元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「医療控除」がない私が「高血圧」に

2024年02月25日 | 健康・体調

週初め、確定申告のために税務署に。
未だにeーTaxでなく、印刷した申告書を持参。
受付印を押して返却された申告書を見るのが好きです。

今年は昨年までと異なる受付風景。
いつもは女性の担当が機械的に確認、返却です。
今年は年配の署員OBらしき人が受け取り念入りにチェック。
そのためか余分な証憑がその場で返却されました。

東京でマンション購入後、確定申告を始めて30年以上。
四人の娘の入居用に、狭いながら23区内に購入のマンション。
しかし どの娘も学校から遠距離のため入居はなし。
銀座のママさんたちが入居し、空室にならず購入費の支払いが可。

確定申告で、過去一度も医療費の控除を受けたことがありません。
私もかみさんも持病がなく、通院や手術のための入院歴がありません。
生命保険の支払いが恨めしいこともあったが、「安心料」と納得を。

     

同じく今週 近くのクリニックに定期健診で血圧測定に。
検診前の血圧チェックが驚きの結果に・・。
なんと血圧が経験したことのない高さに。

いつもはMax130前後が、200近い数値に看護師もびっくり。
友人の医師立ち合いで再検査。5~6回も腕を左右換えながら。
検査のバラつきが30前後もあり、Ⅹ線で心臓肥大検査も異常なし。
血液検査・尿検査にも異常値は出ず、医師も打つ手なし。
結局 降圧剤を夜だけでなく、朝も摂ることに。

朝 通勤前にいつも自分でオムロンの簡易検査機で測り、記入。
その検査結果もいつも、医師にチェックしてもらっていたのです。
その検査を「裏切る」クリニックの異常値。

でもこの異常値計測が、自分自身の「アラーム」になりました。
今までの健康を「過信」してはダメとの、「神仏からの警告」かも。

     

今週 雨の中に、チューリップが芽を出し始めました。
4月の開花が早まるのが嬉しい今年の春です。

画像   かかりつけ医院 昔のオーケストラ仲間の医師二人勤務
     東京 ロケ風景 マンション横でよく撮影が
             「窓を閉めて、顔を出さないでください」
             スタッフが事前に大声で告知
     チューリップ  家の下側の畑 今年は早い発芽
             (画像の花は昨年)
  
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移住の「婿殿」を受け入れて・・

2024年02月18日 | ふるさと

先週IUJターン者の就職相談で若い男性二人。
二人とも結婚のために、我が町新見に。
偶然 「婿殿」が二人も来てくれました。

二人とも「優しい」タイプ。頭脳は明晰。
移住前は関東と県南に居住。
都市部から、田舎町に来てもらい感謝です。

そのうち一人の「花嫁」はなんとUターン者。
彼女の就職のお世話をしたのが私。何たる偶然。
彼女と義父の勧めで、私に就職相談を。
誠実に就職のお世話をした甲斐がありました。

以前からも結婚のため、新見に来てくれた人は結構います。
女性より少し男性が多い比率?かも。
女性の「パワー]or「魅力」が強いのでしょう。

今回 二人の出会ったきっかけは「出会い系サイト」と「研修」。
今風な出会いだと納得。
「見合い」や「仲人」の言葉は、今や「死語」でしょう。

     

就職の面接で必ず聞かれる3つの質問。(新卒以外)
①今どんな仕事?②なぜ転職を?③なぜわが社を?
このうち、②の転職理由で評価・納得感が高いのが
「Uターン」と「結婚」。「永く勤務してくれそう」だから。

市内へのIJUターン者大歓迎です。
「就職100%」確約の相談員の私です。

画像   二人の「婿殿」の前居住地  倉敷と横浜


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「魯山人風すき焼き」を友人夫妻と

2024年02月11日 | 友人たち

昨晩は、楽しい時間を過ごしました。
友人夫妻が、岡山から新見に。
一緒に「魯山人風すき焼き」を楽しみました。

昨年 春に手術をし、快癒の友人の医師。
その友人を支えた奥様を慰労するための食事会です。
本来 岡山に出向くところを、ご足労いただきました。

集まったのは、この医師に親を診てもらった人ばかり。
先生の企画の食事会でいつもお世話になってきた我々。
今回は地元の面々でお世話したいと企画した「すき焼き」メニュー。

     

