元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「自動車の維持費」に悩みます

2024年06月09日 | 好きなこと、もの

自動車税をようやく払い終えました。
ホッとする間もなく任意保険の再契約案内が・・。
車を持つとかかる経費が高齢者には厳しいのです。

わが家には、国産の小型車が2台。
夫婦二人とも、高齢者ながら勤務のための通勤手段は車。
公共交通のバスの便数が少なすぎて不便な町内。

     

車検、冬用タイヤ、ナビ・ステレオ、ガソリン・オイルetc。
通勤費用が出るとは言え、圧倒的に持ち出し過多。
昨年は、庭を整地し、コンクリートの上にカーポート設置。

市内には、人口27,000人弱を上回る自動車台数28,000台。
(バイク2,000台、農耕作業車2,300台を含む)
買い物や移動のため80~90歳でも普通に運転。

     

今月 免許更新のために自動車学校で認知検査の案内。
後期高齢者には、必須の講習と実技。落ちると免許返納。
「軽い認知」の自覚の私。記憶力も落ちました。
車でのバックが下手になり、駐車も「斜め」が増加。

     

公務でほとんど毎日公用車を運転。
日替わりで乗る車の車種が変わります。
普通車、軽自動車、ハイブリット、電気自動車。

アクセルやブレーキの踏み込むストロークが異なります。
運転席からの視界も死角も車種により変化。
人身事故なら、「公務の高齢者」の事故と報道されるはず。

でも 私を待っている人がいる以上、行かざるを得ません。
最大の注意力と健康維持・体力強化が必須です。

画像   坂の上のかみさんの車  「野ばら」が送迎してくれます
     新設のカーポート    家の下にもガレージが
                 しかし駐車場まで歩くのが億劫に
     庭の整地        庭を縮小し、一部 樹木も撤去
     コンクリート打設    カーポート下のコンクリート
                 鉄筋を入れないと重さで割れるため
              
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「すずらんまつり」

2024年06月02日 | 農業

今日はわが町内「最大」のまつり。「すずらんまつり」です。
数千人規模の集客は、地元ではビッグイベント。

39回開催と歴史ある?まつり。
私がふるさとを離れ、全国転勤族だったためスタート時の印象はなし。
町の「花」が「すずらん」に制定されていたことも知りませんでした。

すずらんの花は冷涼な気候の場所に生えていることは認識。
町内にも「すずらんの園」があり、無料で散策が可。
「すずらんまつり」は、町外の人の認識が大きく、駐車場は満杯。
このまつりの会場で、多くの知人と会えるのが嬉しい祭り。

昨日 田植えも終わり、かみさんとまつりに行く予定。
「テント村」で美味しいものでも食べたい気分です。
昨晩も焼肉屋で、地元のブランド牛「千屋牛」を食べましたが。

     

今年から「農業の助っ人」が新人に代わり初めての「田植え」。
田植え機は最新型で、6条植え。肥料も同時散布の優れもの。
驚いたのは、効率のいい植え方「思考」とスピード。
「田植えは頭脳戦」と言い切るプロの存在を知りました。

大型農業を経営する人たちは、地元の活性化促進の体現者。
久しぶりに地元のパワーを体感し、嬉しい「田植え」でした。

画像   すずらんまつりチラシ
     「代掻き」 苗を植える田んぼを平滑にする作業
  
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「田植え」準備

2024年05月26日 | 農業

昨日 稲の苗が届きました。
1週間後の「田植え」まで、朝晩の水遣りが大変。
水が足りないと、葉が丸まり蒸発量最小化の自己防衛をする苗。

一箱 1000円弱の苗代。全部で50枚発注。
およそ5万円は痛いけど、自分で育苗は難しいもの。
加えて 肥料代と除草剤費用も5万円。

ここ数年で、3割以上の値上げの農業関連費用。
確定申告で25万円の赤字が、今年度は30万円に?
自家消費の米はわずかなもの。高い米を食べている勘定。

ただ 目の前に田んぼがあるのに、「放置」に罪の意識?
米を作らなくとも、田んぼに生える雑草の草刈りは必須。
少量の米生産農家が抱える収支は、家計を圧迫します。

     

昨日から田んぼに注水。田植え準備です。
今年は晴天で高温が続き、乾ききった田んぼ。
大量の水を吸い込み、なかなか満水になりません。
これで「水不足」ならば、米作りに「黄信号」です。
 
