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「熊本城 本丸御殿」見学

2008年06月23日 | 熊本あっちこっち

見学者が多いとの報道で我慢していた「本丸御殿」見学を
やっと実行できた。
梅雨の季節だし、平日と云う事もあってゆっくりと見学できた。

平成10年に始まった熊本城復元整備計画が今年の4月、この
「本丸御殿」ですべて復元完了して威風堂々の熊本城が蘇った。

Photo 全景

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Photo_2 御殿への通路

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本丸御殿二つの石垣を跨ぐように建てられておりその下が御殿への正式な入り口の通路となっている。往時は昼間でも暗く
「闇り御門」「闇り通路」の名が付けられたと言う。
赤松のやケヤキのが見事だ。

Photo_3 大御台所

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ここは火を熾す部屋であるため煙や熱を逃がすのに天井が吹き抜けに
なっており巨大な丸太を使った小屋組みに目をみはった。


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Photo_4

大広間P1000317

謁見に利用されていた鶴之間、梅之間
桜之間、桐之間
が襖で仕切られており
遠くに見える襖絵の部屋が藩主の部屋と
される
「若松之間」
最も撮影したかった
「若松之間」
「昭君之間」
は撮影禁止。残念
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Photo_5 本丸御殿を出て

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本丸御殿を出て不開門へ行く路はお城の中でも静かな往時を偲ばせるロケーション。

きらびやかな本丸御殿から比べるP1000327_2
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Photo_7不開門(あかずのもん)

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熊本弁でひとこと

あんまぁ、新しゅして美しかけん、熊本城じゃなかごたった。
はよ、ふるならにゃん、浮いとるばい!(すんまっせん
m(_ _"m)ペコリ

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