地元の食事処で、隠れ家的な「祥華」が食事会場。
A5レベルの千屋牛のスライスを、すき焼きのタレで「しゃぶ風」に。
北大路魯山人が考案したと言われている調理法。

食事中 飛び交う会話は、お互い遠慮のないもの。
先生の大声の「突込み」が、場を楽しいものに・・。
この明るさが、病気のもたらす「邪気」を追い払ったのかも。

ほんの一瞬 当時の苦しさを思い出した奥様の「沈黙」。
苦しい時の支えは、やはり家族。
孫が生まれ嬉しい時間もあった昨年。激動の1年だったのでしょう。

     

先生夫妻からいただいたお菓子の山とコーヒー豆。
デパ地下が好きな私の好みを察してのお土産です。
次回は夫婦で岡山ヘとお誘いを頂きました。

画像   祥華     食事処 我が家から車で5分
     すき焼き鍋
     お菓子    先生も私も好きなデパ地下 「おばさん」
  
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「下馬評」と実態

2024年02月04日 | 健康・体調

昨晩はショックを受けました。
サッカーのアジア杯で、イランに逆転負け。
「史上最強」と言われたメンバーを抱えながらも。

「強い」「弱い」は絶対的なものでないことを実感。
「相対的」関係、「変化している」関係を再認識。
勝って当たり前との「驕り」もありました。

     

帰省した四女を伴い、米子に寿司を食べに。
いつもの店が、改装中のため、系列店に。
こちらの店の方が「有名」で、県外からも客の多い店。

しかし 少しがっかりしたのは、従業員の接客。
客が多いことに慣れ、「さばいている」と感じたから。
ネタも悪くないけれど、「感動」「満足感」はなし。

実態でなく、「イメージ」や「風評」に左右されていました。
常に努力し、「謙虚さ」を持ち合わせることの大切さを痛感。
残り少ない「人生の過ごし方」をあらためて考えなおします。

     

久しぶりに立ち寄ったお菓子の「壽城」。
観光シーズンを外れていたためか「閑古鳥」。
しかし 四女の眼には「面白い土産物店」と映ったらしい。

今日も広島に「遠征」。ラーメンを求めての連日の遠出。
「お父さん、お母さん元気だね!」の四女の評価。
確定申告で「医療控除」を受けたことがないというと驚く四女。

あと5年、夫婦二人で「運転の旅」が目標です。

画像    試運転中の特急「やくも」(伯備線)
       最寄りの小さな駅に臨時停車中
      米子の寿司店「北海道」
      お菓子の「壽城」

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「新しい習慣」ⅤS「昔からの習慣」

2024年01月28日 | こだわり

昨日 倉敷に買い物に。
最近 買い忘れのないように「買い物リスト」を事前準備。
欲しいもの、足らないものを忘れる歳が来たためです。

リストを持ち歩くだけでなく、出る前にかみさんに伝えることに。
かみさんは、そのリストに基づき、訪問する店とコースを決定。
行きはかみさん、帰りは私と運転は交互に。
BGMは、「藤井風」と「king Gnu」。かみさん「御用達」。

     

トマトジュースは最近有塩をまとめて購入。
無塩より、少し塩の入ったものの方が美味しいから。
健康維持のために、塩分控えめにとかかりつけ医の指導。
しかし 健康より美味しさを選ぶ「高齢者」の選択。

「ケンタッキー」は、お店で熱々を食べるのが最高でした。
最近 持ち帰ってゆっくり食べることも。
コーラとの相性は認めながらも、コーヒー・紅茶とも悪くないと。
温め直しでも、十分満足できるレベルと判断しました。

他人との付き合い方にも、微妙な変化が。
「いい人」と思われたくて、「反論」を控え、控えめな主張だった私。
最近 意を決して「よくわかりますが、他にも選択肢が・・」と提案。
意外に、すんなり理解してもらえることが増えた感じです。

     

先日届いた確定申告のお知らせ。
e-Taxでなく、印刷用紙で提出にこだわります。
確認できる安心感と、年に一度の税務署の雰囲気を知ることにも関心が。
早い申告で、早期の還付金も目的です。

同時に届いた、ネーブル取り寄せ産品。
いまだに果物 №1の想いがあり、友人たちにも配ります。
しかし 少し酸味が気になりだしたのは、高齢の味覚に変化かも。

後期高齢者になって変わってきたもの、高齢ゆえに変わらないもの?
いまだに成長? わがままによる後退?