     

今年は、朝晩の寒暖差が激しい初夏。
乾燥状態下で数回にわたり撒いたヒマワリの種が発芽。
強い日差しの中で、芽を出しました。
4~500本の生育予定。大小3種類のヒマワリが楽しみです。

直植えのパンジーがまだ、開花継続中。
今年植えた桜二種。開花の遅い「かんざん」と「八重桜」。
大木になるのを見ることはできないが、子孫に残せる資産?
桜を見て、私を思い出してくれれば、嬉しい植樹です。

画像   稲の苗   我が家が植えるのは晩稲の「きぬむすめ」
           岡山県で3年連続「うまい米」一位
     田んぼ   この田んぼ広さ1反7畝(17アール)
     ヒマワリ  丈の短いヒマワリ(活け花用?)
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夫婦で農作業、熱中症寸前!

2024年05月19日 | 農業

30度近い暑さの中で夫婦で畑仕事です。
春に楽しませてくれたチューリップの球根掘り。
そして夏の「ハッピーカラー」の黄色のヒマワリの種まき作業。

朝早くから、まぶしい日の光の射す初夏。
今日は、農作業「てんこ盛り」の土曜日。

まずは、1000本のチューリップの球根を掘ります。
掘った球根を乾燥させ、秋に再び植え、来春の開花の準備を。
枯れかかったチューリップの葉の根元をスコップで掘り起こし。
場所や角度を間違えると球根を傷つけるため、慎重な作業。

掘り起こした球根の大きさが例年より小さい感じ。
球根掘りの「タイミング」が早すぎたのかも知れないと反省。
まだ青々とした葉のエリアだけは、掘らずに来月に延期を決断。

葉が枯れてしまうと球根の位置が分からず、探す手間がかかるのと
スコップで球根を傷つけて、再使用のロスの発生があり判断が難しい。
毎年 球根の追加をするのだが、価格が急騰しここ数年で倍以上に。

     

次の作業は、球根を掘り起こした畑を管理機で耕運し整地。
新たに「畝」を造り、ヒマワリの種を蒔きます。
細い溝を切り、水を流し込み、種を数粒づつ落とす作業。

小さな種をつまむのが難しくなった感覚の衰えと視力ダウン。
加齢が様々な障害を発生させます。
薄く土を掛け、上からシャワー状の水を散布し。作業終了。
ほかの畑の種まきはすでに4月に終了。開花のタイムラグ狙いです。

     

あまりの暑さに、かみさんは気分が悪いと熱中症寸前の症状。

チューリップやヒマワリの花つくりは、およそ10年前から。
近隣や通行・通勤の人たちの開花を楽しみに待つ人々の存在があります。
また 里帰りした娘や孫の喜ぶ顔が見たいから、厳しい農作業も我慢。

何より、農作業は体を動かすことが減った老夫婦のリハビリ「治療?」。
夫婦二人の共同作業は、夫婦仲の維持と穏やかな老後の日常維持
かみさんとの「同伴出勤?」の朝晩にカラフルな花が元気をくれます。

黄色のヒマワリは、眼から効く夏の「ビタミン」です。

画像   球根採取    暑さ対策のフードのかみさん
     チューリップ  毎日の通勤・帰宅の楽しみでした
     ヒマワリ    心が曇りの日でも黄色が元気を!
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「新旧交代」で飛躍!

2024年05月12日 | 健康・体調

今日は、4年任期の護持会長最後の臨時総会。
現責任総代と地区総代20名の出席で、山門建設決算会議。
山門の「落慶法要」を終え、檀信徒への報告書を提出します。

あっという間の4年間でした。
住職の世代交代、役員総替えのため、手探りの出発でした。
互選で護持会長を拝命、思いがけない人事でした。

     

40年弱務めた民間会社を定年退職。
ふるさとにUターンし、ハローワークの相談員として8年。
その「卒業」後、市役所の就職相談員7年。
サラリーマンを50年以上も務めるとは思いませんでした。

その間、思いがけない人事も経験。
上司との折り合いが悪く、子会社出向で営業兼運転手。
出向が解け、なぜか本社の中枢の企画部に。

飛躍的な転換が果たせず、九州の統括部にまたも「島流し?」。
九州の「女傑」の部下達にけん引され、束の間の安寧の時間。
しかし平穏を破る「営業」の責任者への打診。

能力以上の「ポジション」を与えられ、戸惑った日々。
現在「最高の仕事人生」と言えるのは、過去からの「贈り物」?
転勤族経験は、全国からのUターンや移住者の「心境」を理解可に。

