見学者が多いとの報道で我慢していた「本丸御殿」見学を
やっと実行できた。
梅雨の季節だし、平日と云う事もあってゆっくりと見学できた。
平成１０年に始まった熊本城復元整備計画が今年の４月、この
「本丸御殿」ですべて復元完了して威風堂々の熊本城が蘇った。
全景
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御殿への通路
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本丸御殿は二つの石垣を跨ぐように建てられておりその下が御殿への正式な入り口の通路となっている。往時は昼間でも暗く
「闇り御門」「闇り通路」の名が付けられたと言う。
赤松の梁やケヤキの柱が見事だ。
大御台所
ここは火を熾す部屋であるため煙や熱を逃がすのに天井が吹き抜けに
なっており巨大な丸太を使った小屋組みに目をみはった。
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大広間
謁見に利用されていた鶴之間、梅之間
桜之間、桐之間が襖で仕切られており
遠くに見える襖絵の部屋が藩主の部屋と
される「若松之間」。
最も撮影したかった「若松之間」
「昭君之間」は撮影禁止。残念
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本丸御殿を出て
本丸御殿を出て不開門へ行く路はお城の中でも静かな往時を偲ばせるロケーション。
きらびやかな本丸御殿から比べる
あんまぁ、新しゅして美しかけん、熊本城じゃなかごたった。
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不開門（あかずのもん）
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熊本弁でひとこと
はよ、ふるならにゃん、浮いとるばい！（すんまっせんm(_ _"m)ペコリ）
いい見学が出来たようですね。*＊＊≪感服・・・(*_*)≫[E:wink]
現代の職人さんたちの技が光っていました
でも、私は宇土櫓が好きです[E:smile]
さすがお城ともなると、お台所もすごい～
しかし、重機もない昔の人は、どうやってこのような
大きな丸太を、持ち上げたのでしょうかね。
＞浮いとるばい！ には笑っちゃいました～^^
入った瞬間、新しい木の香りがしました。また、金が掛かっていると、思いましたネ。何でも、「肥後５４万石」に因んで？５４億円かかったとか・・・。
ありがとうございます。
見学に行かれるなら平日がゆっくりしてお薦めですよ。
最初はすべて撮影禁止だったのが先日から許可されて
喜んで行きましたが肝心の場所は禁止でした。
余りにも絢爛豪華すぎてこれまでのお城とは
別みたいでした。
御殿を出て苔むした景色にホッとしましたよ。
私もお城に行くとすぐ思います。
昔の人はどうやって石垣の大きな石を運んで
積み上げたのだろうと？
お城大好きの夫は来るたびに自分が建てたみたいに
威張ります。「やっぱ、日本一ばい！」と・・・
本当に見事な復元工事でしたね。
テレビでドキュメントを観たとき職人さんたちの
素晴らしい技をあらためて堪能できました。
年月を経て周りと馴染むようになるともっと
見応えがあると思います。
きれいになった熊本城は法事で帰る夏に行こうかなと思っています。
以前「くじゅう花公園・・」の記事にコメント頂きましたね。
おいで下さって嬉しいです。
今日の熊本は一日中雨で梅雨の真っ只中ですよ。
でもちょっと前みたいに「バケツば、ばちぐり返したごつ」は
降らないようです。
熊本城は何時行っても誇らしげになります。
夏の帰省の折は是非行ってみて下さいね。