       
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「後継者」探し

2024年01月21日 | ビジネス
😇 
昨日 久ぶりに30分近く「依頼」の長電話をしました。
「お願い」のための訪問のアポを取るためだったが、訪問拒否。
用件を電話で話してくれとのことで・・。

昔 営業マン時代、注文をもらうために、よく電話したもの。
「お願いします」の言葉がなかなか言えなかった時代も。
代金回収を拒否され、経営トップの旅行中のイタリアに電話したことも。

対面しての会話なら、いくらでも話せるのに。
電話で「相手の腹の内」を推測しながら、電話するのは一苦労です。
でも 一方的に電話を切らない相手に感謝と可能性が。

依頼の内容は、菩提寺の護持会の次期役員就任の依頼です。
檀信徒に信頼されるための、人柄重視。
7人の役員選出後、互選で会長以下の役職決定のルール。
前回 私も役員就任依頼の訪問を受け、戸惑ったことが。
       
     

もう一つの「後継者」探しも。

現在の市役所「就職相談員」の後任探しです。
Iターン・Uターン者の発掘と就職相談。
市内の「事情通」と事業者訪問と、候補者の発掘。

また 相談者の適正を見極め、候補の会社に見学同行。
面接のシミュレーションで応酬話法の訓練などなど。
孫ほどの年齢の相談者とのコミュニケーションも至難の業。

「経験値」のみの私の「ノウハウ」は、後任には難しい説明。
しかし 後期高齢突入のため、急ぎバトンタッチの必要性も。

急がれる世代交代のため、依頼の「行脚」は続きます。
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「血族」&「姻族」

2024年01月14日 | 食べ物、飲み物

娘のために、「良縁」の祈願に出雲大社に参拝。
3時間弱の車の旅。思ったより人出は少なく意外でした。
無料駐車場にもすんなり入れ、時間節約。

自分自身が晩婚だったため、娘にも結婚を迫ることはしません。
ただ 晩年独りで生活するよりは、誰かと一緒の方が安心かも?

     
 
出雲へのドライブの目的がもう一つ。「出雲そば」です。
「割子そば」を食べたくて、悪天候の予報の中、ドライブ強行。
600mを越す峠の「ホワイトアウト」には驚きました。

行きつけの店は混雑もなく、待つこと10分ほどでテーブルに。
「そば定食」の割子2枚を5枚に増やしオーダー。
ただ そばの茹で具合が若干硬いと感じたのは、年のせい?
天ぷらの揚げ時間が少なく、硬い食材も。

     

昨晩 親戚の通夜。今日葬儀予定。
親戚ながら、血縁としては「薄い」関係。
でも 故人から教えてもらった 親戚との付き合い方。
「行き来するから親戚、付き合わないのは本物の親戚ではない」と。

娘の結婚により、新たな親族も。「姻族」誕生です。
従来の血縁関係の「血族」。
付き合い方により、「本物」になるか、ならないか?

高齢になっても、周囲の多くの人たちから学ぶことが多いのです。

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正月からサッカー&デパ地下

2024年01月07日 | 日常

昨日は久しぶりにデパートの地下食品売り場に。

岡山の二つのデパート 天満屋と高島屋のはしごです。
福砂屋の「カステラ」、「CHIBOUST」、両口屋「二人静」購入。
御座候の赤白5個も。甘く美味しいものが欲しい正月。

今年の元旦は、サッカーA代表のタイ戦。
9連勝と絶好調のジャパン。アジア杯優勝が目の前に。
2日~3日は、箱根駅伝。新記録の青学のリベンジが素晴らしい。

     

正月4日にわずか1日の出勤、又4連休でいまだに正月気分。
5日は、護持会の役員20名と「大般若法会」で菩提寺に。
ご挨拶と4月に開催予定の山門の「落慶法要」への協力依頼。
3月の年度末が、役員の任期満了。最後の大仕事です。

今年は、娘や孫が帰省しない静かな正月。
夫婦二人の正月は、気ままなスケジュール。
「King Gnu」や「藤井 風」がBGMのかみさんの運転。

     

