元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

3回目のワクチン接種と「ご褒美」

2022年04月03日 | 健康・体調

週の初め、3回目のワクチンを接種。

隣町の知人の医師の病院で。

 

ワクチンは3回ともファイザー。

接種後 腕の痛みが前の2回より強め。微熱も。

でも コロナ感染の危険性が薄れた安心感が勝ります。

 

この日はかみさんと「同伴受診」。

かみさんは、ワクチン接種でなく、関節の痛み止めの薬をもらうため。

同伴の目的のもう一つは、受診後の食事会。

メンバーは、「医師繋がり」の見知った常連。

 

   

 

県南から参加のメンバーの中には、調理のプロたちが・・。

自宅レストラン開業の夫婦やパティシエ。

味に「うるさい?」メンバーの集合です。

 

メニューは、春の初物の「タケノコ」や「フキノトウ」から。

マリネや肉料理、ピザまで頂きました。

「メインディッシュ」は、飲食業界の「お客の動向」談義。

蔓延防止の解除後、1週間後から増加した予約状況。

急に忙しくなり、調理のスピードや量に体が悲鳴を上げているのだとか。

 

この夜のハイライトは、このレストランの後継ぎ誕生の「発表」。

オーナーシェフ夫妻の息子が、「調理の世界」にデビュー。

嬉しそうな「親の顔」は何よりの朗報。

 

       

 

私の住む新見市の法人およそ550社、個人経営600社。

個人の店や会社の4割が廃業・閉店の見通し。

経営難や後継者不足が原因です。

 

私の仕事は、この人手不足を補うUターンやIターンの就職のお世話。

しかし 求職者は安定を求め中規模以上の会社に。(奨励金20万円)

肉親以外 個人経営の後継ぎは誕生しません。

そのため市としても、会社承継への補助金も。(最高100万円)。

市内に残る高校生・大学生への就職奨励金も開始しました。(10万円)

 

   

 

今年度も就職相談員として勤務です。

市の任用職員として、最高齢記録更新中。

夕方の疲れは、より顕著に。記憶力はより不安定に。

 

ふるさとに帰る人たちと移住希望の人たちを待つ前期高齢者です。

 

   

 

画像   肉料理     レストランAQUAの食事会のメニューより

     AQUA      真庭市北房のレストランの冬の外観

              ワクチン接種もこのレストランでの食事会主宰も

              北房のさとう医院の佐藤医院長(大声で有名、高齢者に人気)

     前菜      添えられた桜の花  

     我が家     下の畑に数年前に植えた桜越しの我が家

     雪柳      庭に白い花が咲き始めました、風に揺れます


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「人事異動」 | トップ | 「団子より花」チューリップ... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (まるちゃん)
2022-04-05 09:20:16
花冷えで桜が長持ちしそうです。
以前は桜の追っかけをするほど桜が大好きで
県北まで桜を追っかけとりましたが、
最近はちいとたいぎーなって・・・。

ほいでも鶴山公園や島根の三刀屋、木次の
桜を見に行くこともあります。
こないだの日曜日は、島根県の三刀屋の
桜並木をドライブがてら女房殿と行ってきました。

このレストランの料理ほど豪勢じゃないけど
桜の下の手作り弁当の味は、また格別なり。

新見も、もう雪は消えましたか?
これからゴールデンウィークの田植えに向けて
田んぼ作りが忙しゅうなりますね?
老体にムチ打って、と言えんようなお年頃。
くれぐれも無理をなさらないように。
桜 大好き (元ベース弾き)
2022-04-06 10:12:53
まるちゃん

私も桜は大好きです。
田舎に住むと、山桜が四方に見えます。
桜は、なぜか「狂気」の象徴。
「八墓村」のストーリーで、集落の大量殺人の犯人が桜吹雪の中を疾走。
額の鉢巻きに蝋燭をさし、走る姿は「祟り」の世界。

桜には、モノ悲しさも。
短期間の満開で、あっという間の命。
次の年まで長い時間が必要です。
満開との別れが、悲しいのです。

田植えは、5月末。遅い品種です。
本職の農業のプロが、植えてくれます。
私は水管理と草刈りのみ。
確定申告では20万円の赤字。おかげで還付金が。

春の気持ちいい風が、幸せを運んできてくれます。
バンド活動復活? (まるちゃん)
2022-04-07 15:29:17
コロナで長い間、練習もライブも中止が多く、残念ながらバンドメンバーだけに告げて解散したわがおやじバンド。メンバーの誰かが言うたんじゃろうね?知り合いの奥さんから『バンド解散したん?』と訊かれてからもう半年。 ライブなんかで知り合うた音楽仲間からこの度、ワシに声が掛かりました。『一緒にバンド再開しませんか』と。
もうこの年で声も肥も掛からんじゃろうと思うとったのに、どこから漏れ聞いたんか知らんけど、『丸本がフリーなんなら』と。嬉しいねー!
幸せじゃね (元ベース弾き)
2022-04-08 15:16:50
まるちゃん

音楽の腕前はわからんけど、声がかかるのは良いこと。
嫌われてない証拠じゃね。
歳をとって刺激があると、認知にならないそうだから。
どんなジャンルを演奏するのか、興味があるよ。
天は二物を与えないというから、声は良いのだろうと推測。
顔が・・・だから。
天は・・・ (まるちゃん)
2022-04-08 17:11:54
岡山は天は二物を与えんのですよねー?
ところが、お隣の広島は与えるんです!
エエ例が奥様とかワシですよ(笑)。

飛行機の故障で帰国できんようになった
サンフランシスコ空港で、
航空会社が急遽手配したホテルの
1階のロビーのレストランで
飛び入りでピアノをバックに熱唱し
大勢の客から大喝采を浴びたワシの歌唱力。

アンコールに応え、もう1曲歌いましたよ。
ピアノ奏者から
『あんたー日本の歌手の?』
「いんやのぉ広島県人ですけぇ」

この時、家族は『関係ありません』みたいに
ずーっと端っこの方に逃げとりました。
これ、ホンマ! (笑)
凄いね (元ベース弾き)
2022-04-10 07:49:01
まるちゃん

飛び入りで歌うまるちゃんの勇気に感心。
どこかの「皮」が厚いのですかね?
外人から見えるのは、「野獣の咆哮?」かも。
「この人とは関係ありません!」との家族の気持ちがよくわかります。
伴奏のピアノ弾きの人は、さしずめ「猛獣使い」?

とはいえ、歌の歌える人は羨ましい。
音域が狭く、歌える曲がない私。
自分でも音痴と言えるほど、外れていく音程。
音痴はスポーツも。

でも神様は公平です。
「イケメン」の外観と、明晰な頭脳を与えてくれました。
そして 良き伴侶も。


まるちゃんが恵まれているのは「社会偏差値」。
他人とうまくやっていく能力。これは認めます。
「学力偏差値」は知りませんが・・。

コメントを投稿

健康・体調」カテゴリの最新記事