     

新しいポジションへの不安と密かなチャレンジ意欲。
「安住」の前職への未練と寂しさ。交代時の感覚です。
後期高齢者ながら、いまだに一線に居ることへの感謝。

新しい時代の「兆し」を感じる初夏です。

画像  新築中の我が家   10年前に広い旧実家を解体
              小さな平屋を建築
    浜松の家      40年勤務の本社は浜松
              社宅は戸建て 優遇されました
    恵比寿の眺め    長女の婿の両親と会食したビルから  
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「女性の可処分所得」

2024年05月05日 | 日常

連休初日に、かみさんと倉敷に。
この日の第一目的は、かみさんの「髪カット」。
1時間半かけて、なじみの美容院に。
髪が「まとまる?」カット技術があるからとか。

私はその間に、買い物の「下見?」で数店訪問。
いつも夫婦で買い物時、支払いをするのはかみさん。
どの店もかみさん「御用達」で私の「購入権限」はなし。(笑)

わが家の世帯収入は、夫婦の年金と給料。
夫婦の年齢は合算で140歳ながら、二人とも給料あり。
高齢者を雇用してくれる行政に感謝です。

収入は私の方が多いのに、私の使う金はわずかなもの。
タバコを止めたため、職場の昼食代くらいしかありません。
世帯収入の大半の支払い権限を持つ「大蔵大臣」はかみさん。

          

最近市内で創業の個人事業主の大半は女性。
「スイーツの製造販売」「カイロプラクティス」「美容室」etc。
事業の対象は、ほとんど女性。
女性の可処分所得の高さが分かります。

過疎を嘆く地方において、女性の「働き手」の確保は必須。
先日流れたニュース「消滅エリア」のランキング。
女性の居住を左右する自治体の「政策」は最重要課題です。

男性優位・上位であるとの「錯覚」や「判断の誤り」は危険。
長期的な視野に立った、優先順位が必要でしょう。

画像   さくら「かんざん」  市内さくら公園の最晩生種
     フルーツタルト    かみさんの労作

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「新規開拓」

2024年04月28日 | 食べ物、飲み物

昨日は、草刈り3時間。
畑や田んぼの畔、私道周囲などで、草の伸びるスピードと競争状態。
おかげで足腰の痛い今朝です。
ハードに働いたのは、今日明日のスケジュール満杯のため。

今日は隣町の三室峡の「シャクナゲまつり」を楽しんだ後、米子に。
友人から聞いた「寿司屋」情報による新規開拓が目標です。
ネットで調べると、地元で二店舗展開の老舗グループ。
タッチパネルででなく、いまだに手書きメモによる発注らしい。
ネットの評価は二分。絶賛組と辛口組。さて実際は?

     

もう30年以上前のサラリーマン時代だったころ。
新規開拓の苦手な営業マンでした。
自分に自信がなく説得力がないため、新しい取引先ができません。
ライバル会社の営業マンや同僚がうらやましい時代。

でも営業を経験したことで、今の自分があることは実感。
今でも、毎日が「新規開拓」のような仕事です。
初めて会うIJUターンの人たちとの面談。
新規設立法人のオーナー訪問。
新任の民生委員や老人クラブの会長、新組織の責任者訪問などなど。

サラリーマン50年経っても「ドキドキ」する初対面前。
相性の悪い人だったらいやだなと思う気の弱さ。
相手との距離を詰めるための会話の進め方に若干の工夫を。
それは「相手の人生・個人」に関心を持つことです。

個人であれば、キャリア・志向・経験・家族・趣味。
法人ならば、創業の志・成功事例・後継者・苦労話など。
話を聞く前に自己紹介、先に自分の情報提供することが共感を生みます。

     

元気で自ら運転し、出かけることができるのあとわずか。
1年間に遠出し、新しい店や美味しいものに出会える回数およそ30回。
あと5年で外出可能回数150回。「一期一会」の新規開拓です。

