「タバコ」の影響からか、聴診器に「多少雑音があるよ。動脈硬化の可能性も・・」。

脂肪肝、肝嚢胞、腎石灰化など満身創痍。いずれも軽度。

 

しかし 今回の人間ドックで感じた今までと大きく異なる点も。

それは、すべての検査終了後、にわかに全身を襲う「倦怠感」「関節の痛み」。

帰途の運転を心配するほどの脱力感でした。

安定剤を飲まない胃カメラ受診と長めの検査のせいか、初めて感じる体力降下。

受診後数日経ち、通常の感覚に戻ったものの、高齢化を実感しました。

 

ドックでは、CTや超音波、すべての内臓の腫瘍マーカー検査も。

安心料 5万円弱。この出費は痛いものの、仕方ありません。

後は検診結果を待つだけです。

 

     

 

健康維持の努力もなし。好きなものを腹一杯食べる食生活。

そしてドックを受診し、一喜一憂する自己矛盾。

 

昨晩 携帯に見知らぬ番号が。

昨日訪問した民生委員のお孫さんの就職相談でした。

「ハンデを抱える?」孫の相談に乗って欲しいとの依頼。

まだまだ人の役に立つためにも、健康でいなければと思いなおした夜でした。

 

      

 

今朝 畑の見回りでコスモスの開花を発見。

ヒマワリとコスモスを植えている畑で数本のコスモスがもう咲き始めています。

ヒマワリより早く、秋のコスモスが咲くなんて! まだ6月なのに。

異常気象の前触れ、それとも私へのエール? 自然とは不思議です。

 

画像  かかりつけのクリニック   産科と内科に昔の学生オケの仲間が医師として勤務

    トマト           育ってきた畑のトマト、早速鳥に狙われています

    コスモス          隣に植えたヒマワリより早く咲き始めたコスモス

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