今日も出雲大社参拝予定。割子そばとお守りが目的。
未だ独身の娘に縁結びの神にお願いの旅です。
元気に二人で交互に運転できるのも、多分あと5年。

預金はないが、丈夫な体が「資産」の夫婦です。
「子供たちに心配をさせないよう」に生きれば最高です。

     

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我が家の総括 続編

2023年12月31日 | 思い出

今日は大晦日
護持会役員と住職で「除夜の鐘衝き」を運営。
火を焚き、甘酒で檀信徒を迎えます。
悟り切れない自分、高齢でも多少「前に進めたか?」の反省です。

私の総括 後半。

⑦ 新しいジャンルのミュージックを
  ・ドラマーの菩提寺の住職の招待で、ロックの衝撃体感
  「圧倒的な音量」「シャウト」は未知の体験
  ・かみさんの影響で「藤井 風」「king Gnu」も
   毎日聴かされ覚えてしまいました
 ※かみさんは、年初大阪に「風」、夏東京に「B'z」のライブに

⑧スポーツ・ドラマ・ミュージックに新しい「チャンネル」設定
  ・今までのWowwow・Netfrixに加えて
  ・Amazonプライム、Ðisneyに加入(娘たちのお勧め)
  ただし 面白い中身に出会うのは奇跡?(検索に疲れます・・)

     

⑨買物・好物を求めて県南(岡山・倉敷)山陰・広島に40回以上
  ・寿司・天ぷら・麺類の名店を訪ね歩く楽しみが
  ・名物・名産品・旬のフルーツの取り寄せ
   ネーブル・メロン・スイカ・桃・ブドウ・梨・ラーメン
   (秋口 梨の「新甘泉」求めて2週連続で鳥取へ)
 ※友人知人に送るとお返しにまた珍しいものが届きます

⑩多くの知人・家族との「繋がり」を継続
  ・ブログ 閲覧数180万・訪問数72万・投稿1250本
  ・求職者・求人事業者とは、ショートメールでやり取り
 ※最近増えた「忘却・記憶違い」を防ぐため。認知の前兆?

⑪「コーヒー倶楽部結成」?(笑) 趣味の押し付け?
  毎朝 始業前、コーヒーポット大小を5~7本職場に持参
  各フロア(課)のコーヒー好きな仲間に配ります(重い!)
  同じフロアでは7時半~8時まで、紙コップで自ら「サービス」
  年間コーヒー豆40kg(約4000杯)以上使用

     

来年4月以降の勤務も継続予定。
あとは、私の「意志・意欲」と「健康」の持続でしょう。

画像    除夜の鐘     3年前 雪の鐘衝き
      梨        鳥取の新種「新甘泉」甘くておいしい
      コーヒーカップ  娘のくれたウェッジウッド
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2023年我が家の総括

2023年12月24日 | 思い出
昨晩 岡山から我が家に帰宅したのが午後11時。
「音楽の師匠」保科洋先生指揮の、岡山大学交響楽団の演奏会でした。
演奏後の先生を楽屋に訪ね、「感動」のお礼を。

今年の師走は音楽で終わりを迎え、充実の年でした。
1年間 健康で過ごせたことを感謝です。

① 夫婦そろって地元新見市の任用職員勤務。
  私はサラリーマン50年、職員最高年齢更新中です。
  認知と戦うために働く毎日。(かみさんからの叱咤が真因?)

② 後期高齢の仲間入り。保険負担割合が3割に増加。不満です。
  春にタバコを止め、血圧も低め安定。ドック検診で異常なしを確認。
  しかし 筋肉痛や気力・運動能力減退、車の運転のバックが蛇行。

③ 護持会長就任4年、任期最後に「山門建設」の大事業。
  母親の1周忌も挙行。終活も進行中。

④ 素人で始めた「米作り・花つくり」もようやく半人前。
  米作りは、確定申告で25万円の赤字。「高い」米を食べています。
  野菜作りよりは、「花作り」に関心が。自称「花咲爺さん」
  チューリップ1200本、ヒマワリ500本を栽培。

     

⑤ 終活継続中。「建物資産」整理。
  使っていなくて、屋根から雨漏りの建物を解体。
  整地した跡地に「カーポート」新設。費用高騰。

⑥ 様々音楽を楽しむ。
  母校のオケの「ショスタコーヴィッチ5番」に感動。
  指揮後の保科先生は訪ねた楽屋でぐったり。全エネルギー放出?
  管楽器のハイトーン、弦楽器のハイポジションに後輩たちの苦労が。
  フォルティッシモと繊細な表現の「同居」はプロでもハードなはず。