どうか期待に適う「美味しい店」であって欲しいと思う出発前です。

画像   欅通り    米子と境港を結ぶ大好きな通り
     寿司     マグロ・海老・サバが好きです
     浜松駅周辺  昔勤務の会社が浜松に本社が
    
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「あんこフェス(祭典)」堪能

2024年04月21日 | 食べ物、飲み物

かみさんの知人から耳寄りなニュース。
岡山のデパートで「あんこ」スイーツのイベントがあるらしいとのこと。
「あんこ」大好きな私たち夫婦は、その話にそわそわ。
昨日「あんこ」をめがけてお出かけしました。

7階催場に着くと、狭い会場に一杯の人々。
購入したお菓子の袋を持ちながら、他のブースを物色しています。
ひときわ目立ったのが、折れ曲がりながら並ぶ列数本。
列は多分人気コーナーだと目星をつけ私たちも並びます。

     

最初に購入したのが「又一庵」の「あん生どら焼き」と「きんつば」。
50店のブランドの中で多分トップテンの老舗?
次に並んだのが仙台の「極ずんだ餅」のみやこがね本舗。
最後に量り売りの甘納豆のコーナー。友達へのお土産購入です。

大半の客が私たち夫婦と同じ「じじ・ばば」。
誰が食べるの?と思うくらいの大量購入者もズラリ。
「小金」を持つ年金生活者たちの圧倒的存在感。

     

関心があったのが、「粒あん」派か「こしあん」派のアンケート。
壁に貼った小さなシールの量でファンを二分。
昨日現在では、僅差で「こしあん」派がリード。
私は「粒あん」派、かみさんは「こしあん」派。
夫婦間の埋めようのない人生観の差?が好みにも表れています。(笑)

     

今日は農業用水の水路の整備と清掃。
農業を続ける近隣の地権者が水路の砂利やヘドロの撤去です。
力仕事が負担になる高齢者ながら、米作りのための苦難。

午後は、市内の羅生門の「さくら公園」に最後の花見に。
桜シーズンの最後を飾る「かんざん」種の見事な並木。
この品種が夫婦とも好きで、庭にも植えています。

毎週末はスケジュール満杯。
体が動き、運転できるあと5年は「黄金の70歳代」です。

画像  あんこフェスのチラシ 岡山天満屋 創業記念のイベント
    又一庵        生どらときんつば二種
    ずんだ餅       餅と団子あり 餅の粘りが絶妙
    「かんざん」      羅生門のさくら公園
               桜シーズンの最後の華やかな品種
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「山門落慶」と「チューリップ開花」

2024年04月14日 | 住まい、場所

菩提寺の山門が完成しました。

私の護持会長の任期最後の年の事業。
檀信徒の寄付と護持会預金を建築費用に充当。
幸運にも吉野の良質の「ヒノキ材」確保。

天候に恵まれた春の日に、「落慶法要(完成式典)」開式。
他寺院の住職・檀信徒、およそ100人の関係者が参加。
地元のテレビや新聞社も取材に。

私の役割は、建築業者への感謝状贈呈と謝辞。
山門は「新しい時代の兆し」と挨拶しました。
緊張したのは、テレビのインタビュー。
これで護持会長の、責任が果たせたと安心。

          
     
自宅の周りの花が一斉に開花です。
輝く「1000本のチューリップ」見事です。
今年は木蓮・花もも・プラムも同時開花。平年はタイムラグが。
今年の天候不順が、開花時期を合わせた?のでしょう。

朝晩の出勤・帰宅時に車から見下ろすチューリップ。
開花までの諸作業の苦労を忘れます。
近隣の高齢者やウォークマンやマラソン人も楽しみとか。
今日も隣町の知人夫婦が、ぜひ見たいと訪問予定。

休日の朝 庭にテーブルを設置。コーヒータイム。
田舎に住んで良かったと思える時間です。

画像 山門の下で記念撮影   テレビのニュースから
               山門右は百日紅(さるすべり)
   我が家のチューリップ  上の我が家の坂道から通勤
               画面右端 白い花はプラム
               画面左端 白い花は吉野桜
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「白の共演」

2024年04月07日 | 住まい、場所

春に移った季節。
今 楽しませてくれる庭や周囲の樹木。
それは「白色」のインパクト。

少しづつ開花してきた鮮やかなチューリップ。
もう少しで輝く「新緑」の若葉。
それらのカラフルな「春の色」が付く前の「白」は新鮮です。

冬は「頼りなく」風に揺れていた「雪柳」が存在感を。
今やびっしりと着いた細かい花の「集合」体に変身しました。

               