※ 以下次回

     
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50年前の「ショスタコーヴィッチ NO.5」

2023年12月17日 | 音楽
 
今週 土曜日、母校の岡山大学のオーケストラが演奏する曲。
「思い出の曲」のショスタコーヴィッチの交響曲5番です。
こんな難しい曲を演奏する後輩たち。
かみさんと一緒に指揮者の保科先生に会いに行きます。

50年以上前、大阪のフェスティバルホールで聴いた曲。
聴きたかった「レニングラードフィル」が来日。
その時演奏した曲です。同時に演奏したのがチャイコフスキーの5番。

憧れのムラヴィンスキーがドタキャン、急遽ヤンソンスが指揮。
圧倒的な演奏、中でも「ロシアの金管」には驚きました。
コントロールされた「木管」風な柔らかくしなやか音。
ショスタコとチャイコの5番という贅沢な5番対決を聴けた幸せ。

当時 岡山・大阪間はまだ新幹線の開通前。
在来線の「急行」で期待感一杯で大阪に行きました。
貧乏学生だった当時、アルバイトで稼いだ金で音楽を求めての旅。
ホールの2階席の最前列で「足が震える」興奮のコンサートでした。 

     

先日も、オケ仲間の医師2人と飲みながら保科先生に電話。
「昔の仲間と一緒です。またお会いしたい。」ご夫妻に近況報告。
一挙に学生時代にタイムスリップの瞬間でした。

もう少しの時間、美味しい食事と音楽を楽しみたい後期高齢者です。
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「ドラムを叩く」住職

2023年12月10日 | 音楽

昨晩 かみさんと「ライブ」を楽しみました。
私の知らない「ロック」の世界。
ドラマーは、菩提寺の「住職」。
師走の夜は「熱い」のです。

数日前 住職からメール。
日曜日開催の「地区総代会」の打ち合わせかと思いきや、
土曜日夜の「忘年会ライブ」招待の件。
有料ながら「ワンドリンク付き」で待っていますとのこと。

会場に着くと、まだライブの受付・舞台のセッティング中。
身内とスタッフのみで、本当に演奏するの?という雰囲気。
インフルの蔓延で演奏者が「倒れ」、大幅変更のメンバー。

30分遅れでライブ開始。
圧倒的な音量に、一瞬 私の「聴力」が持つかな?と不安。
「歌詞」はバックのギターとドラムの大音量に消され意味不明。
途中 演奏者の息子の小学生が「デビュー」のドラムに喝采。


毎年 数回のライブ体験のかみさんは平然。
大音量には慣れている様子。
夏には東京のB'zを楽しみ、意気揚々と帰還。
wowowのビデオ録りで、余韻を楽しみ、反芻するかみさん。

ライブが終わり、住職と奥さんにご挨拶。
「まさか 来てもらえるとは」と感謝されました。
アマチュアの演奏ながら、中にはギターのテクニシャンも。
コロナ明けで、4年ぶりの開催らしい。満足そうな面々。

生演奏の迫力と「異分野」の刺激を受けた師走の夜。
ジャンルは異なるものの、音楽の魅力は感じました。

2週間後は、母校のオケでショスタコーヴィッチ5番を聴く予定。
アマチュアでこんな難曲をこなす後輩たち。
音楽が自分の人生の「縦糸」になっているかも知れません。

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年末の「憂鬱」

2023年12月03日 | 健康・体調

先月から続々届き始めた「喪中欠礼」のはがき。
「リスト」に喪中と入力し、年賀状の印刷を中止します。
現役時代の年賀状印刷枚数から比べると、大幅に減った枚数。

印刷枚数減少の一番の理由は、会社退職に伴う交際の相手激減。
(最初 入社の会社、40年近く勤務)
以前はビジネス上の「義理」を重んじての発送。
もらう年賀状も会社名・社長名印刷のみの無機的な賀状多数。

ビジネス上の付き合いでも、いまだに連絡を取り会う相手も。
在職当時の同僚よりも親密な関係は、もはや親戚のようなもの。

寂しいのは、「今年限りで年賀状を書きません。」の連絡。
様々な理由があるのだろうが、受け入れざるを得ません。
私も数年前 年賀状の中止を考えた時期もあったため理解できます。
その時 かみさんから「仕事をしている間は出したら・・」と叱咤。

          

昔 年賀状ソフトの普及前、毛筆でのあて名書きをしてくれたかみさん。
12月が来るのが「憂鬱」だったらしい。
500枚を超す「手書き」は、確かに「重労働」。

長期の手書きで、友人・知人の名前と住所を記憶していたかみさん。
そのかみさんから、年賀状は継続すべきとの「ご託宣」。
自分の関与した年賀状の「消滅」を避けたかったのかもしれません。

12月に突入、住所整理と賀状の「デザイン」を考えなくては・・。
これが「億劫」なため、憂鬱な気分に。
しかし もらった年賀状の嬉しさとなつかしさには、勝てません。

忙しいスケジュールながら、着手しなければならない年賀状。
大勢の人たちに、後期高齢者ながら、「生存報告」をします。
そして たくさんの友人・知人からの年賀状を待ちます。

画像   イルミネーション  昨年 庭に設置したもの
               青が綺麗でした
     はがき       今年はまだ買っていません
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「チューリップ畑」を造るための球根植え!

2023年11月26日 | 健康・体調

チューリップの球根を600球植えました。
残り600球を追加し、来春も1200本のチューリップ畑が目標。
穏やかな秋の日差しの中の「花つくり」は楽しいもの。

家から眺めるチューリップ満開の風景は「天国」。
毎年 本数が増え今年の春は1200本。
来春も同数の開花が目標です。

しかし この計画にも障害発生!
春に採取した球根の半分近くが、乾燥しすぎや腐食。
酷暑が球根の保存を妨げたようです。

毎年 新しい球根を追加しながら作ってきたチューリップ畑。
同じ畑での球根の連続栽培は、色が「ボケ」てくるのです。
球根も小さめのものが増え、開花しないものも・・。

また球根採取時の「色分け」をしないため、翌年は「まだら」に。
そのため、新しい球根で色分けや対比を心がけてきました。
今年は、球根の追加購入が増えます。物価高騰で、球根も高値に。

     

チューリップ栽培はあくまで趣味で販売はなし。
近隣の高齢者やウォーキングやマラソン人のためのもの。
一番は私とかみさんが、出勤・帰宅時に「癒される」ことです。
カラフルなチューリップと同じ畑の白い「プラム」の対比は絶景。

個人で1200本のチューリップ栽培は少ないはず。
多少の「自負」と継続による「満足感」は、農業の醍醐味。
畑の耕運や畝つくり、中腰の球根植えは体を痛めます。

     

体と「財布」を酷使しながらも、あと10年は続けたいものです。


画像  チューリップ畑    家からの坂から見るチューリップは最高
               (写真は今年4月の開花状況)
    球根         ネットで購入の新規球根
    植えた球根      10cm間隔で深さも10cm
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年金大幅減額と後期医療保険増額

2023年11月19日 | お金、投資

75歳に到達したとたん、生活収支が大幅悪化です。

今週 届いた後期高齢者の医療保険料納入の通達。
介護保険料と医療保険料を併せて年額は給与の数か月分です。
この措置は、「現役並み徴収」でやむを得ないとのこと。
医療費負担も、なんと3割。期待は裏切られました。

現在 市役所勤務最高齢の記録を更新中です。
後任が見つからず、やむ得ず勤務をしている私。
相談員として、就職希望のIJUターンのお世話が仕事。
ただ この仕事を「天職」と思い、求職者と共に採用を喜びます。

仕事は 相談業務に加え、様々な人から「求職者情報」を収集すること。
会う人の反応は二通り。
「その歳でまだ働くの?気の毒に・・」と憐れむ人。
「仕事があるうちは、働くべき。羨ましい」肯定する人。

市役所は週4日勤務の「任用職員」、昔の「臨時職」。
しかし 待遇は改善され、この歳でも昇給やボーナスあります。

     

厚生年金は、70歳からすでに天引きなし。
この冬から、年金額減少は、加給年金の中止が要因。
配偶者の年金支給開始とともに、年40万円がカットです。

企業年金も、75歳以降は支給額が半減の制度設計。
ただ 死ぬまで継続される企業年金はありがたい制度。
昔勤務の会社に感謝です。

贅沢はできないけど、生きていける年金生活者です。

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