唐突に咲く「木蓮」の花は「ちぎり絵」のようです。
桜は、ほかの花と異なり、逆光に「妖しさ」も。
「極彩色だけが花ではない」白が主張する初春です。

今日は、山門完成の「落慶法要」。
多くの檀信徒と共に完成を祝います。
「感謝状贈呈」と「謝辞」が私の役割。
住職と一緒に、無事に執り行いたいものです。

          

画像   雪柳  弱弱しさから存在感主張に変身
     木蓮  成長の速さはイチョウに負けません
     桜   10年で大きくなりました


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あと1週間!「落慶法要&花まつり」

2024年03月31日 | ふるさと

画像は、地元新聞社の「落慶法要」実施の広告。
山門新築の建設会社が協力業者名を掲載。
広告左端に住職と私の連名で挨拶を入れました。

昨日は倉敷の、事業者向け「プロショップ」訪問。
来週に迫った「落慶法要」時の記念品を入れる紙袋を購入。
招待者は、近隣の住職、建築会社、檀信徒。
礼装で白ネクタイ・輪袈裟着用です。

受付で渡すのは、記念の時計・紅白饅頭・小瓶の酒。
この記念品を入れる白の「手提げ袋」100枚5000円。

本堂での法要時、全員が座れる椅子も追加で新調しました。
高齢者が多く、座布団に着座が難しい人が増加。
寺と言えども、座布団の必要性が薄れる時代になったのです。

法要の後、「花まつり」も同時開催。
一日早い「お釈迦様の誕生日」を甘茶で祝います。
護持会 女性部20人が協力してくれます。

住職が「江湖」で交代し、初めての大イベント。
私も「新米」の護持会長。
トラブルなく「落慶法要」を執り行いたいものです。

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私「総代会議」 Vs かみさん「ライブビューイング」

2024年03月24日 | 音楽

休日の過ごし方が大きく異なる私たち夫婦。
70代の私は、寺で「護持会地区総代の会議」。
60代のかみさんは、映画館で「ライブ ビューイング」。

私は、4月7日の「山門落慶法要」の運営スケジュール説明。
集合時間、来賓メンバー、法要内容、記念品、集合写真など。
10分刻みのタイムスケジュールと本堂での椅子配置。

決めた内容を、20人の地区の総代に伝えて協力依頼。
山門前で、100人の集合写真を撮るために5メートルの足場も。
作業がありながら、服装は礼服に白ネクタイ、輪袈裟着用です。

     

かみさんは、県南の映画館に。
king Gnuの札幌のライブビューイングを倉敷で鑑賞。
「そんなに売れているの?」の質問に、「知らないの?」と不満そう。
「Gnu漬け」で車でも家でも曲が流れています。

ビューイング前に、大型スーパーで見かけたらしい「三浦祐太朗」。
母親 百恵の「いい日旅立ち」を歌っていたと娘たちにLINE。
しかし 息子を知らない娘たちは、反応にタイムラグが。

寺から帰り、独りで夕食。
遅れて帰宅のかみさん、コーヒー豆など大量のお土産を抱えています。
「ビューイングどうだった?」と声掛け。
「決まったカメラアングルと画像」はライブほどではなかったらしい。

     

かみさんが楽しんで「機嫌がいい」と私もハッピー。
趣味が異なり別行動は仕方ありません。
かみさんより、一日でも早く死んで「ロスを味わいたくない」私です。

画像   菩提寺       慈眼寺の本堂
     King  Gnu 
     桜         家の上の山桜

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草刈りの最中に転びました

2024年03月17日 | 健康・体調

今朝 早朝より、集落の「守り神」の神社の清掃。
肌寒い早春のため、草はまだ生えていません。
落ち葉を集め、掃き清めて終了です。

そのあと、学校跡のグランドで防災訓練。
古い消火器を持ち寄り、実際に消火液(粉)を放出。
初めての体験。スプレー型の威力は小さく効果は少ない?かも。

地元の消防士から、指導を受けての、本格的消火活動開始です。
消火栓からホースを繋ぎ、通水して、水の飛距離も確認。
水勢が強いため数人で筒先を保持しないと「暴れる」らしい。
消火栓開栓をゆっくりしないと、近隣の水道が濁る可能性も。

     

昨日 春彼岸のため、菩提寺の墓を掃除、生花の飾りつけ。
家の周りの草取り・草刈りもかみさんと分担。
私は草刈り機で空き地や傾斜地の草刈り。
なんとその途中で、草刈り機ごと転びました。

たまたま乗ったのが「浮き石」で、石と一緒に横転。
胸と膝を強打。頭でないために軽傷で済みました。
健康な足腰への過信から、足元の確認を怠ったことが原因。

     

新聞・テレビで、高齢者の車の事故原因の大半は
アクセルとブレーキの踏み間違いが多いらしい。
しかし 自分が起こす可能性をないとの「思い込み」。

転倒や事故を起こす確率が、日に日に高まっていることを実感。
心身の衰えを考えての行動が重要です。

今週末は護持会の総代の会合。落慶法要の準備です。
日曜日は、「荒神祭」で集落の五穀豊穣と家内安全を祈願。
夜は同級生の移住のための送別会 とスケジュール「満載」です。

     

画像   草刈り機    購入後もう15年、まだ活躍
     墓       墓終いの後菩提寺に新しく設置
     荒神祭り    宮司を迎え 来週開催
     チューリップ  2月末から発芽
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「寿司」を食べたくて「雪の峠」超え

2024年03月10日 | 食べ物、飲み物

昨日朝 周囲の山がうっすら雪化粧。
山陰の米子に出かけるか中止するか悩みます。
行きつけの「寿司屋」のリフォーム完了・再開との情報。
1っか月ぶりに山陰の寿司を食べることを、決断。

県北の千屋温泉に近づくと一面の雪景色。
長いトンネルを抜け、鳥取県に入るともっと多い雪。
スリップしないように、スピードを落とします。
峠を下る間に事故車発見。側溝にタイヤを落としています。

寿司屋は、雪だから県外の客も少ないと思っていたのに・・。
ネット予約した時は40分待ち。考えることは皆同じらしい。
ようやくカウンターに座ると、目の前にタッチパネル。

改装前までは、呼び鈴で「寿司職人さん」に口頭注文だったのに。
これでは、チェーン店と変わらず、コミュニケーションなしです。
価格も以前より若干高くなった様子。
この店に来る「わくわく感」が減り、寂しい気持ちです。

     

しかし 収穫もありました。
米子市街を外れた大型スーパーで見つけた「CHIBOUST」限定版。
リンゴでなく、オレンジ仕様。賞味期限はわずか2日です。
レアーな「逸品」に出会えるなんて、雪の山陰も悪くありません。
そして もう一つ激安「金つば」購入。5個入りで大手の半額程度。

雪道で運転は「苦戦」だったものの、嬉しい一日でした。

     

画像    雪の明地峠
      CHIBOUST      季節限定(オレンジ仕様)
      わが家の石垣の花   春を告げる花(黄梅?)
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「山門完成」あとは「落慶法要」

2024年03月03日 | お金、投資

2月末 山門の建設が完了しました。
住職と責任総代が検収、引き渡しを。
あとは 4月の「落慶法要」で檀信徒にお披露目です。

昨年春 護持会総会で、懸案の山門建設を緊急提案。
地区総代の承認後、慌ただしいスケジュールで進捗。
総予算の決定と建築会社選定も決議。
秋着工で春完成のスピード感。

   

短期間で完成できたのは、まず建設資金の確保。
以前の護持会事業の「残金」活用と大口寄付の申し入れ。
技術的には、山門に使用の「良質な資材」確保がスムースだったこと。
多くの檀信徒の協力と「運」にも恵まれました。

役員の任期最終年度に「山門」を建設することには、迷いが。
時間をかけた丁寧な計画立案とスケジュールも検討しました。
次期の新役員に引継ぎ、建設依頼の案も浮上。

しかし 資材・賃金の高騰で、建設資金が枯渇する可能性が。
建設会社の見積もり有効期間が一ヶ月の異常事態に。
契約をしないまま時間が経つと檀信徒の負担が大幅増の可能性。

     

「見切り発車」部分もありながら護持会として決断。
檀家への「割り当て寄付」はしないが、「任意の寄付」は受付。
難しい説明が必要だったがスタートしました。

任期内に「落慶法要」運営まで漕ぎつけたことに安堵。
最後の事業実施で私の任期は終わります。

画像   完成の山門
     山門設置前の石段
     建築中の山門

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